ファルコン昆虫記(86)細長い腹部の【ヒメコンボウヤセバチ】
6月
9日
ハチ目(膜翅目)コンボウヤセバチ科の昆虫で、日本においては1属4種のみという小規模なグループです。
体長20ミリ程度で、細身で細長い腹部が(コンボウ=棍棒)に見立てられて名称がついています。
メスですので、腹部の端部には産卵管が伸びていますが、この部分が長いのが「オオコンボウヤセバチ」と呼ばれています。
木材などに営巣する「アナバチ」や「ハナバチ」の幼虫に寄生して、子孫を残す寄生蜂です。
投稿日 2012-06-09 14:09
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投稿日 2012-06-10 07:50
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投稿日 2012-06-10 17:27
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投稿日 2012-06-11 02:44
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