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two o one two

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Youtube, Crunchyroll

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10/25/2019







病室での待ち時間に「のんたれ」を見る。Youtube premium会員ではないので、無料公開分のみの視聴。amazonもだけどこういうお金を払うサービスというのに躊躇する自分。なので地道に無料公開を待つ(お試しで会員になるというのもあるらしいけどうまい具合に課金されそうで怖い)。EP1を見たのがかなり前だったので一気に4まで見られて得した気分☆毎週水曜日が無料公開の更新日になっているみたい。最後の映画は12月11日。道のりは長い。しかし映画のほうは「わちゃわちゃ」しただけのものになっているような予感がする。彼女の世界観そのままというか。もちろん、それで良いのだとも思う。EP10までの映画制作ドキュメンタリーはとても良い。企画自体も素晴らしいと思うし、見ていて素直に面白い。特に彼女が絵を描いているところは圧巻です。


のんたれの他に見たのは、同僚に前から勧められていたFood Wars!: Shokugeki no Somaと、夫の初日と2日目を担当したナース(♂)のオススメDr.Stone、どちらも1話ずつ。
食戟のソーマのほうは、同僚から「3話くらいまでは我慢して見てくれ」と言われていた通り、なんじゃこれはああああああ!という感じ。日本のMangaに対するステレオタイプがまさに(そら見ろと)喜びそうな、とんでもない演出に見ているこっちが恥ずかしくなった。こんなのが映っているスクリーンを見ている自分を誰かに見られたらと思うと、、、困るよねマジに。この路線が続くのであれば到底見る気なし。まぁでもとりあえず彼に言われた通り3話までは我慢して見る。予定。

Dr.Stoneのほうは奇抜な状況設定(こういうのにももう慣れてしまったけど)に王道的なキャラ設定で、まぁどれだけ深めてくれるのかな?と、期待度としては半分くらい。かな。

それにしてもアメ人のanimeファンというのは案外近くにいるモンだとびっくり。














#日記

ワオ!と言っているユーザー

Parking Ramp

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10/24/2019







病院には4箇所に立体駐車場があり、それぞれRamp1,2,3,4となっている。自宅から病院に向かうと最初に見えるのがRamp4なので、いつもそこから入っている。

が、昨日の朝は(いつもと同じ時間だったにも関わらず)FULLという電光表示が出ていた。げっマジかよ、と呟きながらそのまま右折、大学病院の敷地内をサインを頼りに進んだ。実を言うとこの辺りまで車で来たことがない。進入禁止やら行き止まりやら色々あって心の中はドキドキ。とにかくRamp1でも2でもなんでも良いからそれだけを目指して進むと、Ramp4 OPENという表示。おっ空いたのか!と、喜び勇んで進むと、奥ばったところにあった出入り口の表示はFULLとなっていた。なんだよしっかりしてくれよ、、、、泣きたくなるのを堪えてあちこち見ながらUターン、ちょっと投げやりな気持ちで仕切り直し、またまた表示を頼りに進むとやっとRamp1に入ることが出来た。

どうやらRamp1は最古の駐車場ぽい。というのも、病院に繋がるskywayがなく、一度屋外に出てから病院内へ入る。入ったすぐの病院も最古の部分ぽく、明らかにこれまでのモダンな雰囲気とはかけ離れていて、なんだか気持ちまで暗くなってしまった。

が、これが夫の病棟へは位置的に近かった。え?もしかしてこっちの方が便利なのか?これからはこっちに駐車するか?今まで知らなかった自分て何???
なんてことを思いながら病院で過ごし、病院のBuilding Mapなんかをネットで調べたりしてほくそ笑んでいた。夫にも自慢気に話したりして。
ところが、いざ帰るとなると、確かに病棟からのアクセスは近くなったのだが、日中の遅い時間に一度屋外に出るのはこの時季、結構、寒い、、、そして何より駐車場から出た後、大学病院内を出るまでに時間がかかる、信号も多い。つまり、駐車場から病棟まで歩く距離はあっても少なくとも快適なskywayを使った方がベター、というワケ。それに病院の(おそらく)新設された部分を通るので通路も広くて明るく、彫像やら絵画やらちょっとよくわからないアートディスプレイなどが施されていて、まるで病院じゃないような気持ちにさせてくれる。駐車場を出てから公道にも出やすい。

なるほどRamp4が満車になってしまうのはそういうことなのか、と、丸一日かけて理解した次第。



ちなみに、Rampというのは斜面、傾斜台、傾斜路という意味。ここではParking Rampを省略してRampとなっているらしいが、Parkingとした方がわかりやすいんじゃね?と感じるのは自分が日本人だからなのか?

