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two o one two

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ワクチン完了

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03/28/2021







3月26日、2回目のワクチン接種完了。
2度目がキツイらしいと聞いていたので覚悟していたけれど、開けてびっくり、どうってことなかった。
1回目が辛かったのもあって不安だったのが嬉しい拍子抜け。
昨日は注射された肩の筋肉痛で腕を上げにくい感じがあっただけで、前回のような酷い寒気もなく、犬たちと普通に散歩も出来た。
聞いたところでは抗体が出来て安定するのが2週間後くらいだとか。
ワクチン接種をしてもコロナに罹らないということではなく、罹患しても重症化しないということ、かつ、自分の身は護れてもコロナウィルスを周囲に撒き散らすことは可能。よって、これからの暮らしも変わらない。
マスクとディスタンス。
昔のように外食に行ったり出来るまではまだまだ先か、或いはもうそういう日が訪れることはないのかも???


今、うちの階上にあるデッキに階段をつけてそのままbackyardに降りれるようにする、というプロジェクトを計画中。
これはもう随分前からしたかったことで、夫の腰が重くて実現出来ていないことなのだが、夫なしで計画を実行しようと考えている。
どのみち、デッキの修繕が必要なのだ。ついでに階段を増設してもらおう。

そうするとーーー(ここが大事)
友人らを呼んで、デッキで会食できる。家の中を通らずとも、backyardから出入り出来る。
トイレだけは室内に入ってもらうけど、それくらいは友人も気にしないだろう。
これから暖かくなるし。

あーーー楽しみ楽しみ。

こういう工夫は必要だ。
制限された暮らしの中でも楽しめる方法を見つけること。

夫を待っていても埒が明かない。


ここらの良いdeck builderを職場の同僚に紹介してもらうことになった。
N(彼女のこと)ディスカウント、よろしくね〜〜〜とお願いした。
実際は、費用よりも信用のおける人を紹介してもらえることが嬉しい。正直なところ、費用は二の次。
知っている人に紹介してもらう、というのが大事。良い意味でのコネクション。








#日記

ワオ!と言っているユーザー

不思議

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03/24/2021







先日ある保護者と話す機会があり、彼らはあの卒業生の親御さんだったのだが、卒業式では涙どころか「いや、全然、何も」とのお返事で、驚いてしまった。
お父さんはともかく、お母さんは号泣かなーなんて想像していたのだが、そういった感じではなかったらしい。淡々と、「普通です」と。逆に、わたしの涙腺が緩んだことに驚いておられた。いやもう、色んなこと思い出しちゃって。とお話しすると、そうなんですか〜、と、これまたゆるゆるなお返事。笑

でも思い出した。
わたしもそうだった。
娘の卒業式。小学校でも中学校でも高校でも、そして大学でも、他人事のような感覚で見ていた。
他人事、というのとはちょっと違うかもしれない。
自分ではなく、あくまで娘にとっての区切り或いは達成(?)をお祝いする気持ちだった。

小学校は東京の某インターナショナルスクールだったので、普通の卒業式とは少し違ったかもしれない。湿っぽさはなく、ユーモアに溢れていて明るく、希望に満ちた感じだった。卒業式の後のパーティーも自由な雰囲気で楽しかった。(生徒もだが)保護者らが色々な国の人たちだったというのもあったのかもしれない。

中学は某ミッションスクール女子校だった。
ここは日本式の厳かな卒業式だった。義理ママがアメリカから来てくれて(その直後の引っ越し手伝いも兼ねて)一緒に参列した。
黒一色の礼服の中、わたしたち家族は少々目立ってしまった。夫こそグレーのスーツだったがわたしはクリーム色のスーツ、義母はややカラフルなplaid suit、、、、会場に到着したとき、あ、、、、、と思ったけど、もうどうにもならないし。
そして、式の間、周囲の保護者(特に母親ら)がすすり泣く姿に、少々動揺していた。式が終わる頃にはわたしも感極まってしまうのかもしれない、とも思ったが、元気よく退場する娘にガッツポーズで応えた。

