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除雪作業にもの思ふ

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珈琲休憩中に撮影。Bevoは除... 珈琲休憩中に撮影。Bevoは除雪済みのところを点検中。手前左側にびぃ坊のpeepee跡が(笑)
12/30/2020








今朝、7時前から除雪作業。途中、珈琲休憩(5分)して、完了したのが8時半。腕と腰がマジ痛い。あと、腹筋。
昨日は朝に軽く除雪。これは前日の夕方に降った分で15分程度で済んだ。
が、午後1時くらいから雪が降り始め、これは予報通りの大雪。あれよあれよという間に積もってった。こういうとき、夫はいつも仕事で不在だ。
外の様子を見ながら3時頃に一度、その後6時くらいにもう一度除雪。どちらも1時間はみっちりかかった。除雪機は使わずショベルで。除雪機、わたしはいつも始動させるのに手間取る。アウトレットに繋いでボタン始動出来るタイプなのだが、chokeをどっち側にしておくのか毎回忘れてしまっている。その度に図解したものを貼っておこうと思うのだけどいつまでたっても学習しない。そういうわけで、昨日3回、今朝1回の手作業による除雪だった。


昨日、お隣のスーは仕事だったみたいで、帰りが遅かったようだ。いつもなら彼女が除雪作業を始めるのを機にわたしも取りかかるのだが、丸一日留守だったおかげで彼女の家のdrivewayはかなり積もっていた。とりあえず、スーのとこに繋がるsidewalk部分は除雪しておいた。
今朝もスーは除雪する様子がなく、garageも閉じられたままなのでいるのかいないのかもわからない。大丈夫かなーと、ちょっと気にはなったが、自分とこで精一杯。もうヘロヘロで今はもうそり遊びどころじゃない。


それからだいぶ経って、珈琲を飲みながらPC部屋から外を眺めていたらば・・・
高校生らしき男の子たちが4-5人、それぞれショベルを持ってスーの家の除雪を始めた。そのうちのひとりは除雪機と格闘中(雪が重くてうまくいかないようだ)。どうやらスーは除雪作業のために彼らを雇った模様。業者ではなく、近所の高校生だと思う。ここらではよくあることだ。中高生の良いバイト。夏には芝刈り、冬は除雪。
シングルマザーのスーは何年か前に早期定年退職を果たし、今は某ブティック(死語か?)でパートタイムで働いている。これまでと全く違う職種で、「新しくて楽しい!」と言っていた。

逞しくひとりで何でもこなすスーはわたしにとってもの凄く頼もしい存在で、マメナシの木倒壊事件、鳥の死骸事件、りすの遺体事件、その他もろもろ、どれだけお世話になったか知れない。極寒の除雪も、スーが黙々と作業する姿を見て、へなちょこな自分に自分で発破をかけたものだ。

でも、そうだよなー、スーももう楽して良いんだよなー、、、、と、しみじみ思う。
さすがに高校生は若い。それに複数での作業だったこともあり、あっという間にスーのdrivewayはすっかり除雪され、高校生たちはそれぞれ帰っていった。あれでいくら払う契約になっているのやら。今度、スーに訊いてみよう♪


昨日、友人からクリスマスカードが届いた。
こうして、カードを送りあう友人も少なくなった。彼女とは長い付き合いだ。テキサスに住んでいた頃のことなので、もう15年、20年前か@@!驚きだ。

懐かしいあの頃の友人らのことが書かれていた。うち、ふたりは州外に引っ越していき、ひとりはまだ近くに住んでいるらしいが、連絡は途絶えてしまったとのことだった。わたしも、以前はメールをしたりカードを送ったりした。が、相手から返事がなくなり、いつしかこちらからも連絡をしにくくなってしまった。
以前は、相手から返事があろうとなかろうと、こちらの近況を伝えるだけでも・・と思ったりしたが、だんだん、そういうのってどうよ?と思うようになってしまった。返事しにくい事情があるのかもしれないし、単に面倒なだけかもしれない。無理に繋げようとするのはどうなのかな、と思ってしまった時点でアンバランスな感じがして、止めた。また縁があれば繋がるし、そうでなければそれだけのこと。

