先日購入した頑丈な三脚の恩恵がどれほどのものかテストしてみた。
街灯の明かりだけで闇に浮かぶ紫陽花を撮ってみたがわずかな風でしたが被写体ブレをおこしピンボケのような写真しか撮れませんでした。
やはり動くものは長時間露光には適しません。
そこで我が家の玄関先にある鋳鉄製の釣り灯篭を撮ってみた。
この被写体なら風などによる被写体ブレはまず無いだろうと考えたからです。
露光40秒でも暗めだったのでソフトで明るく補正しました。色彩関係は元のままです。
光源は離れたところの白熱電球型蛍光灯です。点光源なので釣り灯篭にかかる柱の影の輪郭はシャープです。
やはり三脚の剛性は高いので釣り灯篭の鋳肌もブレが目立たずシャープです。色合いも自然な感じですし人間の目にはぼんやりとしか見えない光景も絵になります。
明るい昼間に撮れば良いのにと思われるかもしれませんがかすかな光の具合で浮かび上がる光景はまた新鮮なものなのです。
【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2011/07/01 23:50:45
SS40 F2.8 ISO100
露出補正 0
今、方々で見られます。
今回は朝陽を受けた状態ですが実際の色より少し明るめに写っています。
PLフィルターがあればくっきりした色になったと思うのですが。
【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II+EF50mm f/1.2L USM
2011/06/30 5:43:21
SS1/125 F8.0 ISO100
露出補正 0
名前に自信はないですが・・・
大きな花です。遠くからでも目を引きます。
白地にピンクが綺麗だと思いました。
【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II+EF50mm f/1.2L USM
2011/06/30 5:39:42
SS1/8000 F1.8 ISO800
露出補正 -2/3
(トリミングあり)
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試し撮りは400mm(2倍のエクステンダー使用)でお月さんと行きたかったのですが生憎の曇り空というか今夜は月齢27.3なので明け方しか見えませんね。
ということで室内で長時間撮りをしてみました。
ピント合わせは被写体が暗いのでライブビューです。
ピントリングに触ると微妙にカメラは動きますので高倍率(10倍)のライブビューではやはり画面は揺らぎます。
でも今までの三脚と違ってブレが尾を引きません。
ピントリングを操作すると微妙に画像は揺らぎますがすぐに安定して画像が静止します。
微妙なピント合わせのストレスが格段に改善されました。
耐荷重はやはり余裕をもって選んだのは正解です。
この写真のピントは中央上側のひだの部分ですが中央のゴールドのアルミのヘアーライン加工の目までくっきり描写されています。
今日日手振れ補正が当たり前と言ってもやはりブレは禁物。ましてや今回のようにSS8秒ではいくら手振れ補正が強力でも機能しませんから。
【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2011/06/29 22:54:34
SS8 F2.8 ISO100
露出補正 0
と、言っても物騒な話ではありません。
かねてから欲しかったヘビー級の三脚が本日届きました。
人生でこれが3個目の三脚になります。
メーカーは国内国外有名どころがかなりありますが最終的にイタリア製のこのメーカーしました。
理由は三脚のパイオニア的メーカーでプロ、ハイアマから絶大な信頼を受けているメーカーの一つだからです。
評価記事の参照やスペック比較も行いました。
とにかく今度は安定のため耐荷重において最強の物が欲しかったのです。
写真左が耐荷重2Kg程度の一般的な3ウェイの雲台の付いた一般的な大きさで自重は1.6Kg。材質はアルミ主体です。
右が今回購入した物ですが脚はカーボン製です。雲台含む全重量は2.8Kgです。思っていたより大きかった。脚の太い部分で直径は32mmありがっちりした感じです。
耐荷重で言えばまだ上には上があります。GITZOは5シリーズありますが買ったものは3シリーズのもの。この上には4,5シリーズがありますが5シリーズの耐荷重は25KgもOKなのです。
しかし、私は持ち運びと今後買うかもしれない重量級望遠レンズのことも加味し耐荷重18Kgのこのシリーズならまずカバーできると思い決めました。
通常GITZOは三脚と雲台は別売りですがキットシリーズを出し価格も個別よりリーズナブル。それに多額のキャッシュバックセールが始まったことも決め手になりました。
ですから価格的には国産メーカーの相当品とほぼ同じです。
【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II+EF50mm f/1.2L USM
2011/06/29 13:11:27
SS1/20 F8.0 ISO800
露出補正 +2/3
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九州南部は今日梅雨が明けたそうな。
当地でもここ最近の空模様を見ていると夏空の様に思うことが多い。しかし、湿気は高いと感じますが。
降るところは降っているようですが当地ではここのところ2、3日前にちょっとまとまって降ったきり。
まだ水不足はないが本来降る時に降らないのもこれから先困ることになりはしないかと心配になる。
何事もいつも通りが良いのだけれど・・・
この写真は稲目線で見上げて空を撮ったところ。もっと広角だったら頭上の空の深い青色が撮れたのに、残念。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2011/06/28 16:47:46
SS1/500 F4.0 ISO80
露出補正 +1/3
道端に咲いていましたがこれだけあると目を引きます。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2011/06/27 5:02:38
SS1/25 F2.8 ISO80
露出補正 0
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今年もこの花が見られる時期になりました。
まだ咲たてなので花弁も痛んでなくて綺麗なところが撮れました。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2011/06/27 5:02:12
SS1/25 F3.2 ISO80
露出補正 0
早朝は涼しく気持ちが良かったので散歩に出かけました。
久し振りにすがすがしい夜明けの空です。
よく見ると雲間に残月も見えました。2,3日で新月になります。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2011/06/27 5:04:35
SS1/500 F4.0 ISO80
露出補正 0
電気やメカ物は好きで、買ったら必ず取説は一応全部目を通します。
どういうスペックなのか一通り知っておきたいからなのです。
どんな機能があるか知らなかったら宝の持ち腐れですが知っていれば必要に応じ便利に使えると思うからです。
ただ、一度取説を読んだだけでは高機能化する操作は覚えきれるものではありません。
その機能を使いたい時必要に応じまた取説を参考にすればよいことと思っています。
今日暇つぶしに手元にあったコンデジのS95を触っていました。
そして沢山ある機能設定を眺めていたのですがその中にAFフレームの選択がありデジイチと同様の「中央」という設定になっていました。
後の選択肢は「顔優先AiAF」と「キャッチAF」です。
日頃人物は撮らないので「顔優先AiAF」はまず必要がありません。
「キャッチAF」にして操作してみました。中央にあるAF枠にピントを合わせたいところを入れシャッターを半押しするとなんとAF枠の色と形状が変わりカメラを動かすと最初に選んだ部分がどこに移動してもそこにピントを合わせ続けてくれるではありませんか。
こんな機能があったなんて。感動しました。
というのは何時も写真を撮る時(デジイチの時も基本は同じ)AF枠を中央にしているのでまずピントを合わせたいところを中央に入れてシャッター半押しでAFロックして撮りたい構図にカメラを振るということが多いのです。
しかし、この操作は三脚を使っている場合はまだしも手持ちだとピントずれが起こりやすく思ったように撮れないことが多かったのです。
この機能を使うとコンデジの場合オートフォーカスが基本なのでピントを合わせたいところにほぼ確実に合わせられます。
で、この写真は生まれたてのモミジの先端の紅い葉の部分にピントを合わせ緑化した葉を背景に入れるようカメラを上の方へ振りました。
【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2011/06/26 17:27:19
SS1/40 F4.0 ISO80
露出補正 -2/3
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