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two o one two

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DLアイコン

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10/06/19







先週の金曜日から4連休中。
Fall Breakというわけではなく、ただのNo School(どちらかというとThanksgiving前後の4連休のほうがFall Breakとされる。なぜならDistrict OfficeもCloseとなるので)。
まぁネーミングなどどうでも良く、毎年10月始めにあるこの4連休はとてもありがたい。ちょうどぐっと気温が下がってきたこともあり、朝に温かいベッドでぬくぬくとしている時間が心地良い。
我が家はつい先日(木曜日だったかな?)思い立ってairをoffにしたのだが、義母のところはheaterをonにしたらしい(!)その日の朝の気温が40Fだったとか。我が家もそろそろかもね。



補習校の授業で『鳥獣戯画』を扱っている。
予定としては2回の授業で終わらせる単元なのだが、もったいなくて仕方がない。それでもしょうがないのでやるしかなく、ない時間をなるべく有効に使うだけだ。

鳥獣戯画のことを調べていたら、「鳥獣戯画制作キット」というものに目が止まった。鳥獣戯画の絵に自分でオリジナルな吹き出し(というかコメント)をつけることが出来るというもの。
ちょうど宿題として出したものと同じ内容だったこともあり、そのキットを提供しているwebを訪問してみた。
手順を見るとどうやらシステムをDLしなくてはならないらしい。しばらく迷ったが、試しにやってみようという気になり、DLアイコンをクリック。
音声ガイドではready to go!みたいなことが流れたが何も起こらない。
再度クリック。
同じように音声ガイド。
あれれ?

手順ではGoogleにextensionをつけなければならないとかなんとかだったのだ。
で、そのextensionは立ち上がっているっぽい。
とりあえずそこをクリック。
すると、何やらsearch engineらしい。

あ、、、、ヤバ、、、、、

慌ててextensionをremoveした。
ふたつも入れてた。
駄目じゃん。
この前もそれで大変なことになったんじゃん。
確かあの時も補習校の授業関連で調べていた結果だったし!!


今回、すぐに気付いたのでダメージはなし。多分。

あのextensionは実は不要だったのかもしれない。巧妙にそこをクリックさせるために設置されたものなのかも。
真偽の程は分からないが、わざわざまたそのwebを訪問して調べる気はないので、鳥獣戯画の絵で遊ぶキットというモノはとっとと諦めた。


DLアイコンをクリックする時にはもっともっと、もっと!用心しなくては、です。

危なかったー。













#日記

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たり、たれ

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10/05/2019






「たれ」とは、断定の助動詞「たり」の已然形・命令形
 *「たり」・・・だ。・・・である。


人間たれ。
のんたれ。



「自分の感じたことを零れないように、逃さないように」


女優・のんが映画を作ったらしい。
同時にその映画制作を追ったドキュメントが公開されたというので早速視聴。
なかなか良い。
おすすめです。

『のんたれ( I AM NON 』 視聴プレイリスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLQntWbrycbJfJMzCikuL9KkqnQixdzuc4









#日記

ワオ!と言っているユーザー

心の声

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10/04/2019






これまでにも何度も食べたことのあるものについて、「こんな魚食べるの初めて。これはなんて魚なの」と聞いてくる超高齢の母親に対して、「これは○○だよ」と普通に答えれば良いところを、なんだか悲しくなって、(何度も食べてもらったじゃないか、これは○○だよ)という心の声を表に、しかも苛立ちまぎれに声にしてしまう、という某ブログの作者の記述に、生前の母のことが思い出された。


母の認知障害は徐々に進んでいたのだが、帰郷した折からどんどん進行していったように思う。

あの頃、まだ島に帰る前の母は、何度も同じことを話したり聞いたり時に怒ったりもあったが、外界との接触はそれなりに出来ていた。外食など、出かけることを頑なに拒むようにはなったが、デイには毎日通えていたし、お気に入りの介護士さんもいたりして、笑顔も多かった。

わたしは毎夏、母の介護(の真似事)のために2か月ほど帰国した。母に会いたいのはもちろんだったが、わたしが一時的に母と一緒にいることで、姉たち(あの時は姉3がメインだった)のレスパイトになれば、という思いだった。

ある時、母が祖父のことを訊いてきた。
祖父はもちろんもう亡くなっていて、その時の母の口ぶりからすると、母はタイムスリップしたかのようだった。確か、病床の祖父のオムツをちゃんと確認してくれ、といったことだったと思う。
わたしは母に「わかった、確認しておくからね」というようなことを答えた。
すると姉3がすかさず、「なんで母ちゃん、じゅうはもうおらんがね」と言った。「じゅうはモリシタがね」
母は一瞬きょとんとした顔をしたがあまり意に介さなかったように思う。

