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猫の揺りかご Blog

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逆さまの蝶

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――流されていても、泳げればいい――

大好きな言葉。


Jigoku Shoujo (地獄少女) - Sakasama no chou By SNoW (逆さまの蝶) 




#動画探索

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人生の迷い道

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自分の選択の何がいけなかったのか。
そう思って泣いた日々があった。

辛くて辛くてたまらなかった。

いつしか、自分の道は決まっているのだと
思うようになった。

私が進むことのできる道の先に、
「普通の幸せ」はない。

そう気づいてまた泣いた。

でも今は、芦田先生の考えに
近づいて来た気がする。

私よりもずっと年下なのに、
何年先を行っているのかな、この人は。

それにしても、彼女のセリフを真逆の意味で
紹介しているメディアが複数あって、

それをそのまま受け入れて感動している人も多くて、
なんだかなって思ってしまう。


芦田愛菜、人生の選択について持論を展開「納得できる答えを」『岬のマヨイガ』完成披露試写会




#動画探索 #雑記

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バリキャリなんて、カッコよくはないけれど~「緊急取調室」第4シーズン第4話~

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仕事に明け暮れる日々を送る私に響いた、
真壁さんのセリフ。

バリキャリなんて、
言うほどカッコよくなんかない。

でもやるからにはちゃんとやりたい。

迫真の演技と相まって、
ものすごく心に刺さりました。

セリフの詳細は「Hotaru’s Palette -心に残るセリフ-」で紹介しています。
 
 
#ドラマ #レビュー

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七夕の夜に聴きたい大本命

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7月7日に、七夕に聴きたくなる、
颯那智にぴったりな曲をご紹介しましたが。

実はその時からすでに、
「8月にはこの曲を紹介したい!!」って思ってた。

実は本命はこっちなんだぞ、っていう(笑)

本当は、冬の曲なんだろうけど。
それこそ、Wish Snowを思わせる曲。

「君の知らない物語」が中ツ国なら、
この曲はタカマガハラ。

もう本当に大好き。もう本当に那智の曲。

出だしからしてWish Snowだし、
「一瞬で燃え尽きて あとは灰になってもいい」とか、
颯太相手ならやりかねないし、

そんで颯太にわがままだと叱られそうだし、
「行かないで そばにいて おとなしくしてるから」ってことは、
普段はうるさいんだろうし 笑

そして、このコラボが最強すぎる。




#動画探索 #夢幻伝説タカマガハラ

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七夕の記憶

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七夕で思い出すのは、
昔、立川先生の公式HPのトップ画像として掲載された、
先生ご自身による颯那智イラスト。

そしてこの曲。
颯那智にぴったりだと思うの。


Lia / 君の知らない物語【OFFICIAL MUSIC VIDEO】



#動画探索 #夢幻伝説タカマガハラ

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かろうじて生きてます。

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誰もがやりたがらない、外れくじ。
誰もがやりたがらない仕事。

