記事検索

two o one two

https://jp.bloguru.com/two01two

フリースペース

なるべく小さな幸せとなるべく小さな不幸せ

スレッド
6/7/2019








MacのDVD挿入部分から時々ejectするような音がする。何も挿入されていないのだけど、、、。
この症状、ひと月前くらい?もっと前かな?に、気付いた。でもしょっちゅうあるわけでなく、また、全く音がしないこともあるので放置していた。というか、長いことPCに向かわなくなっただけなのかもしれないけど。
今朝、いきなりまたその音が聞こえて来たので検索してみた。リセット音なのだとか、リセット音であっても異常だとか、どちらにしてもあまり良い回答は得られなかった。ホコリが溜まっている可能性もある、という記事も。まぁDVD殆ど使わないので今のところ特に不便さはないが、いつか修理に出す必要がありそうだ。残念だなぁ、、、、費用はいくら程かかるんだろ?



 ・・・




夏休みに入る少し前、知人と食事に行った。
彼女からはこれまでも時々食事に招待されていたのだがなかなか都合が合わず、今回久しぶりの再会だった。
子ども達とご主人が日本に一時帰国中とのこと。「今、独身生活を楽しんでまーす。」
あ、空元気だな・・・と直感。


彼女の指定したところは郊外の牧場地帯、ここらでは有名な果樹園の敷地内に建てられた新しいレストランだった。
こんなところがあったなんて!と、びっくり。
何年か前にりんご狩りに来た際にはなかった。いつ建てられたのだろう?
どうやらかなり繁盛しているらしい。駐車場は満杯に近かった。

予約なしで入ったのでテーブル席はなく、comunity tableと呼ばれる長テーブルに案内された。いわゆる相席だ。
ここいらにしてはとってもお洒落な雰囲気で、え?ここどこ?と、二人で大笑い。
食事もまぁまぁ美味しかった。地場産にこだわっているらしい。あと、自家製ソーダが売りらしく何種類もあった。

色々と話は尽きなかったが、彼女から訊かれた一言が印象に残っている。それは、

「最近、自分の中で、わーお!って感じたこととか、すごく良かった!って思ったことある?それは何?」

えーなんだろ???
一瞬考えてから、先月、娘が帰って来た時に家族で出かけたSouth Illinois 旅行のことをあげた。犬たちも一緒に行きたい、とのことで探したキャビンなのだが、周辺の散策が最高に良かった。中でも、Garden of the Godsの景色は最高だった。


後になって、あ、そう言えば彼女にも同じことを訊いたら良かったな、、、と思う。
わたしの悪い癖だ。いつも自分のことばかり喋る。これ本当に、良くない。


良かったなぁーと思うこと。すごいなぁーと思ったこと。

こういうこと、あらためて「想う」のは、とても大事な気がする。
昔、一日一善ならぬ、一日一幸?だったっけか?そういうことを見つめようよ、みたいなのを聞いたことがある。
小さな幸せ探し、というやつだ。

ま、それが強制的になってしまうと、これまた(幸せ)ではなくなっちゃうのだけれどね。
その時々、しっかり味わいましょう、ということかな。
なるべく小さな幸せと、なるべく小さな不幸せ。











#日記

ワオ!と言っているユーザー

ALL 6

スレッド
6/6/2019






日本ではもう日付が変わってしまう頃だけど、今日、6月6日は「ムッタの日」。
ムッタとは「宇宙兄弟」の主人公。
ひょんなことから見始めたアニメ「宇宙兄弟」にどっぷりハマってしまったのは去年のことだ。
アニメは残念ながら100回だったかな?で終了してしまっていた。アニメ化する際に決めていたことらしい。
漫画のほうはまだ続いているが、続編のアニメが作られるという話はなさそう。とっても残念。
なので、日本に帰ったらとにかく宇宙兄弟の最新版(モーニング?)を読みたい!