というのをいちいち夫に確かめたところ、Parking Lotsとの違いだということ。つまりやっぱりRamp(斜面)がある駐車場=立体駐車場。てことで、Rampと言うのだろう。やれやれ。








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ワオ!と言っているユーザー

comfort

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comfort
10/23/2019







昨夜はDに起こされることなく、目覚めたのは6時過ぎだった。
昨日お昼に一度戻った時、犬たちに食餌をあげてから散歩へ連れて行ったのだが、それが良かったのだと思う。
Dは珍しくベッドに上がってきて一緒に寝た。Cはダディがいる時にはベッドに上がって一緒に寝たがるのだが、わたし一人の時にはいつも自分のベッドで寝る。Cも相当淋しがっているのかもしれない。或いは、まみぃを慰めようとしてくれたのか?



昨日は風が強く、気温も低かった。ここ3日くらいで近所の紅葉が一気に進んだ感。我が家の庭も落葉だらけでpoop探しは困難を極める。気を付けて探さないと、足元に違和感を感じたら時すでに遅し、だ。









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チッキショー!

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10/22/2019






夫の病室にて。検査の時間待ち。あまりにも暇なので書いている。


某ブログ記事の最後が

チッキショー!(小梅太夫の声)

となっていた。
へ?小梅太夫?なんて読むんだ?こうめ、たお?

検索したらコウメ太夫(小梅太夫)と出てきた。こうめだゆうと読むらしい。Koume Dayuと書かれていたのでダユなのかと思った。通りでダユと入れても漢字に変換されないわけだ。

前置きが長くなったが、この人の写真を見たら思い出した。見たことあるわ!この白塗りの顔、女ものの着物。そして彼女は確かに言っていた、チキショー!だか、チクショー!だか。そっか、あれのことか。そしてやっぱりあれは男だったのか。


そう言えば夏に日本へ帰った時、姪っ子から来たLINEにもあった。
「欠陥住宅。チクショー!」

やだこの子、畜生なんて言葉知ってる。ってか、使うんだ!?と、大笑いした。畜生、チクショウ、チクショー。でもそれっておおっぴらに使っちゃぁいけない言葉じゃなかったっけ?

(大)昔、母親が、「そういうのは犬畜生にも劣る」と何かのことを言っていた、のを聞いたことがある。意味はよくわからなかったが、相当酷いことなのだろうと想像した、母の言いようから。あの時、怖ろしくてどういうことなのか、あえて聞かなかった。母ちゃんマジに本気だったし。


畜生とは:仏教用語。一般にけだもののことを言う。六道のひとつとされ、生前に悪徳の行為をしたものは、死後にこれに生まれ変わるという。


仏教用語だったのかー。母は知っていたのかな?多分知らないか?
姪っ子はどうだろう?今度、聞いてみよう。あの、欠陥住宅のその後の経過とともに。ひひひひひ。










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overwhelmed

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10/22/2019








睡眠というものはこんなにも大事なのかとあらためて感じた朝。


昨夜、8時半頃に帰宅。もう何もしたくないというくらいに疲労困憊。犬たちの世話をして、とりあえずシリアルを食し、ベッドへ。なのに精神的に参ってしまっているのか、なかなか寝付けなかった。やっとウトウトしたのが11時頃か?なのに、Dに12時すぎに起こされた。Dちゃん、、、、泣。でもしょうがない。犬たちもいつものルーチンと違っていること、何よりもダディがどこかに連れ出された、と心配しているのかもしれない。Cはいつものワイルドさがないし。ごめんよD&C、しばらくはイレギュラーな日々になってしまいそうだよ。そんなD、霧雨の中、前庭をウロウロウロウロ、長〜い間かけてようやくPoop、こんな時間にDも大変なこった。