わたしも年取って環境が変わって色々と思うことも変わっているわけで、それは相手も同じだろうな、と。



そういえば、昨日、授業準備で読んだ文章に「結論を急がない」「まだわからないよね、と考える」ことが大切だということが書かれていた。これと同じようなことを、先のクリスマスカードの友人から教わった。もう随分前のことだ。彼女はいつも思慮深くて、優しくて、全然押し付けがましくなくて、わたしはいつも彼女のことをすごいなーと思って見ていた。わたしのほうが2つくらい年上だったと思うが、彼女にはいつも何かと教えてもらった気がする。いつの日かまた、会ってゆっくり話をしたい。でも、きっとわたしはぺらぺら喋って、彼女はわたしの軽薄な話題に耳を傾けてくれる。そしてそこに意味を見出そうとする。いやいや、意味なんてなーんもないのです。そう思いながら、しまった、わたしはちっとも変わってないじゃないか、と思う。ような気がする。堂々巡り。











#日記

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12/29/2020








夫と東京郊外の家に住んでいる。
まだベッドが届いていない。とりあえず布団を使っている。

家の前には田んぼが拡がっていて、今は何も植えられていない。水も引かれていない。
田んぼの向こうのほうに街がうっすら見える。これくらいの田舎がちょうど良い。

夫がTVを消して寝る準備を始めたので、わたしもそろそろ・・と、寝る前にトイレへ行った。
この家のbathroomはかなり広く、どうも外国人仕様になっているようだ。
鏡の前で、歯磨きをしていたら、Deweyが後ろからやって来た。何?どした?と声をかけると、彼はなんと置いてあった椅子の上に飛び乗り、そのまま窓の外へ出て行こうとした。
デューちゃん、待って!
慌ててDeweyを後ろから抱きかかえると、彼は窓の向こうの塀に前脚が辛うじて届いている状態で、少しずつ下にずり落ちていくところだった。
わたしは夫の名前を叫びながらデューちゃんを必死で引っ張り上げたのだが、これがなかなか重くてうまく行かない。可愛そうに、彼のお腹は窓枠で擦られて赤くなってしまった。
夫がやって来たのはその後。Deweyはそのまま別の部屋へと駆けて行った。
窓、閉めとくね、、、と夫に言ったが、彼はもういなかった。



・・・


夜中に目が醒めて、この夢を反芻していた。デューちゃん、会いに来てくれたんだ・・・ありがとう。コジも連れてきて、お願い。そう思ったのだが、あれ?もしかしてあれはDeweyじゃなくてPookieか???とも思った。どっちだったんだろ?サイズ的にはDeweyだったのだけど、あの2頭はよく似ているからなぁ。。。


・・・・



このところ、magic mouseの調子が悪いような気がして色々調べていたら、apple mouse pad, mouse pad for magic mouse というのがあることを知った。マジ今更。確かに、底の部分の黒いゴム?みたいなところにゴミみたいなのがよく付着して、それを時々取っていた。そのせいか???
というわけで、mouse padを購入した。ちょっとケチって3M製のやつ。
クリスマス前に届いたのだが、いや〜〜これ良いわ。なんで今まで気付かなかったんだろう?大昔はマウスパッドを使っていたんだけど。macになってからは買った時に一緒に付いてこなかったからパッド無しで良いものなんだとばかり思い込んでいた。


もうひとつ、買ってよかったもの。
長年、ずーっと欲しいと思っていた「そり」をとうとうCostcoでゲット。そして、クリスマス前に雪が降ってけっこう積もった時、ついに初搭乗!!
いや〜〜〜〜楽しい!!
我が家の庭の、ちょこっとだけ丘になっているところから滑っただけなんだけど、これが楽しくて可笑しくて大笑い。Bevoが狂ったようになって、それも可笑しかった。Cosmoをなくして、久しぶりに腹の底から笑ったのは、あのsled遊びが最初だった。Bevoも一緒に乗せてみたが、滑り始めると同時に飛び降りる。それを何度も繰り返しては大笑いだった。

写真撮影してくれる人がいないのが本当に残念よ。












#ユメモ #日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

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12/28/2020








昨日、義両親宅より無事帰還。
義理ママが淋しそうにしていたので、なんだか帰りづらくなって一晩延泊の4泊5日。
ややや、、、、やっぱり4泊はちとキツかった。



あ〜〜〜今朝の珈琲の美味いことったら!!!
義理ママのところ、どの豆を使っているのか知らないが、お世辞にも美味しいとは言えないレベル。はっきり言って、不味い。かなり、不味い。いわゆるcrappy coffee.
最初の2日はそれでも飲んでいたけど、3日目の朝からはちょっと口にしただけ。一昨日、犬の散歩に町から離れたところにある湖に行ったのだが、その帰りに夫が珈琲店に寄ってくれて珈琲を買ってくれた。一口飲んだ後、ふたりして「あああああああ本物のコーヒーは美味いいいいいい」と騒いだ。


