11月
2日,
2021年
Vol599 藤川球児さんの指導は面白い
腰の違和感がなくなってきました。
ご訪問ありがとうございます。
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
10人いたら10人とも違いがあります。
そんなのあたりまえ。
違い=個性
個性を活かすことが、チームの成果につながる。
それはわかっているのに、投げ方が違うと直したくなる。打ち方が他の人と違うと変えさせたくなる。
上手になってもらいたいからこそだと思います!!
先日「ライオンのグータッチ」で元阪神タイガースの藤川球児さんが子供たちのレジェンド指導者として教えていました。
そのチームにはピッチャーが4・5人いるのですが、どの子もストライクが入らない。
どうすればいいのか?
すると、とりあえず全員のピッチングを見て、その後で少しずつアドバイス。
印象的だったのが、
一般的に、コントロールがいいピッチャーは、前に踏み出す足を投げる方向(キャッチャーの方向)にまっすぐ出します。
でも、その子はどうしてもクロス(右側)に足が出る。
それを見て、藤川さんは
「足は(投げ方は)このままでいい。プレートの左端から投げてみて」といい、投げさせました。
すると、ストライクゾーンに投げることができた。
何よりすごいと思ったのが、修正されるのではなく「この投げ方でいい」と認められ、投げ始める場所を工夫することをアドバイスもらったその子の表情が、ぐっと明るくなったこと。
個性を活かして、楽しめる野球ができる。そんな気がしました。
プロになるためには、その子の投げ方は修正が必要かもしれません。
でも、まずは自分の投げ方を認められたとの思いが、自己肯定感や自己効力感につながって楽しむにつながるのではないのかなと感じました。
皆さんはどのようにして選手の個性を活かしますか?
夢実現サポートコーチ 村井大輔でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
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✉:murai.lifecore@gmail.com
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