その後、Dは早朝5時過ぎにまた起こしてくれた。キューンキューンと鼻で啼く。吠えるわけではないからそんなにうるさくもないのだが、これが結構ウザい。Dよ、君も辛いのだろうがまみぃも辛いんだ、もう少しベッドにいさせてくれないかな・・・なんてテレパシーはもちろん通じない。

そういうわけで今朝は割と早い時間に起床。義母がいつやって来るかわからないので、ゲストルームのベッドシーツを朝から新しくする作業を開始。



昨夜、寝る前に一波乱あった。
寝付けなかったのはそれが最大の原因だろう。

帰宅直後、義理ママからtextがあった。
要約すると、「明日の朝、そっちに行く。ここで待っているのは苦痛。」

困る、、、、、、!

というのがわたしの本音。
わかるよ、わかる。あなたは夫の母です。だから心配なのはわかります。でも、今来られると、わたしが持たない、、、、泣。

義理ママとは昨日の朝、夫の容体が落ち着いた後に電話で話した。ERに連れて行った時間はもう遅かったので、連絡はしなかった。なんだかんだで3時過ぎまで病院にいて2時間くらい休んでまた病院に戻り、夫と話してから今の段階でわかることだけを説明した。

義理ママは神経質なところがある。いつも色々余計なことをストレスに感じ血圧を上げてしまう。また、そのストレスを周囲にまき散らす(もちろん本人にそのつもりはないし、この表現はあまりよろしくない)。例えば、もの凄く大きなため息を何度もつく。これは多分、義理ママの癖だと思う。そんな時、大抵の場合わたしは「心配してもしょうがないことだから〜」と笑い飛ばせる。・・・だが、今回はちょっと無理かもしれない。今、夫と、家にいる老犬2頭の世話で正直手一杯だ。そこに義両親が来るとなると、彼女らのベッドの準備から3度の食事のことまで気にしなくてはならない。
義理ママは Do you want me to come over and help you? と、こちらを労うつもりで聞いて来るのだが、いやいや逆です、今はちょっと勘弁。
そんなことを昨日のうちで穏やかに話しておいた。
話しておいたのだ。
なのに、昨夜になって、I am coming tomorrow morning. 

どっ   と疲れが倍増した、、、、涙。

息子に会いたい母を退けるのはいかがなものだろう、と自分を責める。でも、息子と会えれば安心して助力となるかと言えば、それは難しい。わたしだけではなく、夫にも負担がかかるのは明白だ。

といったことを日本にいる娘とLINE電話で話し(というか、グチグチと愚痴を吐いた)、娘の勧めもあって穏やかに、でも明確に、義母にtextを送った。

それは良いアイディアとは言えないと思う。せめて木曜日くらいまで待ってほしい。どの道、まだ確実な治療予定が立っていない。早くても明日の夕方にならないとわからないだろう。

その後ちょっと躊躇ってから、

今の自分にとって夫と犬たちに加えて二人の世話をするのは難しい。今は夫にも負担になると思う。

といった内容を送った。
これでも来たら、その時はその時、やれることをすればいいや、という気持ちだった。

正直、それでも義理ママは無視して来るかもしれない、と覚悟していたのだが、しばらくしてからOKという返事をもらって驚いた。ちょっと申し訳ない気持ちにもなったが、ほっと安堵。



睡眠は大事。
Dに起こされたけど、それでも前日に比べると元気が出たような、ちょっと良いような、そんな感じ。
願わくば、義母もあまり心配せずにちゃんと睡眠取れていますように。










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DVT

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10/21/2019









某大学病院内で書いている。


昨夜、夫に大変なことが起こり、ERへ連れて行きそのまま入院となった。今はこれからの治療方針を決めるために専門医の診断を待っているところである。


夫は病院嫌いだ。病院、じゃないか、医療的処置の必要なケース全般を怖がるタイプ、とでも言った方が近いかもしれない。小さな傷は大丈夫だが、少しでも傷が深くなると駄目だ。不思議と痛みには強い。傷が深くて何かしらの処置が必要であっても、傷自体を「なかったこと」として放置するタイプ。だから余計にたちが悪い。