でも、誰かがやらないと、
そこには消えていく命がある。

業種は全く違うけど、
今の部署が、まさにそれ。

だけど、この仕事は、
「人助け」だけでは済まされない。

施すことと、取り締まること。

相反する役割を与えられ、
曖昧で膨大で矛盾した役割を期待され。

その他、様々な業務が
波のように押し寄せる。

期待され、疎まれて、
罵声され、急かされる。

専門知識なんてないままに、
いきなり投げ出されて、

様々な局面に向き合わされる。

「専門家」としての役割を期待される。
「調整役」としての業務を課せられる。

対人業務だけでも辛いのに、
そこに膨大な量の事務作業がのしかかる。

もう、マジでしんどい。

それも、医者やその他の専門職と違って、
自ら希望して進んだ道では全くなくて、

全く希望していない180度畑違いの部署に、
いきなりぶん投げられた状態。

これで耐え抜けっていうんだから、
やるべきことをちゃんとやれっていうんだから、

心身のバランスを崩さずに、
やるべきことはしっかりやって、
時間外も減らせっていうんだから、

ものすごい職場だな、ほんと。

本当に、こんなに辛い業務だなんて、
思わなかった。

こんなに辛い仕事があるだなんて、
ちっとも思っていなかった。

前の配属先もけっこう忙しい部署で、

このまま仕事に忙殺されて、
気づけば結婚適齢期や出産適齢期を逃してしまう、

そんなのは嫌だからと殊の外主張して、
働きやすい部署への異動を強く希望して、

念願叶って前の配属先を転出したのに。
本部から支部へと異動したのに。

前の配属先の上司からは、

「これからはプライベートを
充実させてください」とまで言われて

盛大に送り出されたのに。

実際のところ、
うちの支部全体の8割方は
定時かそこらで帰っているのに。

うちの部署(+うちとは全く畑違いの一部の部署)だけ、
連日残業のブラック状態。

月の残業時間、過去最高って、
どういうことですか。

マジで〇〇〇ライン超えたんですけど。





#ドラマ #動画探索 #雑記

ワオ!と言っているユーザー

普通って、何?

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作品そのものをしっかり見たわけでは
ないのだけど。

主題歌を歌うメンバーの一人に
琴音ちゃんがいることもあって、

存在は気になっていた、
月9ドラマ「ナイト・ドクター」。

今日、ついに予告と2話のダイジェストを見た。

私は医療関係者ではないものの、
内容的に一部、
日頃の業務とリンクしすぎる部分があって、

ガッツリ見る気にはなれないのだけど。

予告とダイジェストだけ追いかけるのも、
アリかもしれない。

2話で出てきた患者の母親役、
なんか見たことあるなって思ったら、

谷村美月さんだった。

彼女、ドラマ「Woman」では、
医者を演じたんですよね。

それこそ、激務で疲れ果てて、
家事や育児に手が回らず、

役場勤務の夫とすれ違い、
離婚する女医役。

そんな彼女がこの母親を演じたことも、
すごく感じるものがある。

本当に、「普通」って何なんだろう。





『ナイト・ドクター』“朝倉”波瑠「普通って何」 ドラマを超越した問いかけにネット共感
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a456f33371f396e52ac886b3b160860d2f3e2bb

「Night Doctor」第2話レビュー:普通とは、何か?(※ストーリーネタバレあり)
https://www.excite.co.jp/news/article/CinemasPlus_046874/


#ドラマ #レビュー #動画探索 #雑記

ワオ!と言っているユーザー

既得権益の誇示と欠如

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トランスジェンダーを公表したシンガーが語る「紅白で私の心は死んだ」理由
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84545