高校はもっとドライだった。これからカレッジへ進む娘を見て「やっと家から出られるね、おめでとう!」という気持ち。あの頃の娘は早く家から出たいとばかり言っていた。

カレッジに入学して、ドームへの引っ越しを済ませて帰路につく時にも涙はなかった。良かったね!自力で自由にたくましく!これからは自分の力でがんばりなさいね!!という感じだった。後になって娘から「友達の母親はみんな泣いてたよ」と言われて、え?なんで???と思った。
家から出たからでしょう。淋しくなるからでしょう。
そらそうだけど、でも陸続きだし。海外ってわけじゃないし。
そんな会話をしたものだった。

カレッジの卒業も似たようなモノだった。当時は娘の就職がまだ決まってなくて、ここらで言うGap Yearとやらになるのかな〜程度に思って見ていた。でも親の保護はここまでですからね、という気持ちで見ていた。それは彼女もわかっていた。

カレッジ卒業から半年後、娘が日本に引っ越しする時にも泣かなかった。
彼女の希望通り、日本で暮らせることになったことを心からお祝いした。今度こそ、ひとり立ちですね、という思いはあったけど、湿っぽくはならなかった。海外だけど、わたしも夏には帰国するし、何より帰国するたびに娘にも会える。良いことだらけじゃないか。


きっとこのご両親はわたしと同じような感じなのかも。
アメリカ生活が長いこともあるのかな。


そうだ。泣かないわたしが一度だけ、感極まって涙が出そうになったことが1度だけあった。
それは娘の成人式。
まー色々あって辿り着いたあの朝。
美容院で髪を結ってもらってお化粧もしてもらって着付けを終えて出て来た彼女の姿を見たとき、初めて、うわっ、、、、となった。
不思議なものだ。
娘、What? Are you crying????と、驚いていたっけ。

あの時、確かに、まぁこんな立派に成長して。。。
と、思ったんだった。



不思議だ。








#日記

ワオ!と言っているユーザー

踊る躍るおどる

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03/23/2021








のど自慢が島だったよー

と、娘から動画が送られてきた。
のど自慢、やってるんだ。。。と思いながら開いてみると、無観客(?)だった。あぁそうなるのね、と納得。
ちょうど番組が始まるところだったのだが、出場者らが観客席にばらばらと距離を取って座っていて、カメラに向かって手を振っていた。
そしていつものあの鐘の音が鳴ってテーマミュージックがかかると・・・

踊ってるーーーーー笑!!


奄美には「八月踊り」というのがあって、旧盆に集落ごとで行われる。
高校生になると、高校生組として八月踊りをさせられるので、練習が始まるらしい。
わたしはその頃には島を出ていたので、実際に習ったことはない。あの頃はラッキー!と感じていたが、今になって悔やまれる。
踊りだけではなく島唄も学ぶのだが、その島唄というのが集落ごとに違う。なので、自分の生まれ育ったところの八月踊りの島唄を歌えないというのは、ちょっと淋しい。メロディーは覚えている。でも、歌詞を知らない。
見よう見まねで躍ることは出来る。けど、トンチンカンな踊りかたをしているような気もする。
男の踊りのほうが簡単だ。猿みたいな手踊り。女性のほうはもっとしなやかで柔らかく優しい。
母の八月踊りは最高だった。どうやったらあんな風に腕や手を動かせるのか。見ていてうっとりしたものだ。


娘曰く、

鐘が鳴るたびに八月踊り〜

だはーーーやはり。それが島っちゅの血なのだ。


そう言えば数年前に春の選抜に島の高校が「初出場」した時も、応援席での八月踊りが 凄まじかった 素晴らしかったと聞く。手踊りとハト(口笛)。想像できるだけに笑える。


八月踊りは旧盆に行われると先に書いたが、島っちゅはあらゆる場面で躍る。
結婚式(披露宴)なんかでは最後は必ず踊っておしまい。確か「六調」と呼ばれるものだ。
昔はそういう場面では逃げ腰だったけど、今は一緒になって楽しく踊れそうな気がする。ワインを飲んでおけば尚のこと。










#日記

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Pink eye

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03/22/2021







びぃ坊の右眼が変になってる。
あ、やっぱりおかしい、と、はっきり意識しだしたのは土曜日。
でもよくよく思い返すと、木曜日くらいから異変は始まっていたような気がする。

Pink eyeかも・・・というか、きっとそうだろうという結論に至った。
夫と原因を探る。
アレルギーだとしたら、ここのところハイキングだので自然公園とか行ってたせいかもしれない。びぃ坊は薮が大好きなのだ。だからリーシュをもっと短かく持って、っていつも言ってるのにー。なんて話を今更してもしょうがない。
右眼だけ、何かアレルギー性のある植物に触れちゃったのか?
それともパス公を迎えに行ったときか?隣の州の、こことはちょい違う植物???
或いは、フォスターママのところ?パス公以外にも犬がいた。あの中の犬からもらっちゃったのか?