昨夜、夫はとんでもないコンディションで帰宅してきた。職場から2時間半、運転してきたことが奇跡的だと言える。どうしてもっと近くのERに行かなかったのか。一人では心細くて出来なかったのかもしれないが、それよりもその事実を無視してひたすらに家に向かったのだと思う。よく事故を起こさずに帰ってこれたものだ、、、ラッキーだったと思う。


DVT - Deep Vein Thrombosis -
日本語でいうところの、深部静脈血栓症、しかも夫の場合、塞栓を起こしていた。昨夜、様子のおかしい彼の左脚を見た時にはショックだった。こんなにひどくなるまで放っておくなんて、否、放っておけたなんて!信じられなかった。

10時頃にERに到着。色々と検査をして入院となり、わたしが帰宅したのは3時半過ぎだった。それから少し仮眠し、朝からまた病室に入っている。治療方針が二転三転している感じ。とりあえずは待つしかない。



昨夜、ERで何人かのナースや医師が関わったのだが、医師にも色々な種類(?)があり、最終的にDoctorと書かれた医師が数人、入れ替わり立ち替わりやってきた。
最初に診た医師は、ERで最初に関わるべき医師だったらしく、確かproviderと呼ばれていた。Health Care Providerということだろう。その彼がナースに小声で耳打ちしていたのが聞こえた。「血栓があるのかもしれない。」
わたしは、あぁやっぱり、、、と思った。夫の脚を最初に見たとき、これは静脈血栓塞栓???と思った。慌ててERへ行く準備をしたのだった。
耳打ちされた担当のナースは「え?じゃぁどうして片側だけなの?」と言った。オイオイ、、、、ちょっと驚いた。医師は。こっち側へ行く静脈が詰まるとこっち側だけってことになる、みたいなことを身振り手振りで耳打ちすると、ナースは「あぁそうか、言っている意味がわかった」と返していた。
わたしは元医療従事者(看護師)だ。日本では一応、ナースとしてバリバリ仕事していた。なんだよ、アメリカのナースってこんなレベルなのかよ、と、一瞬、彼女を下に見てしまった。夫のこと、ちゃんとしてくれよ、と思ってしまった。顔には出さなかったし、何も言わなかったけれど。













#日記

ワオ!と言っているユーザー

本を読むときの心の声

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10/20/2019









変なタイトルだ。が、これをそのまま検索に入れたら色々と出て来た。なるほどわたしだけではなかった、ということが判明。ちょっと安心したような、拍子抜けしたような。


以前はそんなことはなかった。ような気がする。或いはそうだったのかもしれないが、気にもしていなかったのかも?わからない。



本を読むとき、自分の中で声が聞こえる。聞こえるというか、声にして読んでいる。黙読なのに。
それを最近になって気付いたのだ。なんでわたしわざわざ声にしているの?てな風に。
だから本を読むスピードが遅くなったのか?とも思う。長いこと「読書」から遠ざかっていて、それを視力のせいなどとのたまっていたが、意識して読書するようになり、だんだん本を読むことが習慣になってきた。なんだか以前の自分みたいじゃないか、と、嬉しくなる。ちょっぴり自慢。やれば出来るじゃないか。

ただ、読むときいちいち声にしていることに気付いた。意識しないでいると気にならないのだが、ふと、あっ また声になってた、と気付く。若干、舌が動いていたり(実際には動かしていないのだが)、息継ぎをしているような錯覚さえある。これは一体なんなんだ。


補習校講師として、生徒にはいつも「音読」の宿題を出す。日本語環境にない彼らにとって、日本語の言葉を「声」として出すことはとても大切なのだ。なにせ英語の喋り方とまったく違うから、声にしないでいると、言葉が辿々しくなる。これは我が娘とのやり取りで実証済み。発声法とでも言うのか?先の舌の動かし方だけでなく口唇の使い方なども違ってくる。頭の中では読めていても、実際に声に出すとうまく行かない、ということは多々ある。

英語の本を読んでいるときも、心の中で声に出している。思えば、こちらの方がより意識して声にしてしまっているような気がする。そうでないと脳にしっかりと入って行かないのかも?
ということは、言葉や文脈を瞬時に捉える能力が(日本語であっても)劣ってきている、ということなのかもしれない。


