寒いとぜんざい

つい先日まで天気が続き、洋服の衣替えでもするような気分でしたが、またまた寒気がおそって来ました。
デッキにある植木は1月まで青々していたのですが、枯れ葉が目につきます。
やはり夜の寒さはきついんですね。

今日は急にぜんざいが食べたくなってしまって、お客さんに相談したところ連れて行って下さいました。

そのお店の様子を前もって教えて頂いていたのですが、かなり偏屈おやじでした。
一人でお店をやっていると聞いていたのですが、注文をして座ると、女性がお茶を持って来てくれました。
なんだ店員さんいるんじゃないと思っていましたら、私達より早く来てたお客さんからお茶を頂いていました。
注文のメニューができると自分で取りに行って、空いたお盆をカウンターに返しに行きます。
狭いカウンターです、物が溢れかえっています。
重ねて置いたら叱られました。
何処に置けって言うの！
しかも、お盆代りにした昔の水やの戸です。
重ねるなということ、私だって分かります、が、立地条件が悪すぎ。
食べ終わったので陶器の小皿など返しに行くのですが、重ねないように並べて返しました。
叱りにくるんですねー。
あんた、これ、ご自分で焼いた陶器じゃあないの？
意味わかんない。
世の中には面白い人がいますね。
それまた分っていてお店に入る人もいるし、不思議。
こういうタイプのお店は肌に合わないですね〜。
まだ偏屈おやじのお店ってあるんですね。（優しい人なんでしょうね）

色んな種類のお漬け物は美味しかったですよ。
これも偏屈おやじが漬けたのでしょうね。
お化けみたいに焼いたお餅も、偏屈おやじのアイデアでしょうね。

ぜんざいも美味しかったです。

安い！　これ350円。
お勘定もセルフ、お金丸出しの箱に入れます。
おつりがいる人は、つり銭の入った箱から自分で取ります。

戸を開けて帰ろうとしたら、座布団がまがってる、と言われました。

そこ私達じゃあないの〜