長時間露光
7月
1日
街灯の明かりだけで闇に浮かぶ紫陽花を撮ってみたがわずかな風でしたが被写体ブレをおこしピンボケのような写真しか撮れませんでした。
やはり動くものは長時間露光には適しません。
そこで我が家の玄関先にある鋳鉄製の釣り灯篭を撮ってみた。
この被写体なら風などによる被写体ブレはまず無いだろうと考えたからです。
露光40秒でも暗めだったのでソフトで明るく補正しました。色彩関係は元のままです。
光源は離れたところの白熱電球型蛍光灯です。点光源なので釣り灯篭にかかる柱の影の輪郭はシャープです。
やはり三脚の剛性は高いので釣り灯篭の鋳肌もブレが目立たずシャープです。色合いも自然な感じですし人間の目にはぼんやりとしか見えない光景も絵になります。
明るい昼間に撮れば良いのにと思われるかもしれませんがかすかな光の具合で浮かび上がる光景はまた新鮮なものなのです。
【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2011/07/01 23:50:45
SS40 F2.8 ISO100
露出補正 0
投稿日 2011-07-02 09:32
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-07-02 21:19
ワオ!と言っているユーザー