なんて話をしていたら、ふと思い出した。
パス公(Pascal)も、薄い黄色〜白っぽい目ヤニが出ていた。あいつは両眼から。

思い出した。
パス公が来て2日目の朝か?
びぃ坊の目ヤニが珍しく白っぽいもので、あれ?と思ったのだ。彼の目に何かが付着している時、大抵それは黒っぽくてドライなものだった。
でもあの朝から、粘着質なモノホンの目ヤニっぽいものになったのだ。

パス公の目ヤニはそんなに多くなく、変な話、最初に取り除いてあげたときには、こんな目ヤニの子もいるんだなーくらいにしか感じなかった。青い目のせいか?(←元医療従事者とは思えない、、、恥)

そして、パス公。もう目ヤニはなくなってた。
代わりに、びぃ坊の目ヤニが増加。

パス公、もしかしてお前か???お前からびぃ坊に???

そう考えると辻褄が合う。
きっとパス公はpink eyeだった。それはあの群れの中でもらっちゃったのだろう。でも彼は自然治癒した。代わりにびぃ坊は感染して、今、症状真っ盛り。

とりあえず、週末なので獣医さんは開いていない。
救急病院に連れて行くほどの症状ではない。

ということで、ここまで結論を出す前に、わたしはせっせと生理食塩水をこしらえてびぃ坊の右眼を何度か洗浄。
そして、獣医へ連れていけないので、Petcoへと出向き、犬専用の目薬を買ってきた。

それを昨日の夕方から開始。
で、今朝。
おおおおお。劇的に改善しているではないか!!すばらしい。

わたしは仕事なので、夫が様子を見ながら獣医に連絡することになっている。
多分、連れて行く必要はないかも。


Pink eyeは軽症な場合、治療する・しないに関わらず自然治癒することもあるらしい。
でも油断は禁物。最悪、視力を失うケースもある。
と、念のため、夫に伝えておいた。←脅かすつもりはなく、ちゃんと見てて欲しいので。










#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

春休みが終わる

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03/21/2021







今日はわたしの春休み最後の日。
今日でわたしの春休みが終わる。
どう書いても同じことだけどーーーーー
あっ ちゅう間だったな、、、、

・・・

昨日は補習校の最後の授業でそのあと卒園式・卒業式がオンラインで執り行われた。
名前を呼ばれた卒園児たちの様子を見て、うわーーーこんな幼いがちゃがちゃした子が1年生になっちゃうのかーーと少々の恐怖を覚えたくらい、ちっちゃい子たちの自由奔放な姿が新鮮だった。
でも、あんなモンなのかな。あれが普通なのかも?
それから、中学部を卒業する生徒の挨拶にうるうる、、、、こんなに立派になっちゃって!!
わたしが新任の頃に担当した生徒(当時は小3)だったので、感慨もひとしお。

新学期は1週おいての4月3日からとなっている。
小6を担当。自分の中では最後の年。←毎年そう思ってる節があるけど、今回は本気の本気。
持ち上がりは初めて。
生徒たちががっかりしてないと良いけど、、、、?

・・・

昨日、久しぶりに湖近くのハイキングコースに行った。
もうドライだろうと思ってたのに、ところどころ泥状になっていて、最初は犬たちの足がなるべく汚れないようにと注意してたけど、途中から諦めた。
「車に戻る頃には乾いてるさ!」と、夫。そういう問題じゃないんだけどー!