昨日の帰り道は、途中、雪が降ったりして、こわごわ運転してきた。家に到着してちょっと休んでからBevoと散歩へ。そのうち本格的に雪が降り出して、今朝は朝から除雪作業。で、明日もまた雪予報。でも今度の雪はかなり積もるっぽい。

そういうわけで、今日はお昼頃、天気の良い時間を見計らって買い物へ出かけた。まずはアジアンストアーへ行って、ぜんざいのための小豆と餅を〜と思ったら、なんと餅が売り切れていた。お店の人に訊いてみたら、あと2週間は来ないと思う、と。I know you guys are having this week but...と言われてしまった。わたしが日本人だとわかったのね、きっと。ちなみにお店の人は韓国の人?だと思う。お餅は置いてなかったけど、とりあえず小豆は購入。「紅豆」と書かれていたのだけれど、どう見ても「小豆」だったので買ってみた。後になって友人に訊いたら、彼女も以前にそれを買ったことがあったらしく「だいじょぶ、アズキだった!」とのこと。ほっ。
お餅は、いつもは行かない別のアジアンストアーに寄ったらあったのでゲット出来た。値段が貼ってなくていくらかわからないまま買ったら、結構なお値段でびっくり。でも正月気分を味わいたいし、良しとするか!










#日記

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blueberry cheesecake

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blueberry chees... blueberry cheesecakeを焼いて持ってった。思っていた以上に美味で大満足。
12/26/2020








義両親宅に滞在中。4日目。
天気が良いので今日のうちで帰ろうかと思って荷物をまとめたのだが、義理ママが淋しそうにしていて断念。あと1泊してから帰ることにする。


Texas Rangersが日本人選手を迎え入れるらしい、と夫が言う。「アリハラコウヘイ、って」と言われても、わたしは知らない。考えてみれば、野球選手どころか、関取も、歌手だのタレントだのも、良く知らない。だから、Yahooニュースの見出しを見ても誰のことかわからないことの方が多い。中身を読まないから尚のことだ。少し前に紅白歌合戦に初出場の歌手を紹介していたけれど、知らない人ばかりだった。あ、でもこれはわたしが海外に住んでいるからとかではなく、年だからなのかもしれない。

そういえば姪っ子のるぅちゃんが今になってアイドルが好きになった、と言っていたが、どのグループのことなのか聞きそびれたままだ。ジャニーズだと言ってたような気がするけど、誰だろか?わたしの勝手な予想としては、夜叉姫もしくはブラック・クローバーのオープニングを歌う連中かなと。顔は見たことないけど。ジャニーズなのかどうかも知らないけど。














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the Star of Bethlehem

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12/23/2020








12月21日はwinter solstice, the first day of winter(冬至)だった。
その朝、夫が "Today is the shortest day of the year."と言って、あーそっかー!と、わけもなく喜んだわたし。特別な日に特別なことが起こるかも!そう思った。


その日、わたしたちはBevoを連れて某シェルターへ出向いた。そこで保護されている犬とBevoとのマッチングのためだった。
結果から言うと、その犬を引き取ることを諦めた。そこは車で4時間とちょっとかかる場所だった。2頭が慣れるまで、何度か面会させて、というのは現実的に不可能だった。悩みに悩んで、でもBevoのことを優先して考えた結果、迎え入れるのは無理だと判断した。こういうこともあるのだな、と思った。わたしたちにとっては初めて「断った」ケースで、正直、打ち負かされた気分になった。あの犬にとっても良くないことは明らかで、誰が悪いのでもない。理屈ではわかっていても、二人とも、少し感傷的になってしまった。願わくば、彼にとって、わたしたちよりももっともっとふさわしい誰かが現れますように、と、祈った。


帰り道、暮れゆく空を眺めながら、あぁそうだった、今日は夜が一番長くなる日だった・・と思い出す。そんな折、夫が西の空の低い位置に光る星を指差して言った。
「あれは星(star)じゃなくて惑星(planet)なんだけど、かの夜、あの光がイエスキリストの誕生を知らせる星だとしてベツレヘムに導いたのだと言われている、らしいよ。」
わたしは一瞬、この人はいったい何を言っているんだ???と思って、運転している夫の横顔をガン見してしまった。日本語では、夜空に光る点々を「星」と言う。惑星だろうと恒星だろうと区別しない「星」だ。でも英語ではわざわざ(?)starとplanetとされる。のは、知っている。でも、それって大昔のあの人たちも?ラテン語なのかヘブライ語なのか知らないけど、そうなのか???
でも、問題はそこではなかった。
夫からよくよく話を聞くと、あの明るい光は2つの惑星が(地球から見て)接近してのものだということ、それが今年は大接近らしいということだった。なんて惑星よ?と訊くと、それは思い出せない、と夫は言う。宵の明星っていつ見えるんだっけか?と思いつつ、金星かな?とわたしが言うと、そうかもしれない、もうひとつは木星だったと思う、と夫。金星と木星かぁ〜。確かによーく見ると2つの強い光だ。すごく近くて、ちょっと揺れているようにさえ見える。