ムッタの日を記念してフリー壁紙をプレゼントしていたので早速DLした。
わたしの携帯は最初の機種からずーっと同じ壁紙(初代と2代目の犬)だったのだが、今回初めて(!)ロックスクリーンにムッタ画像を追加。なかなか良い。



 ・・・



5月半ばから続いた雨のおかげで我が家の庭は酷い状態だったのだが、ここへ来てようやく乾いて来た感じだ。
夏休みの間にデッキ下に放置していた樹々の枝たちを整理したり、雑草を抜いてビネガーをスプレーしてから小石を敷き詰めたり、少しずつヤードワークをしている。
今日も天気が良いので、気温が高くなりすぎないうちにやってしまおう。













#日記

ワオ!と言っているユーザー

あさんぽ

スレッド
あさんぽ
6/3/2019






夏休みに入ってから早朝散歩をしている。
犬たちと一緒に(というか、犬たちがいないと散歩は多分しない)。
朝は結構涼しい。肌寒いほどだ。
初日(6/1)は7部袖の軽いsweatshirtを着てったら、ブルっと来た。歩いているうちに暖かくなるだろうとやせ我慢したけど。
というわけで、2日目からはちゃんと着込んで出かけている。
家を出る頃、すでに明るくなっている時間ではあるのだが、散歩の途中で朝日がのぼる。
赤橙色のまんまるのお日さん。
あれがもっと上がっていくと気温が上がるんだよなぁ〜、と、妙に感心。
そして、なんだかものすごく良いことをしたような気分になる。否、良いものを見せていただいた、という気持ちになる。
すがすがしさ。
不思議と、謙虚。にもなる。
ありがとう、お日さん。



やっぱり日本に帰ることにした。というか、姉の計らいで、帰れることになった。
兄のお見舞いにも行きたい。
家の改築の手伝いもしたい。
姉たちに会いたい。
娘にも姪っ子にも会いたい。
島の海を見たい。

夫にどう伝えようか悩んだが、拍子抜けなくらいあっさりと了承された。
ありがとう夫、ありがとう姉ちゃん。


新年度の補習校、1学期が終わってからアンケートが届いた。
しばらく放置したのちに回答。
伝えたいことはしっかりと記入しておいた。
退職することになるやも知れぬが、気持ち的にはとてもスッキリしている。












#日記

ワオ!と言っているユーザー

書いておこう

スレッド
5/31/2019






長い間放置してしまった。


今日は18年度最終日。
今年度は思いがけずsnow dayが何日もあって、すったもんだの末に我が学区はmake upとして、通常スケジュールに10 min./day 加え、休校日を1日返上、そして今日(半日)を加えた。近辺の学区では、6月第1週までとか、酷いところでは6月12日まで、なんていうところもあるので、なかなか斬新な解決法だったのではないかと思う。


昨日、Sくんに声をかけられた。
「あの、夏休みは日本に帰るんですか?」
彼は以前、補習校に通っていて、顔見知りだ。わたしは担当したことはないが、何度か顔を合わせているので、いつも挨拶していた。それだけなのだが、うちのHigh Schoolで会うと、必ず日本語で挨拶してくれる。どうやら彼にとっては昨日が最終日だったらしい。

彼はまだ帰国するかどうか悩んでいるのだという。日本は好きだけど、アメリカの方が好き、なんてことも言っていた。わかるよ。わかる。特に日本の夏って、本当に、辛いよね。暑いよね。そんなことを返しながら、でもさ、やっぱり帰りたいよね。
日本でバイトを、などという話も出ているらしい。
良いことだよ!絶対、経験したら良いよ!
うん、でも、先輩後輩とか、なんだか嫌かな、って思って。
そんなの大丈夫だよ!

などなど、Sくんに帰りなさいよ的なことを熱弁してしまったが、さて、わたしはどうするよ?

今年はまだチケットを購入していない。
早く決断しないと、値段は上がるばかりだ。


明日から夏休み。
この1週間で決断しよう。

帰るか???どうする????








