両津には加茂湖がある
この湖と港に水路があり、汐の干満により海水が出入りし
汽水のために、牡蠣の養殖が行なわれている
この水路に架かる短い橋に四季を表現した彫塑が立っていた
道路脇の農作業小屋と思しき前にチェーソーで彫ったと
思われる木彫が目に入った
庭の奥にはトーテンポールのようなものも見えるが
人が居ない屋敷の中には入れない
入口の彫刻を撮ってみた
能舞台の本間家を後にし、両津へ向かって歩く
山手の方角に生垣の手入れが行き届き、規模の大きな
家が背後の山との景色にとても良く合っている
経済的なものと文化的な高さを覗わせる
昨日尋ねた本間家は現在18代目
庭の片隅に句碑が建てられていた17代当主、友英が俳句をたしなみ交流のあった高浜虚子
星野立子、高野素十等を招き句会を開いたその時に詠われた句が彫られている「ある時は
江口の月の
さしわたり」 虚子
最近、あまり見かけなくなった初午の飾りが小さなお店に
飾ってあった
一言断り撮ってみた
地方によって色んな飾り方がある
佐渡全島に現在も30以上の能舞台があるが(かっては200以上といわれている)佐渡宝生流の本間家を尋ねた季節柄、人影は無くひっそりと静まり返っていた能や謡には全くの門外漢のためただ建物にのみ興味を持っている
人形に「様」が付くのは雛人形だけと何処かに書いてあった婦人雑誌の3月号には挙って各地の「お雛様」やこれに
まつわる料理や故事来歴、風習などが載せられる奈良一刀彫
毎年巡って来る色んな季節の行事2月3日は豆まき
最近は関西から伝わったのか「大きな海苔巻き」を
食べる習慣が広まってきた
行事や習慣が情報の伝達速度が速く、全国共通になりつつあるお雛様も昔は各地に土雛や紙雛など色んな形態があり
裕福な武家や商人は「有職雛」や「次郎佐衛門雛」が
飾られた3月3日は上巳の節句
早出し、早片付けと云われるが、地方によっては旧暦を行なう
あまりブログルには私的なことは書かないつもりですが
これから、日本全国で恐らく頭を悩ませるのではないかと
思われます。
以前、共同の納骨墓をアップしましたが、長兄の家は
三人の娘が全て他家へ嫁ぎ、仏壇やお墓を誰が継ぐかに
頭を悩ませています。
日本では大家族で伝統を守り、継承してきた事が困難に
なってきました。
少子化や遠方で生活する核家族ではこれらが崩壊する
兆候を見せています。
昨日は当地にとって朝から1月とは思えない上天気
5日ではあるが別の神社までひとっ走り昨年も菊展でアップした神社である
年末・年始の二年参りには数十万の参拝客で賑わう1月5日ともなると、そこそこの人は参拝に訪れるが
すいています
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