わたしは夫に「じゃぁあなたは聖書に書かれていることを信じないの?」と訊いてみた。すると夫は「もちろん、ある部分に関しては信じない。信じる部分もある。」と答えた。わたしは、イエスキリストが生まれる前から馬小屋へ行くまでのことを羊飼いが詳しく話している部分を思い出しながら、明るく光る星をじーっと見た。あり得ることかもしれない、と思った。そして、その明るい光が、コズモ、デューイ、ブルース、ぷーきーが、わたしたちを導いてくれているように感じた。これで良かった。やっぱり今日は特別な日だった、と思った。



その後、調べてみたらば、あの夜は木星と土星(金星じゃなかった!笑)のgreat conjunctionだった。ということが判明した。夫はこれらのニュースを見て、知ったのだろう。わたしはちっとも知らなかった。
ここによると、1623年以来のgreat conjunctionらしい。しかもその前は1226年だったというから驚きだ。ちなみに次回は2080年3月15日ということだが、もちろんわたしはもうこの世にはいないだろう。うわー。

こんな記事も見つけた。これによると、木星・土星のconjunction(7 B.C.)以外にも木星・金星のconjunction(3 B.C.)も可能性として挙げられること、さらに、中国の占星術師による彗星("broom star, 5 B.C.)のことも紹介している。


わたしは、これまでベツレヘムの星についてそんな風に考えたことはなかった。そういう風に考えたことはなかった、という今までの自分を知ったことが新しい発見で、これもまた、面白い。やっぱり特別な日に特別なことが起こったのだ、と思う。







・追記・

実はこの日記、書いたものを「保存」したらブログルのトップページに切り替わって、全てが消えていた。確かに一気に書いたわけではなくて時間はかかった。でも、その間、ログアウトされますよ、というポップアップはなかった。なので普通に書き終えて、普通に保存ボタンを押しただけなのだけれど、まさかの全消去、、、<戻る>ページにしても全て消えてて、、、これは不具合なのかどうか?ちょっとわからないけれど。以前にもこういうことがあった。出来ることなら、自動的にドラフトになってて欲しいものだけど。











#日記 #犬日記

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1234

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12/22/2020










2週間くらい前、夜中に目が醒めたときに時計を見たら12:34となっていた。やった、、、!と思いながらそのまままた眠った。今朝は4:14に目が醒めて、あと少ししたら4:44になるから、、、と思いながらまた寝たら、次に起きたときにはその時間はもう過ぎていた。無意識なんだろうけど、そういう自分の姿を思い出したらあまりのバカバカしさにちょっと笑えた。


12月12日は土曜日で、補習校の日だった。
授業を始める前に生徒たちと「導入」の意味で少し雑談をするのだが、あの日、わたしは揚揚と生徒たちに訊いたのだった。
「今日はどんな特別な日かわかる?」
生徒たちは、は?という顔をして一様に「知らない〜」
そこでわたしは自慢げに言いました。
「今日は、12月12日!1,2,1,2!でも・・・・なんと、それだけではありません!」
生徒たち、きょとん顔。
「今は11時を過ぎたところだけど〜〜〜〜もう少ししたら〜〜〜〜12時12分が来ますね!!わかる?12月12日12時12分!1,2,1,2,1,2,1,2!という瞬間を、わたしたちはクラスのみんなで共有するの〜〜〜〜!!すごい〜〜〜〜!!!」
ここで目を輝かせて拍手する生徒たちが2人くらい(ちなみにうちのクラスは5人)出現し、それにつられてか、他の生徒たちもおーなるほど・・・!という顔つきになった。
「そういう特別な瞬間をみんなで迎えるので、はい!わたしはその瞬間を見逃さないよう、1分前にアラームをセットしました!」
イエーーーイ!!拍手喝采!
とはならなかったけれど、そうやって説明しておいて、その瞬間を、皆で共有しました。
なんてことない1,2,1,2,1,2,1,2だけど、なんとなく特別スペシャルでしょう。
授業中、最初に拍手してくれた生徒は、チャット機能を使って
「あと3分〜!」
「2分!」
と、カウントダウンしていた(授業後に気付いたのだが)。
これは講師の個人的な趣味(?)なので、暴挙と言っても良いくらいのことかもしれないけれど、楽しかったなぁ・・・・あの子たちと一緒になんでもない瞬間をお祝いして。