#日記

ワオ!と言っているユーザー

TV Japan

スレッド
1/6/2019





我が家にはTV Japanは入っていない。
これまで何度か加入しようかなと思ったりもしたが、結局実現しなかった。なんだかんだ日本の番組が見られなくともさほど不便を感じず、こちらの番組を見ることで充分楽しめたからだ。
が、NHK大河ドラマ「いだてん」が放送されるというニュースを知ってから(2年くらい前か?)、よっしゃーそれまでには!と意気込んだ。

ところが、TV JapanはDish Networkとの契約を打ち切った(切られた?)らしい。調べてみると、DIRECTVとしか契約していないようだ。なんてこった、、、初めてお金を払ってでも見たい!と思えたのに。

そう言えばだいぶ前になるがずっとTV Japanを見ていた友人が「なくなったのよ〜」と嘆いていたっけ。彼女は元々はこどもたちのためにTV Japanに加入したそうだが、最終的には自分が楽しむために見ていると言っていた。キッチンに取り付けられた小型のTVからは一日中日本語。誰も手を付けないのでチャンネルがTV Japanのままだったそうな。「それでもBGMとして日本語が入ってくるだけでこどもたちにとっても良いのかな〜」とも言っていた。
あの後、彼女はどうしたのだろう?Dish NetworkからDIRECTVに乗り換えたのかな?他に何か方法はないか探してていた記憶もある。今度聞いてみよう。



「いだてん」
かなり面白そう。。。
どうにかして見る方法はないものか、、、、。








#日記

ワオ!と言っているユーザー

tree

スレッド
1/4/2019






良い天気!

昨日から、とうとうクリスマスデコレーション(室内)を片付け始めた。1月というのに雪は積もっておらず、しかも今週末は48°Fまで気温が上がるらしいので、前庭の Christmas Lights も除去予定だ。きっと近所の人たちも一斉になって行う筈。こんな年は珍しい。

我が家のメインのクリスマスツリーは今回で卒業、Goodwill へと持って行く。11月にツリーを階下から運び出す際、てっぺん部分と真ん中部分の接合部が折れてしまったのだ。どうにか見つけだしたステンレス製の棒を軸内に入れ込み、辛うじて繋げることは出来たのだが、どうしても重みで最上部が傾いてしまっていた。四苦八苦しながらなんとか形を整えようとするわたしを見て、夫が「しょうがないから新しいツリーを買うか」と提案してくれたのだが、「いやいやいやいや!ツリーを新調するなら After Christmas まで待つよ!!」と、わたし。当然です。


結果、晴れて新しいツリーを12月30日にゲット。
$300のツリーが$90まで値下げされていて即決。実はその2日前だかに別のお店で見つけたツリーは$180のものが$50くらいだったのだが、枝葉がやや貧相で買うのを諦めた。そして、もっと頑丈な stem を探して修理しよう!と思っていた。だから、このツリーを見つけられたのはラッキーだったと思う。特に探していたわけでもなく(あの時点で新しいツリーは諦めていた)、思いがけず(12月30日まで残っていたものを)見つけたのには驚きだったのだー。

古いツリーを買ったのはいつだったっけか?と、夫と思い出す。確実ではないが、多分8年くらい前になると思う。ここへ引っ越す前だったことは確か。日本からこちらへ戻ってきて2年目だったような・・・。初めて Pre Lit Christmas Tree(最初からライトが取り付けられている)を購入した。どうせだから良いものを、と、当時、奮発したのを覚えている(とは言っても30% offだったけれどね)。が、買って2年目だか、最上部だったか真ん中部分だったかのライトが消えてしまった。10年補償があったのでお店に連絡するとメーカーに連絡しろとのことで、メーカーに連絡。も、これが大変だった。メーカー曰く、ライトのみを送ることは出来る、と。(しかもそれが届くのは After Christmas と言うではないの!)それでは困る、と掛け合ったが効果はなかった。加えて、取り付けられたライトはあらゆる枝にぐるりと巻き付けられていて、とても外せそうにない。送られてきた instrution を見ながら途中までやったが、泣きながら断念。こんな苦労するくらいならそのままでいい、新しいライトを上からかぶせよう、、、、。

色々なことを思い出しながら、ツリーを3つの部分に分けて大きな袋に入れた。近いうちに Goodwill へ持って行こう。最上部との接合とライトの不具合(?)さえなければ、見た目はまだまだ充分に美しい。枝葉がたっぷりとしていて、捨てるにはしのびないものだ。きっと誰かが使ってくれるだろう。


新しいツリーに飾り付けをするのは11月半ば、毎年、わたしの誕生日を過ぎたら行なっている。今から楽しみ。一つ一つオーナメントを外して箱におさめながら、次のクリスマスのことを思った。









#日記

ワオ!と言っているユーザー

三献

スレッド
1/2/2019







Happy New Year!