>>>バラエティ番組では『私、ニューハーフみたいって言われるんですよー』とか、
>>>直接『男女』みたいなことで笑いをとられることもあって。

>>>セクシュアリティを公表すると、
>>>なぜか『なんでも言っていい』になっていったんですよね。

>>>人が傷つくかどうかとか、
>>>何の疑問もなくデリカシーのない質問やコメントをされる。
>>>そこが“うまみ”と思われているんだな、と。

>>>でも、自分で公表したことだし、
>>>いちいち傷ついてる自分の方がおかしいのかな?って。

>>>自分が甘いんだって思い込んでいて、
>>>地獄のような日々でした。

これ、似たようなことを
椿姫彩菜さんも著書に書いていた気がする。

「いつ目覚めたの?」みたいな質問をされるのが、
ものすごく嫌だったと。

中には、そういうことをひとつの「売り」として、
笑って受け流したり切り返したりする人もいるけれど、

みんながみんな、そうではないと。

これ、次元は違うのかもしれないけれど、

女性に対するセクハラと、
それに対する処世術に相通ずるものがある気がするんですよね。

セクハラまがいの言動をされても、

笑って受け流したり、
うまく切り返したりできなきゃダメだよ、みたいな。

その言動をした人は何のお咎めも無しで、
言われた方は、うまく対応できなきゃダメ、みたいな。

最近はようやく、
発言者へのバッシングも起きるようになってきたけど、

発言が炎上したらしたで、

発言者はその理由をろくに考えもせずに、
口先だけで謝罪して、

「めんどくさい世の中だなぁ」とか、
「つまらない世の中だなぁ」とか、

悪びれることなくぼやいて、
終わってしまうことが多い気がする。

ドラマ「問題のあるレストラン」で
高畑充希さんが演じた、

川奈藍里をものすごく思い出す。

>>>「その服男受け悪いよ」とか言われても、
>>>「ああ、すいません気をつけまーす」って返せる教習所も卒業したんで。

>>>「痩せろ」とか「ヤらせろ」とか言われても、
>>>笑ってごまかせる教習所も出ました。

>>>免許証、お財布にパンッパンに入ってます。

>>>痴漢されたら、スカートはいてる方が悪いんです。

>>>好きじゃない男の人に食事に誘われて断るのは、
>>>偉そうな勘違い女なので駄目です。

>>>セクハラされたら先方は温もりがほしかっただけなので許しましょう。
>>>悪気はないので、こっちはスルーして受け入れるのが正解です。

>>>どうしてしずかちゃんはいつも駄目な男と偉そうな金持ちの男と暴力ふるう男とばかり仲良くしてるか分りますか?

>>>どうしていつもお風呂場覗かれてもすぐに機嫌直すか分りますか?
>>>どうして女友達がいないか分りますか?