先週の授業が2学期最後だった。新年明けてからは3学期。
今年度はオンラインでの授業で時間は短縮されたが通常の授業に比べると労力的にも時間的にも負担アップでがっくし。なのに、授業で生徒たちと顔を合わせると、モニター上であるにも関わらず元気になる。子供のもつエネルギーって凄いわ、とつくづく思う。

コズモが緊急手術になった朝は土曜日で、慌てて授業を休講とさせてもらった。
翌週はコズモの看病疲れもあり、ヘトヘトだったけれど、いつものように授業をした。あの子たちに救われていたのだなぁと思う。子供と動物は似ている。というか、ほぼ同じかも。












#日記 #犬日記

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ドレミの歌

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12/21/2020









ドーナツの

レコードから

みんなの

ファンファーレ

空高く

ららら響けば

しあわせが

どこからか



どうしたの

白い世界

ランプの灯り

そっと揺れて

ファンタジー

見つめてる

ハレルヤ

どこまでも









知ってる人いるかな?

ドレミファソラシド、ドシラソファミレドのメロディーの歌





この時季になるといつも思い出しては歌っている




 ・・・


すっかりご無沙汰してしまった。長いこと、書けなかった。


コズモは星になってしまいました。
最期まで立派に闘って、そして潔く、清く、旅立ちました。
コジの大好きだったデューちゃんが迎えに来てくれたのだと思う。
あーーーーーーー淋しい、、、、
でも、いつまでもクヨクヨしてるわけにもいかんよね。

また、ぼちぼち始めます。














#日記 #犬日記

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2012年7月14日

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11/29/2020







Thanksgiving break最終日の日曜日。
すっかりご無沙汰。
コズモのことをしっかり記録したい、という気持ちと、いや無理だ、、、と気持ちとあって、結局は書けずにここまで来てしまいました。
コズモ、弱ってきてるけど、まだがんばっている。
生きるって、すごいことだ、と思う。生命は、そう簡単には終わらない。


書く気持ちになるのは、もう少し先だな。
今日は、大昔の日記を見つけたので、それをコピペしておく。



 ・・・

「年齢詐称」


7月12日、犬たちを年1回の健診に連れて行った。

Cosmoは去年の5月にうちに迎え入れたのだが、譲渡前にレスキューのほうでワクチン接種等すべて済んでいたので去年はあえて連れて行かず、今年が初めてうちの町の獣医さんでの健診となる。健診の予約が取れた日(7月10日)、とりあえずワクチン接種のレコードを持参せねばと、譲渡時の書類を用意してみると・・・

  Age : 2~3 ys

WWWWW,WHAT!???

年齢のところに2〜3歳という記載をこころさんが見つけ、ちょっと待てーーー!



そんな筈はないよ、1歳未満って言ってたよ。>わたし
じゃぁこの記録はなんなわけ?>こころ
何かの間違いだろう。>わたし
間違いって、獣医さんが間違った記述をするわけないでしょ!>こころ
最初に2〜3歳の雄犬を探してるって頼んだから、そのことじゃないか>夫
獣医さんの書類なの!希望年齢を書くわけないでしょう!>こころ
いやでも、mama Sue(Foster mother)は確かに1歳に満たないって言ってたよ。ね?言ってたよね?>わたし
きみがそう思うんなら。>夫
わたしが思うとかじゃなくって事実を言ってるの!覚えてないの?>わたし
覚えてない、、、>夫
覚えてないって、今までずっと1年、あのとき1歳未満だったから〜って話してたのはどうなったわけ?>わたし
きみがそう言ってたからそうなんだろうと思っていた・・>夫
はぁ〜?????>わたし
まみぃ、Cosmoは2歳になったわけじゃない。もっといってる。それだけは確か。>こころ
違う!Cosmoはこの前2歳になったの!そうだって決めたんだよ!!>わたし
年齢を違えて生かすって、良くないでしょう!現実を見なさいよ!>こころ
記録が間違っている。>わたし
まみぃ、おかしいよ!>こころ
あなたはどう思うの!>わたし
僕は・・きみの考えでいいよ。>夫
うぅぅぅぅぅ、、、、>わたし

