今年の読書(16)『TOKYO BLACKOUT』福田和代(創元推理文庫)

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神戸市出身の女性作家としては、安西篤子、故三枝和子、故久坂葉子と思い付きます。
この作品は若い世代として、1967(昭和42)年生まれで神戸大学工学部卒業の福田和子さんの第2作目に当たり、10冊ほどの著作がありますが、初の文庫本化です。

6歳のときに、誰も手助けすることもなく、無関心な大都会の東京で母親を殺され、時効で犯人は捕まらず、また婚約者も行きずり殺人犯に殺されるという過去を持つエンジニアが、東京の街の停電を実行させるという荒筋です。

日本においてテロはないとないという安心感、また、電気は使えて当たり前だという意識を物の見事に覆してくれています。
タイトルに使われています「BLACKOUT」は、完全な停電ね状態を指す、業界用語です。

驚いたのは2008年の刊行(文庫化は2011年8月)ですが、<東都電力は今年、東北地方を襲った震災の影響により、最大の原子力発電所の稼働を停止する状態に陥っている>とあり、「エッ」と驚きました。
しかも、緊急対策として<輪番停電>まで書きこまれています。
工学部出身者らしく、非常に緻密な電力業界の描写、最後まで飽きることなく読めました。

2月の「一の市」(3)@湊川神社境内

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神戸は、天気予報にない雨が朝方降りました。
一時的な雨で、月に一度湊川神社で開催されている「一の市」を心配したのですが、お店を開く頃にはお天気も回復です。

毎回、手作りの作品が並べられていますので見て歩くのにちょうどよく、顔馴染みのお店もあり、店主との会話だけでも楽しめます。

「油取り紙」の包みのデザインが面白そうでしたが、使うことはないので眺めているだけでした。女性の方は利用される方が多いのでしょう、結構人だかりができておりました。

Bigチキンカツ@カフェダイニング【QUATRO(クワトロ)】中央区元町通3丁目

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料理名に「Big」とありますが、テーブルに運ばれてきたときには思わず「でかぁ~」とつぶやいてしまいました「Bigチキンカツ定食」(780円)です。

店内はモダンファニチャーで統一され、フュージョン系の音楽が流れています。

30センチはあろうというチキンカツ、食べ応えがありました。
デミグラソースではなく、ホールドトマトをベースにした手作り感あるソースです。
ショートパスタのエリーケ、レタス・サラダ菜・ニンジンのサラダもたっぷりで、「うま苦しい」という感じで、食べきりました。

食事後のドリンクも付いて(780円)、落ち着いた雰囲気でゆっくりと楽しめました。
5~6種類のランチメニューがあるようで、再訪問のリストに入るお店です。

青色の花【ブルーデージ】

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名前そのままに、青色の花を咲かせるデージーですが、【ブルーデージー】というのは通称で、正確には「フェリシア」です。

「デージー」程に花弁(舌状花)の数が多くはなく、どちらかと言うと「マーガレット」に似ている気がしています。

熱帯、南アフリカ原産で、約80種類が生育しているキク科の植物で、和名では「ルリヒナギク(瑠璃雛菊)」と呼ばれています。

中央部の黄色い管状花をみますと、たしかにキク科だと思えますが、葉の形がギザギザ状でないだけに、別の科かなともおもえる花です。