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  • Childish

Childish

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11/15/2019








毎年、自分の誕生日が過ぎるとThanksgivingを待たずにクリスマスデコレーションを始める。どの道Thanksgivingは我が家で迎えるわけではなく義両親宅へ行くので、今さら秋のデコレーションに拘らなくても良いのかな、ということで。それに、一朝一夕で済むものではないので、時間をかけて徐々に進めるという意味もある。

以前、南部(ミシシッピー州だったかな)から引っ越してきた友人が、「どうしてこの州の人たちはHalloweenが終わった途端にChristmas lightを取り付けるの???」と驚いていたが、それはハロウィンを過ぎると途端に寒くなるので、室内はともかく屋外のlightsは早めに設置してしまおう、という考えからで、とは言え、誰もがそうするわけではなく、大体は年老いた人達がやっている。わたしは寒くなってからかじかむ指を冷たい風に晒しながら行う度に(手袋をはずさないとうまく接続できないし)、あぁあの老人たちみたいにさっさとやっちゃえば良かった・・・なんて思うものだが、今年は更にその感が強い。もう既に雪は何度か降ってるし、そこらにまだ残ってるし、、、。

話を元に戻すと、わたしがまず始めるのは室内で、それはやっぱりまだThanksgivingも終えてないのに、という気持ちがあるからなのだが、室内なら誰の邪魔にもならないだろう、と変なところで見栄っぱり?カッコつけ???

ということで、この週末は少しずつクリスマスのデコレーションをする予定。そう言えば、夫からの誕生日ギフトはありがたく頂戴したのだが、クリスマスに贈りものをする予定であるのならリクエストしたい、と申し出た。それは、前にCostcoで買おうとしたら却下されたもので、大した額でもないのに、なんで却下するのだろうかと考えたところ、要は夫にとっては不要なものなのだろう、と。それならば、プレゼントとして買って欲しい、と言えば買ってくれるのではなかろうか。と、考えた。まぁ別に夫がいない時に勝手に買っても良いものなのだけれど、却下された後に買うのはちょっと躊躇われる。この品、毎年Costcoで見ては気になっていて、でも買うぞ!と決めた時にはもう売り切れている。そのことも夫に伝えたところ、"Okay, then, it will be your Christmas gift from me."
えええええ、、、、嬉しいけど、なんだか嬉しくない、、、、早まったかな。贈られるものがわかっちゃってるなんて、つまらない。いやいや、欲しいことには変わりはないのだからそれで良い、それが良い。他のものよりそれが良い。


姪っ子のるぅちゃんからLINEでお誕生日のお祝いメッセージが届いた。幾つになったのかと訊かれたので答えたのだが、「昔は忘れることなんてなかったのに、歳とってからは何歳になったっけか?と考えて計算するんだよね。誕生日は忘れないくせに自分の歳は忘れる不思議」と言うと、「そうか!今日誕生日。忘れてました!とかいう人信じられません、って前も話したかぁ〜笑」って。げ、るぅちゃんにも言ってたのか。


そうだ。
誕生日の最悪な出来事を記念に記しておこう。

仕事からの帰り道。
わたしの前を走っていたのがバスだったので信号が見えなかった。そこで左折したいわたしだったが、信号が見えるまでと思って気をつけながら進むと、バスが左折していく最後のほうでやっと信号が見えて、それはちょうど黄色から赤に変わるところだったので、ブレーキを踏んで停止した。
らば!!
いきなり後方からブブーーーー!とクラクションが聞こえてきて、ミラーで見てみると運転手がどえらい顔で大袈裟に両手を上げて怒っている。はぁ〜〜〜〜????と、わたし。赤でしょうに!と思ったらば、なんとそいつ、中指を立てているではないの。でもって口の動きから良くない言葉を発しているのも見えた。そこで、わたしもキレました。「冗談じゃない!赤でしょうが!!わたしにどうしろって言うの!?」と、アメ人よろしくわたしも大袈裟に両手を振りかざし、信号を指し示しながらミラー越しに伝えた。するとそいつ、フッと笑って(ように見えた)、やれやれ、という感じで肩をすぼめ(やがっ)た。はぁ〜〜〜〜???なんですかそれ。わたしは全っ然、悪くないんすけど!!
というやり取りをしている時(ほんの2、3秒の話ね)、前方から対向車側にPolice carがやって来て(信号で)停まった。はは〜〜〜〜ん、どうよ?もしわたしが進んでたら、多分かろうじてわたしは黄色でOK、でもあなたは完璧赤信号だったよね!
なんとなく勝ち誇った気分。
と、そこで信号が青になったので、わたしが進もうとするやいなや、そいつ、またブブー!とクラクションを鳴らし(やがっ)た。はぁ〜〜〜〜〜?わたし、またまた怒り心頭に・・・となったのだが、そいつ、左折した途端いきなりスローダウン。そのあとの直進ではかなり距離を取っているではないの。あはーん。多分Police carに気付いたんだな。ぶははーざまーカンカン河童の屁〜!!
白いバンに乗ったその男性は60過ぎくらいの、小太り小柄の赤ら顔。白髪に近い栗毛のクリクリ。もう遭遇することがあってもわたしはわからないと思うけれど、わたしの車のナンバーは特殊なので向こうは忘れないかも、、、と、今になってちょっとドキドキ。


















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