>>>彼女も免許証いっぱい持ってるんだと思います。

女は、性的マイノリティは、
免許証をいっぱい持っていなければダメなのか。

そうでなければ、生きていてはいけないのか。
テレビに出演してはいけないのか。

男性がそのような偏見や屈辱にさらされることが
ないとは言わない。

だけど、どうしても私は女性なので、
女性目線になってしまう。

旧態依然とした男社会で多く見られる、
構造的かつ意識的な問題に思えてしまう。

特に政界とテレビ業界はこの手のことが多い印象。

自分たちは悠然と土俵に立っていながら、
実態置き去りの身勝手な空想で作り上げた「台本」片手に、

土俵に立てない人間を嘲笑ったり、
哀れんだりするんです。

土俵に上がれない「ネズミ」が
不意に噛みつこうものなら、

けしからんと払いのけて、

「払いのける自由はあるだろう」と、
「払いのけることすらできなくなった世の中なのか」と、

逆切れしたり嘆いたりするんですよ。

どうして自分は土俵に立てているのか、
どうして「ネズミ」は土俵に上がれないのか。

そしてどうして自分は噛み付かれたのか。

そこら辺を何ら考えることなく、
既得権益を振りかざして、

噛みつかれた不運を嘆くんです。

「あ~あ、噛み付かれちゃったよ」、
「ついてないなぁ」って。

「こんなことで噛みつかれるなんて、
めんどくさい世の中になったなぁ」って。

あなたがたの「娯楽」が、
「おもしろい世の中」が、

どれほどの犠牲の上に成り立っているのか、
微塵も考えようとはせずに、のたまうんです。

そりゃあ、既得権益のない人間は、
生きづらいなんてもんじゃないですよ。


#雑記

ワオ!と言っているユーザー

不定形という名のひとつのカタチ

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前にも何度か触れたことが
あるような気がするけれど。

もともと私、夢幻伝説タカマガハラの颯那智は、
タカマverのみが好きだったのです。

初めて颯那智の魅力に触れて、
胸キュンシーンに身悶えていた頃は、

「BL」なんて概念、知らなかったし、

「男の娘」なんて概念も、
この世に存在していなかったか、
存在していても、今ほど浸透していなかった。

「BL」という概念を知った後も、
このふたりにそれはそぐわない気がして。

中ツではせいぜい、

友達として仲良くやってくれ、
程度にしか思っていなかった。

それが次第に、

中ツも込みで颯那智が
好きになっていった理由のひとつに、

確実にこの歌がある。





「それは蛍のように」執筆時には
何度も聴いてた。

私もこの曲を知ると同時に、

彼女がかつて「彼」であったことを
知った人間だから。

どうしても、背景にそういうものを
感じてしまって、

それは、彼女が望んでいたことでは
ないのかもしれないけれど。

でも、なんていうか。

たまたま、好きになった人が、
同性だった。

叶わない恋だった。

そういう切なさを、やるせなさを
感じさせる曲だったから。

手をつなぐくらいでいい。
並んで歩くくらいでいい。

それすら危ういから、
大切な人は友達くらいでいい。

そんな歌詞が、
中ツの颯那智と重なって。

笑われて、バカにされても、
相手を憎めなかったり、

自分だけ責めてしまったり、というのも、
那智に当てはまるんじゃないかと思って。

この曲にめちゃめちゃインスピをもらいながら、
「それは蛍のように」を書き上げた。

私にとって、
那智は那智だから。

もともとの性癖が、とか、
そういうのはあんまり、考えたことがなくて。

ただ、たまたま隆臣を好きになって、
たまたま颯太を好きになったのだろうなと。

そんな気がして。

だから、「BL」とか「男の娘」って括りは、
いまいちしっくり来ないというか。

あえて分類するなら
そうなるかもしれないけれど、

でもあえて分類する必要性を
感じないというか。

そこがまた、
彼らの魅力だなぁというか。

颯太も那智も、
互いに人として好きなだけで、

「男が好き」なわけではない気がして。

性別は時に障壁にはなるけれど、
「条件」ではない気がして。

人として互いに惹かれ合う、
そんなふたりだからこそ、

いつの間にやら、
どちらの世界でも好きになっていたのだろうなと。


#動画探索 #夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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偏見と注目のはざまで

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「カミングアウトは嫌だった」紅白で性別を宣伝に使われ、苦悩したシンガーの告白(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdbe46372f9f9e99a8fabfd5acba0bfce60efc23

う~ん。。。

個人的には、
この人はこの人だと思ってたけど、

私が思ってた「この人」は、
この人ではなかったのだろうか……。

正直、どんなに実力があろうと、
商業ベースで売れるには、

ある程度のセンセーショナルさは必要で、

それを当然のように求めたスタッフと、

そんな風に「消費」されることを
望んでいなかった本人との間で、

うまくコミュニケーションが取れていなかった、
というかもはや、

スタッフ側がコミュニケーションを
取ろうとしていなかった、ということでしかない気がする。

ぶっちゃけ、テレビ業界なんて、
LGBTQ云々関係なく、

身勝手な台本ありきの世界だから、
この手の話はごろごろ転がっている気がする。

衣装の下りなんて、

鬼束ちひろの「Aラインのワンピースが嫌だった」と
相通ずるものがある気がするし。

正直、男女というカテゴリーに関することでさえ、
無意識の偏見が満ち溢れている社会だから、

そこに疑問を投げかける意見に対してはすぐに、

「これだからフェミは」だの、
「これだから女は」だの、

「めんどくさい世の中になった」だのと、

一喝したり一笑したりすることも多い世の中だから、

LGBTQへの差別や偏見をなくすのは、
限りなく不可能に近い気がする。

>>>紅白の直後に受けたインタビューでは、繰り返し「中村さんと似たような経験をした人からも、たくさん共感を得ていると思います」といわれたという。

これって結局、男は男、女は女、LGBTQはLGBTQと、
一括りにしているからこその発言であって、

女だからって女の気持ちがわかるとは限らないのに、
女同士だからこそ分かり合えないことだってあるのに、

平然と同じであることを押し付けてくるのと
構造は一緒だと思う。

生まれたときの身体的な性別が男で、
心は女だからって、

はるな愛さんと椿彩菜さんとこの人では、
まるっきり違うのに、同じように扱おうとする。

それって違うでしょ、という話でしかない気がする。

一人の人間として扱ってほしい、という話でしかないのに、

「めんどくさい」とか、
「じゃあどうしてあげればいいの?」って
コメントを見ると、

何だかなぁと思ってしまう。

「どうしてあげればいいの?」って、
どうしてそんなに上から目線なんだろう。

「配慮の強要」とか、
別にそこまでのことを望んでいるわけじゃなくて、

ただただ、対等な一人の人間として
扱ってほしいだけなのでは……?

現状があまりにも
対等ではなさすぎるから、

それは自分の実力不足と呼べるレベルを
はるかに凌駕しているから、

だから声を上げているだけなのでは……?

確かに世の中には、
声の大きい「弱者様」もいらっしゃるけれど、

この人の場合は、
そうではないような気がするんだけど……。

というかこの人の場合は、

そういう外野の声を気にせず、
凛と生きている人だと思ってた。

はるな愛さんのように、
自身のセクシャル的なことをネタや笑いに変えて、

たくましく生きているのとはまた違って、

椿彩菜さんのように、
純粋に「可愛い女の子」を売りにするのともまた違って、

凛とした美しさを放つ人だと思っていた。

この人には、「歌」があったから。

お笑い芸人でもなければ、
モデルでもない、

実力派シンガーだったから。

だけど、この人にはこの人なりの
苦悩があったのだなぁと。


#雑記

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