昨夜、ベッドで又吉直樹氏の「東京百景」を読んでいた時には、なぜか心の声は自分ではなくて彼の声だった。いや、実際に彼の声かどうかはわからない。男性の声で、それなりに関西弁、そのイントネーションだった。スゲー。でもきっとそれは「似非関西弁」だろう。実際にわたしは関西弁をしゃべることは出来ないから。それなのに頭の中のその声は、スラスラと関西弁を喋っていた。不思議だ。


今こうやって書いている時にも、実は心の中で声にしている。でもってこの声は自分です。


どうでも良い話だけれど、気になっていたので記録しておく。










#日記

ワオ!と言っているユーザー

能力のない者

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10/19/2019







昨年の今頃はどんな感じで過ごしていたんかなとこの日記を遡って見てみたのだが、なんてことはない、去年は絶賛サボり中で7/19/2018の次は12/28/2018だった。よって、あの時の記録もなかった。


あの時、というのは、昨年、同僚Kの孫息子が不慮の事故で亡くなったことだ。あの日、ランチ servingが始まってしばらくしてからだと思う、KはJに呼び出され、泣き崩れるようにして出て行った。Jも泣いていた。何があったのか最初は誰もわからなかったし、確認する時間もなかった。

後になって、わたしの隣のレジを担当するAから、Kの孫娘が亡くなったらしい、と聞かされ、「まさか、、、」と足が震えた。結局それは誤報で、亡くなったのは生まれたばかり(4ヶ月だったろうか)の孫息子だった。どちらにしても酷い知らせに変わりはないのだが、、、



昨日、休憩中にJに呼ばれたKは泣きながら出て行った。
わたしたちは皆、何があったんだ・・・とザワザワしたが、誰かがL(Kの亡くなった孫息子)の誕生日だか命日だかだ、と話していた。Kは今でもLの話になるとすぐに涙ぐむ。
そのまま帰るのかと思ったが、気丈にもKは仕事に戻ってきた。そういう時わたしは、彼女を慰める良い言葉を知らない。なので、Kをhugし、自分にできることがあれば何でも言って欲しい、無理をしないで。とだけ言った。Kはわたしを強く抱きしめ、ありがとう、と言った。Lの誕生日なのか命日なのかは聞かなかった。多分、誕生日だったのだと思う。

帰りしな、Kにもう一度hugし、Take care! と言うと、今日は仕事帰りにそのままお墓に行って、家族皆が集まってLのために風船を飛ばすのだと言っていた。そして明日(つまり今日)は、どこかでLを偲ぶイベントを行うらしい。


幼い我が子を失うってどんな気持ちなのだろう、見当もつかない。
が、そんなことをぼんやり考えていたのだろう、昨夜見た夢にまだ幼い頃の娘が登場した。娘は6歳くらいだった。


わたしたちは大きな教会を借りて、そこを日本語学校として使っていた。わたしは講師として働いている。

その朝、「選ばれた者」たちは付いて来るように、というアナウンスが入った。外は長く続いた豪雨の後で、教会の近くを流れる川は氾濫寸前だった。
娘は「選ばれた者」のひとりだった。わたしは違う。違ったのだが、娘と一緒に行った、娘を守るために。

呼び出した人は笑みを浮かべた顔に冷たい眼光を光らせ、わたしをすぐに見つけた。そして、「あなた、あなたにしましょう、勇気のある者よ。」と言った。

わたしは彼女の前に出て行き、大人しくしていた。多分このままあの川に放り出されるのだろうと思いながら。
彼女は言った。
「能力のないあなたにします。能力のない者、選ばれた者ではない、あなた。」
わたしは、「娘とお別れをさせてください。」と言い、娘のところへ戻った。
娘は、何もわからない顔をして、わたしを見ていた。わたしは娘に、「ここを出よう」と言い、彼女の腕を引いて走った。

教会の窓から、轟々と流れる川が見えた。
どうせ殺されるのなら、最後まで抗ってからにしよう、と、心に決めた。それから、娘を誰か信頼できる人にお願いしなくてはならない。それまでは死ねない、と思って走った。

