9月
10日,
2021年
Vol359 スポーツと熱気球!?
コーチング講座への申し込みをいただいた。
ご訪問ありがとうございます。
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
弊害に気づく
チームの中で何が「弊害」になっていますか?
私たちは、スポーツコミュニケーション研修の中で
成果(P)=潜在能力(Po)ー弊害(I)と伝えています。
チームや選手の能力から弊害を取り除くと成果を出す確率が高くなるという方程式です。
イメージとしては、
例えば「熱気球」
熱気球(ねつききゅう)とは、気密性の高い袋の中にバーナーで暖めた空気を送ることで、空中に浮かぶことができる乗り物です。
上にある袋の中に、バーナーで温めた空気を送り込むと上昇していくはずなのですが、いくらバーナーの火を強めても上昇しません・・
実は、最初は飛んでいかないように、重たい砂袋を吊り下げているのですが、それを切り離すのを忘れている。
バーナーの火を強くするよりも、砂袋を切り離せば、簡単に上昇するのに、中に乗っている本人は気づかない。
この「砂袋」が弊害なんですね。
弊害に気づいて、切り離すことができれば、すぐにでも成果につながる。
では、そもそも、チームの弊害ってどんなものでしょう?
それぞれのチームで違う弊害があると思いますが、
例えば
「伝統」今は必要がなくても昔から決まっているから・・・
「曖昧な言葉」たくさん、と言われても人それぞれ思う数がちがう
「こだわり」~しなければならないと思っているのは自分だけ
「一方通行の指示」全然話を聴いてくれない
こんな「弊害」に気づくことができれば、それを一つずつ切り離したり、変更したりすることで成果に繋げることができます。
当事者には「当たり前」でも、客観的に見てみると「手放してもいいもの」「変えてもいいこと」「注意すればできること」がたくさんあります。
客観的に観る
そんなサポートができるように、スポーツコミュニケーションアドバイザーは活動しています。
スポーツコミュニケーション研修、一度聞いてみませんか?
「スポーツコミュニケーションBASIC1研修」↓↓↓
https://kokucheese.com/event/index/608141/
本気でスポーツするチームのサポートをする
夢実現サポートコーチ 村井大輔でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
銀座コーチングスクール認定講師/認定コーチ/認定アセッサー
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
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