ほんとにこの曲、
作品全体のイメージにぴったりなんだ。
タカマ二次小説のいろんなキャラに合う。
那智から那智へもそうだし、
柊から美舟へも成り立つし。
美舟自身が歌っているようにも思えるし。
都(リューシャ―)になかなか戻ってこない颯太と、
彼を捜しに来た那智に当てはめることもできる。
橋姫の策略にはまって
高天原にやって来た中ツ那智と、
彼を救うために、
魂羅川のほとりに降り立った
タカマ颯太に当てはめることもできるし。
颯太の体を借りて胡琴を奏でる橋姫や、
彼女に意識を奪われながらも
必死に自我を保とうとする颯太に当てはめることもできる。
まさにこれ以上の曲はないように思えてきた。
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