そんな議論?がなされた後、こころさんが冷ややかに「じゃぁこうしよう。今度、獣医さんに連れてくときに訊く。
獣医さんが年齢を調べてくれる。それでCosmoの年齢は決まり!」獣医が調べるって、組織検とかするわけじゃないんだからわかるわけないじゃん、、、わたしの小声のつぶやきを聞き逃さなかった彼女は、獣医さんを信用しないなら連れて行く意味ないでしょう!獣医さんってのはプロフェッショナルなの!!
それから、ふと、じゃぁDeweyのときはどうだった、という話になり、Deweyは最初の獣医さんが自分の息子(こころさんと同級生)についてのお喋りに夢中でしっかりと見てくれず、適当に3〜4歳だろうと言われて、でもDeweyの行動とか見て2歳って決めたのだ。という話をすると、彼女は心底呆れていた、、、(でもこの話は前々からしているでしょうに)
「CosmoもDeweyも、DrPにちゃんと見て貰って年齢を決めるからね!」
あぁ〜あ、嫌な予感、、、、。


そんなこんなで出かけてった運命の7月12日。
パニックになりそうなDeweyは夫が(彼は過去の健診で2度ともマズルカバーをつけられている)、よぼよぼだけど絶対安心のBruceはこころ、今回初のミステリーCosmoはわたしが担当となって獣医さんへ。夫と娘とで1頭ずつ順番に診察室へ、わたしは残りの2頭と一緒に待機という形に。

結果。

Cosmoは3歳、Deweyは6歳という診断。獣医師DrPは彼らの歯を診て答えたらしい。
Deweyは6歳、、、!なんとまぁ、、、。実は、過去の日記を読み返してみると、彼は2009年にシェルターより迎え入れ、当時3〜4歳と言われていたのを、その後の彼の生活態度で「こらどう見てもまだまだパピィでしょ!」と、勝手に2歳にしていた。翌2010年には「3歳おめでとう!」その次の11年には「4歳おめでとう!」と、誇らしげに書いてある。あぁ、ここでも1歳詐称していたことに、、、。


と、こうなるともう獣医師の診断を受け入れるしかない。DrPのことは心から信頼しているしね。こらもうしょうがない。

なので、Deweyは今年6歳(誕生日は8月27日と決めたのでそのときに晴れて6歳ね)、Cosmoはこの前(7月7日)に3歳になった、と、決定。まっ2頭の年齢差3歳ってのは変わらないので、よしとしましょう。

あっちなみに、全員、健康!ワクチン接種もすべて済ませたよ。最高齢のBruceについては、arthritisに痛み止めだけじゃなく良いステロイドも出ているから必要になったら相談するように。Deweyは今年はなんとマズルカバーなしで受診できた!!やっぱりダディが付いてたのが良かったみたい。わたしはその姿が診られなくて残念だったけどーー。Cosmoは、思ったとおり、おりこうちゃんだったって。大体ね、彼はmanipulativeなところがあるからね、なんとなく予想はついてたけど。
まーでもみんな元気で良かったよかった!







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コズモ②

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コズモ②
11/08/2020








こーちゃん、無事に帰還しました。涙。


普段は常時サイレントのわたしの携帯電話をサウンドオンにして、救急病院から電話が来たらすぐに出られるように・・・ド緊張の2日間だった。でもこんなのコジの苦難に比べれば、なんてことありません。夜中に何度も目が覚めて、ロクでもないことを想像してはキャンセル、キャンセル、キャンセル、の3回おまじない。


朝が来て、それでも電話はなくて。連絡のないということは経過が順調ということ、という夫の言葉を思い出しながら、とりあえずびぃ坊の散歩へ。今のうちに念のため長い散歩に連れ出したのだが、帰路の途中で電話が来た。
うんじゃらうんじゃらで経過は良好、この分だと今日、帰れますよ、と言う。
@@!れれれれれ、、、!
歓喜のあまりしどろもどろになりながら、お迎えを11時に、となった。


コズモはナースに連れられて、元気な姿で出てきた。足取りが軽やかで、昨日の朝とは大違いだ。すごいよコジ!!涙が出た。ナース曰く、屋外へ出す度にわたしたち家族が来ているかと探して、おしっこをしなかったそう。
I think he really wants to go. He's holding so long. You better try take him now.
リーシュを受け取り、コジを連れて芝生の方へ連れて行くと、そこでなんとPoop!しかも、とっても良いやつ。すごいよコズモ!!Peeはしなかったけど(家に着くなり、うちのFront yardで無事に任務を果たしました〜)。