後になって姉3はわたしに、母に嘘をつくべきじゃないような気がする、母にちゃんと話せばわかるのではないか、忘れているだけだから、もう死んでいないんだよということを思い出させればいいんじゃないか、というようなことを言った。「なんでもかんでも、そうだね、と言うのは、ちょっと違うような気がする」

あの時、姉3にそう言われて、あぁ確かにそうなのかもしれない・・・と思った。元看護師であるわたしは、母のそういった言動に、あまり深く考えることもなく、母に合わせて答えていた。マニュアル的だったと言っても良い。
思い返せばあの頃、母と一時的に同居していた姉1もそうだった。姉1もまた看護師だからか、母と接する彼女は、穏やかで優しく、母の言うことに異を唱えることはあまりなかったように思う。もちろんそれは、全て母の思い通りにするということではなかったが。

姉3の言葉から、自分は母を「認知症のある母」としてしか接していなかったのかもしれない、と反省した。母は母なのだから、母として接するべきだ、と思い直せたきっかけでもあった。姉3の言動すべてが正しいとは思わない。でも、間違いだとも思わなかった。


そんな姉も、母が帰郷しいよいよ認知障害が進んでくると、母との対応が変わってきた。母は母なのだが、それだけじゃなく、認知障害を持った母として、母の心の安寧を最善として対応する。
そんな姉3の変化が感慨深く、自分自身を省みることにも繋がった。


母がアルツハイマー型認知症と診断され感情の起伏が激しくなり、デイにも行きたがらず、かと言って家にいても「家に帰りたい」と訴えるようになった頃、わたしたち姉妹の母に対する接しかたは、いわば足並みの揃ったものだったと思う。

が、長兄は違った。
兄は娘らに母の介護を任せている罪悪感もあったのか(いやもちろん素直に母に会いたかったのもあったのだと思うが)、時々母の様子を見に他県から帰省し何日か滞在した。そして、母の言動に対しいちいち「また同じこと言ってる」とか「わからんわけないだろう」とか、そんなことをのたまっていた。その度わたしは(母のいないところで)、「兄貴、母ちゃんは認知症なんだからそういうことを言わんで」と言ったものだった。


あの時、兄はきっと悲しかったのだろうなと思う。母が、どんどん母でなくなっていくのが辛かったのだろう。
ある晩、友人らと飲みに出かけた兄は酔っ払って帰って来て、眠っている母のベッドの傍に跪き、「おっかんよー、おっかん、○○どー、わかるなー、わかるだろー、おっかんー」と言って、泣いた。「兄貴、母ちゃんせっかく寝たから起こさんで」と言いかけたが、そんな兄の姿に何も言えなくなった。

「ユックらって!ぬっちゅんニンギンかい!なんや長兄ど!」

そう叫んだのは母だった。
驚いた。心底、驚いた。
酔っ払って帰って来てムガル兄を諌めたのは、紛れもない母だったのだ。


翌日、そのことは兄も母も、どちらももう忘れてしまっていた。
でも、このことでわかったことがある。
認知症といってもその魂は確かにそこにあり、認知障害に常に侵されいるわけではないのだ。
あの時母は、母の魂の、心の声を出した。


(でもユックライは、、、、ユックライ兄の魂はそこから抜け出ている。
母と泣きながらでも話したいのであれば、酒の入っていないときにするべきだ。

まぁ気持ちはわからないでもないけれどね。)













#介護日記

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古い写真

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10/03/2019







昨日、姉3からLINEで写真が届いた。コメントはなく、一枚のモノクロの古い写真。
そこには女の子ばかり幼な子から12-14歳くらいだろうか?が6人写っていた。
後方のコンクリート様の外壁や窓には見覚えがある。多分いやきっとあれはわたしたちの古い教会だ。
そして、よくよく見ると、右下に座っている女の子は姉1だった。また、その隣にちょこんと座っている赤子(と言っても多分2歳くらいかな?)、あれは姉2???

仕事へ出てから見たので、返信が丸1日ほど遅れてしまったのだが、それを訊いてみた。
「そう」
姉3から一言だけの返事が来る。
一体どこでこんな古い写真を手に入れたのか?そういう説明は一切なかった。



我が家は十数年前に火事で燃えてしまったので、殆どの写真もその時になくなってしまった。
焼け跡から掻き集められた写真から修復出来るものが数枚あったが、それらは兄弟姉妹で何度も一緒に見たので、その中の写真ではないことは確かだ。そんな折、
「一番背の高い子はTちゃん」
と姉3から来る。
えええええええ????

