10/03/2019 昨日、姉3からLINEで写真が届いた。コメントはなく、一枚のモノクロの古い写真。 そこには女の子ばかり幼な子から12-14歳くらいだろうか?が6人写っていた。 後方のコンクリート様の外壁や窓には見覚えがある。多分いやきっとあれはわたしたちの古い教会だ。 そして、よくよく見ると、右下に座っている女の子は姉1だった。また、その隣にちょこんと座っている赤子(と言っても多分2歳くらいかな?)、あれは姉2??? 仕事へ出てから見たので、返信が丸1日ほど遅れてしまったのだが、それを訊いてみた。 「そう」 姉3から一言だけの返事が来る。 一体どこでこんな古い写真を手に入れたのか?そういう説明は一切なかった。 我が家は十数年前に火事で燃えてしまったので、殆どの写真もその時になくなってしまった。 焼け跡から掻き集められた写真から修復出来るものが数枚あったが、それらは兄弟姉妹で何度も一緒に見たので、その中の写真ではないことは確かだ。そんな折、 「一番背の高い子はTちゃん」 と姉3から来る。 えええええええ???? Tちゃんというのは母の姪、つまりわたしたちの従姉妹で、歳はーーーー姉1よりいくつくらい上だったのか???歳のことなど考えたこともなかったのだが、この写真を見ると5-6歳くらい上に見える。驚いた。 Tちゃんと姉1、2とが、幼い頃にああやって一緒に過ごしていたこと、もしかしたらその写真撮影の時だけだったのかもしれないが、そこに一緒に存在していたのを目の当たりにして、なんだかいきなり時代(?)が接合したような気分。 Tちゃんの家はいわゆる「本家」というもので、わたしたちとは別格というか、全く接点がないように感じていたので尚のことだと思う。 それにしても姉1は母とよく似ている。とてもきょらむんだ。 姉2もそう。母がよく言っていたきょらむん赤子だったって、本当だわ。