ファルコン植物記(1371)黄色の縁取りの葉【サルメントーサ】
12月
9日
葉にはっきりとした黄色い斑が入り、時には黄色い部分のほうが大きい場合もあり、縁には規則的な鋸葉があり艶のある葉姿、草丈は50~60センチ程度になりますが成長は緩慢です。
花は小さくて目立ちませんが、白~淡い桃色の筒状花で、花冠は5裂に分かれています。
これから気温が下がってきますと、葉は赤桃色に変化していきます。
属名の「クラッスラ」は、多肉植物として肉厚な葉を持って今明日ので、ラテン語の「厚い」にちなんでつけられました。