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2022/02/04 今朝の「随想」

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お早うございます
  今朝は2時過ぎに目覚、本に目を通したらつい寝そけました。
 『ステーブ・ジョブスの禅僧 宿無し弘文』の続きを読み中に書いてあった「大乗仏教」の説明を捜しますが見つかりません。この年になるまで、「大乗仏教」の意味が分からないままに過ごしてきました。宗教感が稀薄な人間。 家は禅宗・曹洞宗。この禅宗には「曹洞宗」と「臨済宗」が存在する事は認識。
 曹洞宗総本山が「永平寺」(福井県)「総持寺」(横浜市)。
 臨済宗は宗派により本山は様々です。

 5時近くに再就寝。起床は6時半。遅いので近所を徘徊。知り合いと出合い、立ち話を。帰宅は7時18分でした。

 参禅により、何を求めるか。人は生まれて死ぬまで様々な葛藤に楽しみ、苦しみます。様々な宗教の基本は「色」で混合すると「無色」参禅に求める究極も「空」。
 日頃の行いに「対価」や「見返り」「評価」を求めます。社会生活や家庭生活、行動に常につきまとい悩みが生じています。これらを吹っ切れると「空」となり、無色透明・空気の存在の如くに。

 この新潟県加茂市の寺に生まれた「乙川弘文」がUSAで布教して、ギリシャ哲学との関連から胸襟を開いた態度が参禅者の共感を得て、最後はスイスの金持ちの庭園にある「池」で幼女の溺死を救うために溺死で幕を閉じたと。
 アップルのスティーブ・ジョブスと濃密な付き合いが「なに故に」と俯瞰。多くの信者や永平寺の先達・先輩・同僚その他の証言を元に炙り出しています。
 先行き短い身にとり、この「乙川弘文」の生き様は羨望と一部重なり合う人生を感じました。

 朝から宗教談義を。明るく楽しく元気にスタートしましょう。 

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