Tちゃんというのは母の姪、つまりわたしたちの従姉妹で、歳はーーーー姉1よりいくつくらい上だったのか???歳のことなど考えたこともなかったのだが、この写真を見ると5-6歳くらい上に見える。驚いた。

Tちゃんと姉1、2とが、幼い頃にああやって一緒に過ごしていたこと、もしかしたらその写真撮影の時だけだったのかもしれないが、そこに一緒に存在していたのを目の当たりにして、なんだかいきなり時代(?)が接合したような気分。
Tちゃんの家はいわゆる「本家」というもので、わたしたちとは別格というか、全く接点がないように感じていたので尚のことだと思う。


それにしても姉1は母とよく似ている。とてもきょらむんだ。
姉2もそう。母がよく言っていたきょらむん赤子だったって、本当だわ。















#日記

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Sales Tax

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10/01/2019







夜中に目覚め、何気なくiPadを開いたら「消費税が10%に」というYahoo!の速報が出ていた。
それで10月1日だったことを思い出す。
そう言えばこの前姉3と話したときに、消費税が上がる前に買った方が良いかな〜なんてことを言っていたっけ。まぁたいした額の買いものではないので、微々たる差だと思うが。


ちなみにわたしの住んでいるところのSales Taxは6%で義両親の住む街は7%。
アメリカは州内でも市や郡でも税率が変わってくるらしい。後、厳密に言うと、州で決められている州税にlocal tax(地方税)を合算したものがSales Taxとなるのだそうだが、わたしの住んでいるところは地方税が0%らしく、義理ママたちのところは地方税が1%ということだそうだ。



と、ここまで書いていたら、日本の10%ってのがえらく高く感じてきたわ。














#日記

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ホスト

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9/30/2019







先週木曜日から我が家に滞在していた義両親及び義理叔父は昨日の朝に帰って行った。義理叔父については木曜の晩のみで金・土は予約していたホテルに移動するものだとばかり思っていたのだが、彼は予約をキャンセルしていたらしく、そのまま義両親とともに3泊4日していった。

この4日間を一言で表すと、

「カオス」

義理ママは義理叔父(彼女の弟)のためにあれこれ考え、義理叔父は義父(彼の義兄)も一緒に行動させようと躍起になり、義父はどこへも行きたがらず不機嫌オーラを辺りに撒き散らし、、、、、
夫は仕事のスケジュールがあいにく(幸い?)合わず、毎晩留守で、わたしは一人で彼らのホストとしてなんとかその場を楽しいものにしようと奮闘。


家族というものは不思議なもの。
家族だから許せるのだが、家族だからこその怒りもあり。

それでもなんとかこの4日間を全うし、昨日の晩は脱力感半端なし。


「家族は辛いよ」という映画があるのだが、本当にそうだわw
あと、
ホストは辛いよ
って感じかなー。









#日記

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八面六臂

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9/28/2019






補習校で、国語の単元授業とは別に独自で取り入れているものがあり、それは受け持つ学年によって変えてきたのだが、今年度は小学6年生ということで、毎週一つずつ四字熟語を紹介している。ここでの生活はもちろん英語が中心となっており、両親或いはどちらかの親がいくら日本語で会話を心がけたとしても、日本在住の子供たちにはなかなか追いつかない。まして四字熟語など、親が意識して使わないと耳にもしないものだと思う。

そういうわけで、数ある四字熟語の中から、知っておいたほうが良いものをこちらでピックアップして紹介しているのだが、今年度の生徒は(ほぼ)永住組ということもあり、割と有名なものでも耳慣れない様子。


先日、某記事を読んでいたら、「八面六臂」という四字熟語が出ていて、正直な話、わたしはこの読み方さえ知らなかった(恥)。
はちめんろっぴ、と読むらしい。
意味は、一人で何人分かの活躍をすること、他分野に渡って存在感を発揮すること、とある。
面は「顔」のこと、臂は「腕」を指すらしい。
つまり、8つの顔、6つの腕を持つ、ということで、すなわち、一人で数人分の働きをする、という意味になった。

また、「三面六臂」という言葉もあるらしい(驚)!
こちらは八面六臂とほぼ同じ意味だが、八面とは「広い範囲」を意味するので、三面六臂よりも八面六臂の方が、多岐に渡って活躍するイメージとなるのだそう。


意味を知ってから、八面六臂の活躍を期待されている彼女のことが、少々気の毒に思えてきました。生れながらの役割とは言え、周囲から期待されることの重責を考えると、ちょっと同情・・・・こんなことを大っぴらに言うと非難されそうですが。