コズモらしい、と思った。コズモは色んなところで愛想が良くて皆から愛される犬だ。獣医さんなんか大好き。トリーツもらえるし、褒められるし。でも、わたしたちがいないと、違う。彼はとても忠誠心が強くて頑固。何年か前に夫の従姉妹の結婚式で州外へ行った時に、コズモとデューイとをboarding placeに預けた。わたしたちはどちらかと言うとデューイのことが心配だった。全身関節炎で服薬中だったし、彼は家族以外の人間が触れるのを嫌がる。噛むことはないが、もの凄い形相でがうううう、とするので、大抵の人たちは怖がってデューちゃんには近づかない。虐待されてた背景があって、そのトラウマは亡くなるまで続いた。だから、デューイについては色々と事情を詳しく説明し、了承を得て預かってもらった。コジは全然問題なし、と思っていた。
が、滞在中(3泊4日)、スタッフさんが犬たちの様子を撮影したものが結構な数で顔本に投稿されるので、D&Cがどんなか気になって何度もチェックしていた。すると、デューイは3枚くらいかな?写っていた。他の犬たちの後をついてったりしている感じだった。おーデューちゃん、うまいこと馴染んでるわ〜と喜んだものだ。が、コジの姿がない。一枚も、ない。これ、大袈裟ではなく、結構な数(100枚以上)の写真たちだ。それも1日に何度かアップされる。そんな筈はない、と、何度も確認した。でも、コジは、見事に、一枚も、写ってなかったのだ。
わたしたち夫婦は愕然としました。やれやれ。
コズモは賢い犬だ(けっして、デューイが賢くない、という意味ではなく)。そして、頑固。
きっと、この場所に馴染んではならない、と自分で決めたのだろう。
ここに馴染んでしまったら最後、ダディやマミィにはもう会えないかもしれない、とでも思ったのか???(夫はそう言っていた。笑)
コズモはわたしたちが迎え入れる前に、何家族かに見放された。多分、やんちゃ過ぎたのだろう。やんちゃじゃおさまらないな。そう言えばあいつは「噛む」犬だった。これまでに何度か「噛んだ」のかもしれない。わたしたちはコジをオゥシーレスキューの団体から引き取った。
コズモは、フリスビーが大好きだ。特に教えたつもりもなかったのだが、自然とフリスビーを追いかけてキャッチして咥えて持ってくるようになった。Dog Parkでは、どうよ俺さまのこのテクニック?ってな感じで得意げだった(夫もね)。
でも面白いことに、誰か違う人がフリスビーを投げるとまったく動かない。時々、「投げさせて」という人がいるのだ。それで「どうぞ」ってフリスビーを渡して投げてもらうと、コズモはじーっと座ったままこちらを見て、動かない。投げさせてもらった人は、ああ他の人じゃ駄目なんだな、とか言う。不思議な犬、コズモ。
だから、救急病院の外に出させてもらってもわたしたちの姿を探してばかりで用を足さない、というのを聞いて涙が出そうになった。まったくコズモらしい。


脾臓関係の腫瘍だった。
悪性かどうかは検査結果が出るまでわからない。悪性の可能性が高いと思う。というか、そうみたいだ。色々と調べて分かった。悪いことは考えたくないけれど、出来る限りのことをするためには現実を見なくちゃならない。コジはこうして手術を乗り越えて帰ってきた。彼の生命力に感謝だ。


Bevoはコズモがいなくなって不安そうだった。群れの一員が欠けることは犬にとっては一大事だ。ましてびーにとってこーちゃんはお兄ちゃんだから。

帰ってきて、びぃ坊が嬉しくなってやんちゃに遊びを仕掛けたりしないよう、コズモはペンの中に入ってもらうことにした。友人がちょうど良いペンを持っていて、貸してもらった。犬仲間がいると、こういう時に助かるー。


コズモ、2週間は活動制限がある。お腹の傷の様子観察と、出血傾向に加えて血栓兆候の観察もする。1週間後に術後のフォローアップ。2週間後に抜糸。











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コズモ

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Cosmo (右) and B... Cosmo (右) and Bevo
11/07/2020








自分を戒めるためにも、記録しておく。


・・・


今朝、Cosmoを救急病院へ連れて行った。
なぜ、こうなるまで気付かなかったのか、、、情けなかった。でも、メソメソしても何もならない。
とにかく急いで出かけた。


確実に様子がおかしい、と思ったのは昨夜のことだ。でも、後から考えれば考えるほど、その兆候はあったじゃないか、と自分を責めた。
昨夜、コズモが動かなくなった。動けなくなった。

