家族はつらいよ2
11月
30日
昨日のゲーム。
First halfは笑いが止まらないくらいのゲーム運びだったが、ハーフタイムの後から大崩れ。その上、(こういうことは良く負けてるチームが言うことなので本当は言いたくはないのだけれど言わせてくれ)Officialが相手チーム贔屓で信じられないコールが何度も。結局、同点まで追いつかれ、このままだと延長か、という最後の最後にField goalが決まって勝った。もちろんわたしたちは狂ったように喜ぶ。相手チームのコーチはそれこそ真っ赤になって怒っていた。そうだよね、(しつこいけど)あんなにもOfficialに助けられたのにね、そしてField goal直前にタイムアウトして、次のゴールは決まったのに、その直前に(Official曰く)最後のタイムアウトを取って、それでもゴールを決められたんだもんね、手を尽くしてこれだもんね。それにしてもスポーツって、こんなにも人間の感情をむき出しにさせるのね、と、終わってからいつも思う。これは万国共通、それこそ古来から決まっていることだな。
昨日はゲームの始まる前に義母の妹夫妻が訪ねてきた。義母はかなり嬉しかった様子。やっぱり姉妹なだけあって、話す内容とか掛け合いとか絶妙。ノンストップで喋り続けていたなぁあの二人。
ゲーム後半になってから義妹と一番下の息子も来た。昨日のダメージ(?)が回復されたのか、義母はさらに嬉しそう。
義妹から娘へのクリスマスギフトについて訊かれ、んーまだ何も決めてないけど、と答えると、(クリスマスに帰省する)彼女の娘へのギフトをどのようにしたら良いかの「オススメ」をし始めた。え?わたしたちに、ですか?メガテン。
「能ある鷹は爪を隠す」「大賢は愚なるが如し」
いや、それより
「善い行いを人に知られないように行うことこそ最上の善」
だったかな。
念じます。
これから午前中のうちに我が家へ戻る。3時間のドライブ。外は雨。まだ雪にはなっていない。