特殊な世界だとつくづく思う。











#日記

ワオ!と言っているユーザー

秋空

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秋空
9/26/2019






昨日の夕方、出かけた時の空。
うろこ雲がずーっと続いていた。




木曜日。
今日から義両親がやって来る。今回は彼らの犬ヘンリーも連れて来る。
そして義理ママの弟もやって来る。彼も彼の犬リンゴを連れて来る。
3泊の予定。
日曜日の午前中までは賑やか(?)になるだろう。











#日記

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捨てるノート

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9/25/2019






一日一捨 というのを以前書いた。検索してみたら 続・一日一捨 もあった。2年前のことだ。あれからいつの間にか途絶えていた。

それをこの8月から再開している。
今回は「捨てるノート」を作成。その日に捨てたものとその理由を記録するだけのものだが、これがなかなか良い。記念すべき初日には、夫の古いback packを捨てている。彼はこちらが言わないといつまでも取っておく人だ。このback packも長いこと愛用していて、やっと新しいものと代替わりさせたというのにまだ捨てられずにクローゼットの棚に押しやられていた。

記録を開いて見てみると、これまでに捨てたもの(厳密に言うと、Goodwill行きや、誰かに譲ったものも含まれている)が明らかになって、あらためて達成感というか不思議な満足感に浸される。

いつまで続くかなー。
少しずつで良いから、片付けていこうと思う。
昨日はずっと気になっていたCandle Warmerを手放すことを決めた。これは亡くなった義祖父からのものだったのだが、長い間使わないままでいた。ゲストルームに飾っておいたが、もう役目を終えたかな、と。



この家に引っ越してきて6年になる。
娘も独立し、犬たちも年老いた(人間もだけど)。わたしたち夫婦も、定年後のことを気にするようになり、いつかはこの家から出て行くことになるだろう。夫はテキサスに戻りたいと考えている。わたしもそれには賛成だ。それまであと7年くらいはあるのだが、もしかしたらその前に引っ越すこともあり得るかもしれない。そのときは「ダウンサイジング」を考えている。犬たちのために庭は広い方が嬉しいが、家屋自体は小さいものが良い。今の家は老夫婦(笑)ふたりと老犬2頭には広すぎるもの。













#日記

ワオ!と言っているユーザー

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9/24/2019







昨日は秋分の日。Autumnal Equinox, First Day of Fall.
このところ夏に逆戻りしたかのような暑さが続いたが、ようやく少し落ち着いた感。朝はパジャマの上に何か羽織らないと肌寒い。


このところほぼ毎朝、通勤途中で出会す人物がいる。
その人はアジア系の男性で、いつ頃からか毎朝見かけるようになった。多分、大学病院の研修医か何かか?年齢的にはまだ30代前半かといったところ。最初はまったく気にもしていなかったのだが、ある日、補習校でその人を見かけた。否、その人と酷似した男性を見かけた。

が、表情が違う。全然、違う。

毎朝見かけるその彼は、険しい表情で、どことなく不機嫌な顔つきをしている。割とラフな格好で歩いているのだが、早朝に通勤中のアメ人が手にしているような(たぶん)珈琲の入ったサーモマグを持つわけでもなく、ただただ黙々と歩いている。朝が苦手なんだろな・・・と思って見ていた。それか仕事が好きではないか、どっちか。

それがどうだろう。
補習校の彼は、常ににこやかで、周囲に気を遣った風。
最初は似ているだけで別人なのだろう、と思ったほどだ。
でも、同人物だった。確認したわけではないが、何度か補習校で見かけ(保護者なのだろう)、やっぱり同じ人だと確信した。髪型も、背の高さも、そして、これまではちらっとしか見ていなかった顔も。・・・なんて、密かに観察する自分はなんて悪趣味なんだ!?



ただ、思うのは、人間って、どこで「素」が出るのかわからないモンだ、ということ。いや、実際のところどちらが素なのか?それはわからないけれど。でも、補習校の日本人社会の中では明らかに周囲に適応するような、いわば社会性を備えた様相である。朝の彼は、周囲の目など気にせず自分一人の時間。一人で歩いているのだから当然と言えば当然なのだけれど。ま、たまたま不機嫌に見えるだけで、内面はそうでもないのかもしれない。



ところで、ずーっと前にいつも出会っていたアジア系の初老の彼 Bogrod はいつしか見かけなくなった。2019年度が始まってからは一度も目にしていない。出勤時間が早まったからというのもあるのだろうが、ちょっと淋しい。
彼はいつもニコニコしていた。







#日記

ワオ!と言っているユーザー

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