2019年になりました。新年明けまして、おめでとうございます。

時差の関係上、(こちらの)大晦日朝から昨日まで、娘や姉たちから何度か「おめでとう!」のやり取りが続いた。「そっちはまだ明けてないけど」とか「そっちもう明けたよね?」とか言いながら。その度に時間というものが人間世界において便宜上、作られたものなのだな、と感じたり、地球が自転している様子を思い浮かべたり、なんとも不思議な気持ちになる。

わたしの故郷ではいわゆる「おせち料理」というものがない。その代わりにあるのが、「三献」サンゴン、と呼ばれる儀式。
一の膳(海の幸のお吸いもの)・・・出汁が鰹、昆布
二の膳(お刺身)
三の膳(山の幸のお吸いもの)・・・出汁が鶏肉
ちなみに、一の膳を食べ終えてから二の膳に、二の膳を食べ終えてから三の膳、となる。
物心ついた頃からお刺身が苦手なわたしは、二の膳ではタコとイカの刺身だけをいただき、残りは姉や弟にこっそりと食べてもらったものだった。
この儀式は家長が指揮をとり、本来ならば各膳の前にお猪口で焼酎が出される。こどもの頃は真似事だけだったが、大人になってからは、たとえ焼酎が苦手であろうと「舐めるだけでいいから」と言われ、その通りにやってきた。
家長はもちろん、母だった。
長いこと、母がその役割を担っていたが、病状の悪化とともに出来なくなってしまった。そもそも、年末年始は体調を崩して入院ということが多かった。

思い返せば・・・最後に母と年末年始を過ごしたのは、娘の成人のお祝いの年だった。「成人式に着物を着てみたい!」と言う娘の希望に、ちょっと無理をして応えた形の短い帰省であったが、今になってみると、やってあげて良かった、と、心から思う。
わたしのPC部屋には、あの時に撮影した家族写真が飾られていて、母はわたしと娘の間に座ってニッコリと笑っている。姉たちと姪っ子も一緒だ。こうやって振り返ってみると、なんだってちゃんと導かれていたのかなぁ、なんて思ったりもする。今更ながら、だが。
だからこそ、「今」を、丁寧に存分に味わいながら楽しむことなのかもしれない。


夫と結婚してから、ズボラなわたしは日本の伝統なんたらを自分の良いように軽んじてきた。アメ人と結婚したんだから、というのが理由だ。そもそも、元々クリスチャンである自分は普通の日本人とは違っていて、日本の色々なことに疎かった、というのもある。
しかしながら、今になって少しばかり反省している。
「三献」は、続けるべきだった。
父亡き後、母が守り続けたお正月の儀式。やろうと思えば、できないことはなかった。夫もわたしも娘も、3人揃ってお刺身は食べられないけれど、、、それでも、、、、無理は承知の助でーーー。

娘は島で姉3作の三献をいただいたようだ。あー羨ましい。
姪っ子からも姉1による渾身の三献の写真が送られてきた。美しい!!
こちらでクリスマスなどのHoliday Dinnerには普段使いのものと違ったお皿が使われるように、日本でもお正月用の器があったなぁ・・・と、思い出した。
そういうことって、大事だ。と、あらためて思う。

わたしはと言うと・・・昨日は夫のリクエストで Gumbo を作った。それがわたしたち夫婦の今年の正月料理。大きめの海老を使って、ちょっと豪華な感じにしてみたけど。


娘が家を出、自立して数年。
わたしたち夫婦が結婚した年齢も過ぎたせいか?この頃は娘が子を持った時には・・・なんて想像をしてしまう。えええええ!!自分でもびっくり。少し前までは想像どころか、そのような発想にすらならなかったというのに。もしかすると近々そういうことになってしまうのかもしれないなぁ。娘に対してできなかったことをしてあげたい、なんて思い始めたら、危険、危険!!良くない良くない、気を付けよう。

でも、「三献」は、やったほうがいいよ、と、娘に言ってもいい・・・かな?