教会の1階にある広場では、生徒と親たちが集まってフロアに座っていた。
それぞれの教室は使えなくなっていたらしく、どの学年も皆が一堂に会していた。机も椅子もないところで、今日の授業は行えるのか、といった声が聞かれた。それどころではないわたしは、誰か頼りになる人を・・と探していた。その中に、なぜか姉3と、従姉妹のmがいた。姉は風呂敷に包まれた籠を持っていた。何かの差し入れらしかった。
姉の元へ行く直前で、追っ手に捕まった。

「助けてください!わたしは殺されます!誰か、助けてください!」

わたしがそう叫ぶのに、周囲の人たちは気が触れた人を見るかのような目で、まぁまぁまずは落ち着いて、といった顔をしている。
わたしは姉のところへ行かなくては、と思う。追っ手の腕を振り切って、人混みの中を、娘の手を引いて、姉の名を叫びながら走る。わたしのすぐ近くを、親戚のKおじさんが通った。教会では委員をしているような人だ。Kおじさんならわかってくれるかもしれない。でも、その前にまずは姉だ、姉に娘を頼もう。そして、出来ることなら、わたしも皆と一緒に逃げよう、逃げなくてはならない。こんな馬鹿げたことが実行されてなるものか。




・・・

この後、わたしは姉に追いつく前に目が覚めた。









#ユメモ #日記

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Pie Jesu

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10/17/2019







5時10分起床。室内温度61°F(16℃)、ちなみに外気温は35°F(1.6℃)と出ていた。こらやっぱり暖房なしだと寒いわ。今週は少し気温が上がるとかで(かつFurnace cleaningをしてもらうからと)暖房を切ってあるのだが、明日にはまた義両親がやって来るし、そろそろ再稼働させないと、かな。


昨日の朝、出勤時の音楽はPie Jesuだった。
この曲(歌と言った方が良いのかも)、歌詞の意味を調べたことはないが、イエスとあるのでイエスさまのことを歌っているのだとわかる。意味は分からずともそのメロディが美しく慈しみに溢れている。感じがする。

仕事帰りの音楽はタイトルは思い出せないが何かのレクイエムだった。朝もレクイエムだったので、今日は声楽中心なのか?と思ったり。
男性と女性とが交互に独唱した後に混声となった。こうやって聴くと、人間の身体も楽器なんだなぁと思う。










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ワオ!と言っているユーザー

furnace

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10/16/2019








昨夜、犬たちを外(front yard)に出したとき欠け始めた月が浮かんでいて、先日(確か14日の月曜日)、出勤する時にほぼまんまるの月に向かって仕事に行ったことを思い出した。あ、満月だったのかーと思いながら、ちょっと得した心持ちになったのだった。


先週、義両親が来た時に今季初Heaterをつけたのだが、furnace cleaningをまだしていないことが気になっていた。
喉元過ぎればというやつで、去年、2度ほどfurnaceがうまく点火しなかったのでfurnaceの中をちゃんと清掃してもらわなきゃね、と言っていたのだった。
一度は業者を呼ぶ羽目にもなった。その業者が時間外だったということもあってか若い小僧がやって来て、あまり知識もないようで携帯電話でボスに支持されながらチェック、結局はフィルター交換で終わったというオチ。そういう訳で、2度目は業者を呼ばず、とりあえずフィルター交換をしてみたら点火したのだけれど、やっぱりfurnace内のcleaningが必要なのだろうと実感した次第。

そんなことを夫と話し、やっと業者に来てもらうことになった。
が、流石にすぐに来てやってもらえるわけではなく(アメリカなんだよね、こういうところがまさに!)11月12日の予約が取れたとのことだった。ほぼ1ヶ月も先じゃないか。
まぁそれでも予約が取れただけ良かったというもの。ついでにair conditioningの室外機も見てもらうことになった。室外機そのものは大丈夫なのだが、設置箇所の支柱(?)が怪しいので。


furnaceという言葉は、かまどとか加熱炉、火炉という意味。なぜ暖房(heater)と言わないのかな?といつも不思議に思うのだけれど、まぁそういうことなのだ(どういうことよ)。









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