毎年撮影に出かける彼岸花の群生地ですが今年は雑用で思った時に行けず遅ればせながら覗いてみました。 しかし、雨が降り出しカメラをタオルで覆いながら何とか撮った写真。 色々なアングルで撮りたかったのに天候が悪く残念でした。
マクロ(近接)写真を撮る方法には何通りかある。 通常はマクロレンズを使うが簡易的には中間リングを使ったりクローズアップリングを使ったりする。 当然それらには一長一短がある。 王道は、マクロレンズを使うことである。焦点距離が何種類かあるが100mm前後のレンズから始めるのが良いと思う。 100mm前後のマクロレンズなら撮影倍率も等倍(1:1)で撮れるものが多いのでお奨めである。 クローズアップレンズは、近接できないレンズの先端にフィルターの様にレンズを追加することでマクロ的に撮れるレンズとなるが撮影倍率は等倍までにはならないことやレンズを追加することで光学特性が低下する傾向にありあまりお奨めはしない。 あくまでも簡易的である。 中間リングは、既存のレンズの焦点距離と中間リング自体の長さ(厚み)との関係で近接度合いが変わってくる。 望遠レンズでも中間リングを使うことで最短撮影距離を30cm以下などに出来るが焦点の合う範囲は狭くなり中間リングを付けた状態では無限遠など到底ピントは合わないので近接専用レンズとなってしまう。 また、中間レンズの長さ(厚み)によって光量が変わり解放F値も暗くなってくる。 今回の写真は、中間レンズを使ったマクロ写真であるが標準50mm F値1.4の明るいレンズを使った。 ピントが極浅になるので手持ちではなかなか思ったところにピントを当てるのは難しくなる。 ピント位置の違いによる2枚の写真ですが意図したのは2枚目の写真のMINOLTAのOの字の手前にピントを合わせた方である。
電車が通り過ぎた後ろ姿ですが、線路端の雑草は仕方ないにしても線路内のレールよりはるかに高く生えた雑草が生い茂っている線路はなんだかなぁと思ってしまいました。 安全面で許されるのでしょうか?ふと疑問に思いました。 でもそんなことはよそに季節ともなると線路脇に生える真っ赤な彼岸花は良い風情だなぁと感じます。
先日、写真講座の撮影会で行った赤目四十八滝ですがちょうど10年前の秋に初めてトレッキングに夫婦で出かけていました。 その時の写真が見つかったので公開します。 入り口の日本サンショウウオセンターから順番に紹介します。全部の滝の写真を撮ったわけではありませんが全行程往復約6Km余りを散策しました。 紅葉は少しピークは過ぎていた様に記憶しています。細い散策路ですが人が溢れて写真も撮れなかったほど混雑していたという記憶はありません。 1日かけてゆっくり散策したように思います。 今回撮りたかったのは代表的な滝の荷担滝ですがほぼ奥だったのですね。今回は時間が短く行けなかったのが残念でした。 この時に使ったデジカメは、MINOLTA DiMAGE 7ですが当時のミノルタが遅ればせながら発売した高級コンデジで今なら中級機のデジタル一眼レフが買える価格でした。 今でも持っていますがまだ使えます。レンズはミノルタの高規格Gレンズ搭載です。 良いカメラでした。
急激に夜の冷え込みが激しくなってきました。 昨夜は寒くて寝られないくらいでした。もっと暖かくしないと・・・ 撮り溜めた写真がどんどん季節に合わなくってきます。 秋晴れのもと空気も良いこの頃の田舎の風情はやっぱり良いなと思います。
昨日は、隣県の赤目四十八滝へ写真クラブの撮影勉強会で行ってきました。 赤目四十八滝はもう少しすると紅葉の観光地化するので暫くは観光客も多いところで茶店の方に聞くと先週の週末は、早や大勢の人で通路が狭いのでとてもゆっくり写真などは撮れないと言われていました。 昨日は平日なので観光客はそれほどでもなかったですがそれでも大型観光バスが4、5台止まっていました。 ほんとに48も滝があるのかどうかは知りません。私は、二度目の訪問ですが時間が短く写真を撮りながらなので全行程の半分くらいまでしか行けず初めての訪問で記憶にある写真を撮りたかった滝までは行くことができず残念でした。 運動にも適度なところなので季節を変えまた訪問するのも良いなと思っています。 このスレの写真は、全部写真講座の学習として撮ったものではありません。単なるスナップ写真です。
約10年ぶりの赤目四十八滝を訪れる機会を得た。 以前は、家内と買ったばかりの家内の軽自動車mocoでドライブをして紅葉とトレッキングを楽しむために赤目目四十八滝へ出かけた。 今から思えばナビもないのによく田舎の分かりにくい山奥までドライブしたものだと思う。 記憶にあるところやもう忘却の彼方のところなど懐かしく撮影を楽しんだ。