#日記

ワオ!と言っているユーザー

ぼっちマス

スレッド
12/28/2018






某サイトにおいて、「ぼっちマス」についての記載があった。
夫や子供たちは(夫側)の家族宅でクリスマスを過ごし、妻(本人)は家でのんびり「ひとり」でクリスマスを満喫できる、というもの。投稿者はわたし同様、アメリカ在住。よって、クリスマスの意味合いが日本とは異なる。彼女は、長年のホリデーブルーから解放され、気兼ねなく自由に過ごせるようになったのだそうだ。
(これに対し、「日本では『クリぼっち』と言われている」というコメントもあった。クリスマスをひとりぼっちで、の略なのだそう。なるほど!)

かく言うわたしも、実は今年、初めて「ぼっちマス」を楽しんだ。
実行するまではどんな風になるやら見当もつかなかったのだが、なんということ、こんなにも充実できたとは驚き。



夫はホリデー関係とは無縁のシフトワーク。毎年、夫側の実家に行くのだが、そこに夫が来る可能性は直前までわからない。イブかChristmas Dayいずれかに何時間かいられたらラッキー、という感じ。よって、犬2頭を連れて実家まで3時間半の移動に加え、夫なしで過ごす4泊〜5泊は、年々、クリスマスというよりもクルシミマスに近いものが・・・なんてことを冗談で言ったものだった。それでも、まぁそうすることが普通だし、特別それに逆らう理由もないし、と思っていたのだが、今年は自分の中でちょっとした変化があった。Thanksgiving(ほんの1ヶ月前)に行ったのだから、まぁいいんじゃないの、と思えた。


Thanksgiving の少し前、義母たちは仔犬を迎えた。
ちなみにこれは早めのクリスマスギフトとして義母たちに贈られたものだ。正直なところ、わたし達夫婦はこのアイディアを手放しで喜べなかったのだが、半ば強引に共同出費者となってしまった。義母たちが愛犬を失くして約3ヶ月。ペットロスにはペットが一番、というのはよくわかっている。わかってはいるのだが、ペットを「贈りもの」とするのには賛同できない。が、それはわたしたちの手の届かないところで実行されてしまった。

仔犬はもちろん可愛い。義母たちも大喜びだった。
わたしも実際にその仔犬に会って、その愛くるしさにそれまでの色々なモヤモヤは「もういっか!」とさえ思えた。

しかしー

何せまだ8週間ちょっとの仔犬である。我が家の老犬たちとは歳の差はともかく、(犬種も違うので当然のことながら)大きさがまったく違う。仔犬相手に本気で噛むことはないうちの犬たちを誰よりも本気で怖がったのは、義母だった。当の仔犬はまったくのへっちゃら、いっときも休むことなくうちの犬たちに茶茶を入れてくる。そうして「ガウー!」と怒られる。
「そうやって社会性を養うものだから」と言っても、義母にとっては「噛み殺される」と感じてしまうらしい。多分、頭では(理屈では)わかっているのかもしれない、でも、ダメなのだ。何度も「ヒィ!」とすっとんきょうな声をあげ、仔犬を抱き上げては No,No,No!と、叫ぶ。
その繰り返しに、わたしだけではなく、うちの犬たちも参ってしまった。

そんなことがあって、Thanksgiving Breakでの滞在は非常に辛いものがあった。3泊4日のうち、夫が一緒にいたのはThanksgiving Dayの午後半日のみ。それ以外はわたしひとりで犬2頭と仔犬(&義母)のバトルを世話しなければならず、心身ともにボロボロの状態(ちょっと大袈裟)。

と、この犬騒動に加え、他にもちょっとした色々があったことはあったのだが、それはさておき。


今年のクリスマスには娘も戻ってこられなかった。
そのことについては11月に入ったところで既に聞かされていはいた。9月からの大きなプロジェクトが年末にかけて山を迎えるらしく、とてもじゃないが帰国できそうにない、ということだった。え〜クリスマスに帰れないなんて〜、と思ったりもしたが、大体において日本にはクリスマス休暇自体が存在しないのだから、しょうがない。これも日本に就職した者の宿命だ。

ということで、もしも娘が帰って来ていたらば・・・わたしも実家へ行ったのではなかろうか、と、後になって思う。娘もおらず、夫もおらず、愛するわたしの犬たちは一緒だが、仔犬がいるのでちょっとお邪魔的な存在で、、、、
と、これらを総合して、「今年のクリスマスは家でひとりで!」と、決めたのだった。ま、楽しみにしていたらしい義母たちには申し訳なかったけれどね。


