所属する写真クラブには年齢も写真経験年数も様々な人がいます。 時にはモノクロ写真も出てくるのですがモノクロの方がカラー以上に感じるものがある時もあります。 デジタル写真ではカラーのモノクロ化などなんでもないことですが古参のフィルム経験が長い人ほどカラーをモノクロ化した写真は否定的で違和感を唱える人が多く議論が盛り上がる原因となります。 私もデジタル写真をソフトで簡単にモノクロ化したものはフィルム時代のモノクロ写真とは簡単に良し悪しは言えないなとは思っていますが、正しい知識があって理路整然と説得できるだけの見識はありません。 まぁ、結論的にはデジタルのモノクロ写真と銀塩フィルムのモノクロ写真とは似て非なるもので比較の対象ではなくそれぞれを楽しめばよいということだと今は思っています。 モノクロフィルム写真の真の表現力は印画紙にプリントしてこそ発揮されるものでデジタル化された表示機械(液晶ディスプレイなど)上ではデジタルカメラで撮ったモノクロ写真とは同じレベルということが本質に近いのかなと思うようになりました。 デジタルカメラでで銀塩モノクロ写真に近づけたいのであればライカのモノクロ専用カメラかSIGMAが誇るフォビオンセンサーカメラが適しているのかなと思っています。 その理由は簡単には説明できませんがデジタルカメラの殆どのセンサーがベイヤー方式というところに大きな理由があります。
投稿日 2017-10-05 09:55
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投稿日 2017-10-05 12:29
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投稿日 2017-10-05 17:25
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投稿日 2017-10-08 13:08
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