いつものように寝る前に外へ出そうとしたら、上目使いで見るだけで動かない。どうした?声をかけても動こうとしない。コズモは推定11歳で、最近は随分動きが緩慢になってはいた。だから今回も老犬特有のものかな、と思って小さなトリーツを持ってきた。なのに、食べようともしない。
これは絶対に変だ、と、思った。

無理に動かすわけにはいかないと思って、Bevoだけを外へ出した。後から付いて来るかもしれない、とも思ったが、やっぱりコジは動かなかった。やっぱりおかしい。

呼吸が苦しそうだった。
先住犬のBruceもそうだった。食べなくなって、動けなくなって、そして獣医さんから治療法はない、と言われた。

最近、なぜかCosmoのことをBruceと呼んでしまったことが何度かあって、やだなぁ〜もう〜と、夫と笑い合っていた。そんなことを思い出して、心細くなった。ブルース、お願い、まだ連れて行かないで、と心の中で言った。


コズモが臥せっていた隣にブランケットと枕とを持って行って、ゆっくりと撫でながら一緒に寝た。どれくらい経ったか、コジが自力で立ち上がり、キッチンの方へ移動した。様子を見ていたらそこでまた臥せったので、撫でて声をかけ、わたしはベッドへ入った。
その後、夜中に2度、コジが水を飲んでいる音が聞こえた。立ち上がって水飲み場まで行ったことに安堵し、朝まで寝た。


今朝、コジはびぃ坊と一緒にバックヤードへ出た。自力で階段も降りてきた。コジは動けないかもと思ったのが、びーちゃんの後を追ってきたのだった。少し安心した。そのあと、長い長いおしっこをした。

犬たちを外に出している間に着替えなどを済ませ、びーちゃんは家に残して救急動物病院へ朝一番で向かった。うちの獣医さんは土曜日は8時から12時までだったけど、待てなかった。それに連絡したとしても救急に行くよう言われるだろうと思った。

救急病院に到着すると、「ドアはロックされているので電話をしてくれ」というサインがあった。駐車場からすぐに電話をかけた。受け付けた人は、わたしが直接来院したことに驚いていて、担当の獣医さんには連れて行かなかったのか、などと質問された。事情を説明すると、診察まで時間がかかると思うが待機していて、と言われた。同時に、担当の獣医にも連絡するよう言われ、すぐに連絡した。そこでもまた事情を説明。すると、救急病院に連れて行ったのは正解だった、と言われた。何かあったらメディカルレコードなどをファックスして欲しいことを伝え、それから夫に連絡したり娘にLINEしたり、オンラインクラスの日だったので保護者さんに連絡したり、、、、パニクりながらも、なんとか平静を保つべく、、、


結果から言うと、コズモは緊急手術を受け、今はリカバリー中だ。
腹部に腫瘍があった。開腹した時には、腹腔内での出血がひどかったそうで、「今朝、連れてこなかったら、、、」と言われ、眩暈がした、、、、ごめん、こーちゃん、ごめん。

腫瘍は摘出できるだけ摘出した、とのことだった。出血が酷くてまだ輸血をしているが、状態は悪くない、という連絡だった。神さま、ありがとう。
このまま安定していれば、明日の夕方には退院可能だと思う、とのことだった。

あああああ、どれだけ安堵したことか、、、、、



腫瘍が悪性か良性か、それはまだわからない。
悪性なら、悪性で、この先の治療詳細も決めなければならない。
それでも一命は取りとめた。
とにかく輸血によって貧血状態を改善し、容態が落ち着けばとりあえずは帰宅出来る。
それで良い。
本当に、良かった。


出先の夫も、日本にいる娘も、わたしからの連絡を待っていて、どちらもこの朗報に喜んで、安堵して、神さまに感謝した。ふたりとも口にはしなかったけれど、わたしたちの先住犬たち、Bruce, Pookie, Deweyにもお祈りしていたと思う。わたしは3頭に「ありがとう」と祈った。護ってくれて、ありがとう。まだ迎えに来ないでね、本当に、まだ、早いからね。


コジは脚先に腫瘍が出来て、2度、手術を受けた。
2度目の手術後から、動きが緩慢になった。大好きだったフリスビー遊びも、そんなに出来なくなった。
今回は開腹手術だから侵襲も大きいと思う。
Bevoはまだやんちゃなヤングパピィなので、病み上がりのコジに負担をかけないかも心配だ。
でも、夫が言う通り、コズモが無事に帰ってきてからそれからのことを考えよう。

コジ、無事に元気な姿で帰って来てね。待ってるよ。












#日記 #犬日記

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