2018年、ぼっちマス決行。の、記録をしておこう。

24日:
朝のうちに犬たちと散歩へ。日中はヘアカットと買い出し。夜、ミサへ参列。亡き母の着物を姉がスカートにしてくれたものを着用、母とともに教会へ。8:30からクリスマスキャロル、9:00からミサ。グランドピアノの奏者がどこかで見たことあるような・・・うちの学校の生徒?もしくはPara Educationの先生???ピアノに加え、トランペット、フルート奏者もおり、なかなか盛大な演奏。聖歌隊メンバーはいつもの皆さん。高齢化がさらに進んでいるよう。入隊希望するかな・・・なんてことをぼんやりと思ったり。
25日:
朝に散歩。いつものようにD用にワゴンを出す。途中、車を運転していた某女性に声をかけられる。わざわざ車を停止させ、窓を開けてのこと。「あなたのご主人もそうやってワゴンを出して散歩していたのを見たわ!」夫のことを言っているらしい。よく「夫」だってわかったな・・と思いつつ、「1頭は老犬で脚が弱っているの。彼が歩き疲れた時の保険として必要なのよー」と返事すると、「あなたたちはなんて優しいの!そうね、その子も外の空気を吸いたいわよね!」と絶賛された。どうやらDはここらで有名なのかも。Dog on a Wagon. お互いに「Merry Christmas!!」と言って別れた。
午後からディナーの準備。夫は(予想通り)帰ってこられなかったので、ひとりディナー。Bacon Wrapped Shrimpをメインに、Roasted Vegeと。それから、練習用にやってみた Homemade Egg Noodlesがことのほか上手く行ったので、それも添えた。義母の味に近づきつつある。かも!




こんな感じの2日間であった。
夫は、思いがけず26日の夜遅くに帰宅。少しゆっくり出来ると思う、とのことだったが、昨夜(こちらも思いがけず)仕事へ戻ることに。可哀想に!!

今年は驚きのGreen Christmasだった。
雪のないクリスマスなんて、、、、と、残念な気持ちが大きい。
今朝は起きたらうっすらと雪。夜のうちに降ったらしい。屋根とかDrivewayとかが雪で覆われていて、今は雪混じりの雨。

クリスマスデコレーションはNew Years Dayまでは片付けずに置いておく予定。教会では6日に、と言われているけれど、冬休みの間に片付けてしまおう。多分、2日か3日までには。






#日記

ワオ!と言っているユーザー

日本の学校

スレッド
7/20/2018






さっき、日本の学校で毎日のように生徒が熱中症で搬送されているニュースがあって、正直、なんでそうなるのかわからん!と、怒りの記事を書いたのに、消えました。
書いている時間が長かったせいでしょうか、、、
ぶろぐるでは何度か経験していることだけれど、またやっちゃったよ、、凹む。

自分の住む学区との違いとか書いてたのだけれど、もう面倒なので、書き直しません。










#日記

ワオ!と言っているユーザー

春の歌

スレッド
7/18/2018






「3月のライオン」を観た。

評判が良くなかった(らしい)ので、どんなだろうと思ったが、前篇・後編通して観て、清々しい気持ちが残った。
「春の歌」が流れてきたときにはひとり踊ってしまったくらいだ。
神木くんの、最後のシーンの表情が本当に素晴らしかった。
そして、気になっていた宗谷冬司名人役が加瀬亮だったとエンドロールで知って納得!!あの存在感、たまらなかったーーーーやっぱり凄いや、彼。
もちろん、林田先生役の高橋一生も良かった。
こうやって見ると、神木くんはじめ、錚錚たるメンバーだったのだなぁと実感。

ああでも、春の歌が良かった。
とてもとても、良かった。

今年の春は母の死で始まった。それから、バタバタと過ぎていった。
来年の3月はどんなだろう。
諺のように、ライオンのようにやってきて子羊のように過ぎるのかな。
来年の春には、きっと春の歌を歌おう。何があっても、忘れずに歌おう。










#日記

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり