散歩道
1月
23日
昔のようにアスファルトの道を何時間も歩きませんからー!
取り敢えず何処に行くにも車、着くと入り口に近い所に駐車、全然なってないです、反省。
今日はちょっと強制散歩です。
この大きな古い屋敷は、わが家から徒歩15分の所にあるのですが、倉敷と言えば、大地主で倉敷紡績を経営する大原孝四郎の三男、大原孫三郎が開設した、美観地区にある大原美術館が有名ですが、その大原家の別邸です。
何平方メートルあるのでしょうか、ずーっとずーっと塀です。
住み込みの人が居るそうですが、門は厳重にしまっている感じで、緑が被い茂っている様子が伺えます。
この別邸で、孫三郎が運命の出会いをした天才画家の児島虎児朗が新居として妻と暮らした屋敷です。
彼はここにアトリエを構えて、制作にいそしんだそうです。
虎二朗は画家であり、ヨーロッパで絵画の収集をし、47年の生涯を閉じました。
孫三郎は、虎二朗が収集したコレクションの、モネ、ルノワール、ゴーギャン、エル・グレコ・・・、そして虎二朗の作品を展示して、大原美術館と命名したそうです。
この屋敷には、そう言った友情に足るエピソードがあるんですね。
この時代の光景が見えてきそうです
投稿日 2011-01-23 22:06
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-01-26 09:13
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投稿日 2011-01-23 23:20
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投稿日 2011-01-26 09:19
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