天気が良かったのと週末だったのもあって、結構な人出。
犬連れも多くて、コースで道を譲り合った。
カレッジ生らしき4人の女子はフィットネス(ヨガ?)セットの上下で肩や腕はもちろんお腹の見える軽やかな姿でちょっと広いところに出ると踊りながら歩いていた。
携帯に入れてある音楽なのだと思う。わたしたちの知らないズンズンズン、って感じの音楽。
彼女たちが踊りだすとびぃ坊がわちゃわちゃになって笑えた。
夫がそれに気付かないので、試しにわたしが踊って見せたら、びぃ坊が狂ったようにわたしのほうに飛び付いてきて大笑い。
パス公は「僕もやっていい?やっていい?」という感じ。彼はまだ仮の姿が完全に剥がれていないようだった。


さて、最後の日。
風は強いけど天気は良い。
これから朝の散歩に行く。









#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

the horror begins

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03/19/2021









3月も半ばを過ぎた。
明日(20日)はFirst Day of Spring - The Spring Equinox - 春分の日!

昨日、散歩してる時に夫がおもむろに呟いていた。
春だ・・・・嬉しい・・また春がやって来た。
心の声を言葉にするのはとても良いことだ。それが純粋な喜びの言葉であるのなら尚のこと。
春の嵐だね〜。
そんなことを話しながら、強風の中、散歩した。


今朝、鼻のムズムズが酷い。
少し前から兆候はあったけど、今朝は特に酷い。

春の訪れ。
ということは、きゃつらもやって来たということだ。


Alton Brownのインスタを見て、笑った。否、泣いた。
ハッシュタグ#GeorgiaPollen
ここも、です。泣。

















#日記

ワオ!と言っているユーザー

Pascal Levi

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うちに来て最初の夜。白ワインの... うちに来て最初の夜。白ワインのお供のチェダーチーズとクラッカーに釘付け。 今朝の写真。3月のライオンが荒... 今朝の写真。3月のライオンが荒れ狂う強風の中での散歩。Cosmoのハーネスが大きすぎたので急遽、Bruce用に買った(あまり活躍しなかった)ハーネスに変更。
03/18/2021








やたらと細長い子が我が家にやって来た。
今もわたしの右下のフロアで寝そべってるのだが、絵の具をぺろーんと長く出しちゃったような形をしている。


google mapでは4時間半強、といった距離だったが、びぃ坊を連れてのドライブ。途中何度か休憩兼散歩をしたので悠に5時間以上かかった。
でもそれだけの価値はあったというもの。
アダプション、無事にコンプリートしました。ぱちぱちぱち。

とりあえずどんな感じだったかをメモしておく。

まずは外で対面。その後にフォスターママの家のバックヤードで一緒に遊ばせ、それから室内へ。
(まーそのフォスターママのところって言うのが話のネタになるところなんだけど、それは置いといて。笑)
犬はこちらの想像以上におとなしい(?)子で、ちょっと拍子抜けしたくらいだった。
フォスターママの話では、レスキューサイトのBIOを書く時、あえて問題をちょっと大袈裟に書いたのだとか。
というのも、簡単に欲しい!という人たちが殺到しないように、フィルターをかけたのだそうな。
オゥシー歴のある、オゥシーをよくわかっている人たちに迎え入れて欲しかったのだと。
あの審査の厳しさはそこにあったのかーと思った瞬間。
しかも、サイトには Australian Shepherd MIXってなっていたのだが、"He is a purebred." って。
びっくりしたーーーー。
あえて、そう書かなかったのだそう。あえて、ミックス犬としたのだそう。
もちろん、血統書がある、とかではない(つまり、だからこそ、ミックスとしておいた、ということでもある)。

わたしたち夫婦はサイトの写真を見て、ミックスでもオゥシー寄りだね〜ボーダーとのミックスかな〜?なんて話してたので、、、、まぁ〜驚いた。やはり。。。とは思ったけど、うん、驚いた。
そこもあえてフィルターをかけたということになる。決して、詐欺ではなく。
いやはや、、、、すごーーーーーーーーー!

あと、サイト上ではブリードも年齢についても(約2歳半と書かれていた)もBest estimateとされていたんだけど、誕生日もわかってて、えええええって感じ。
10月20日生まれ。Bevoより5ヶ月年下。わーお。なんたるちーや。

レスキューから迎え入れる時って、誕生日がわかってるのも珍しいので、そこも驚き。
(ちなみに、Bevoも誕生日がわかってたケースだが、彼はアーミッシュファームが「手に負えない」って言ってシェルターに連れて来たので、誕生日がわかっていた。それもラッキーだったねーなんて言ってたものだ)

この犬、確かにちょっとまだパピーパピーしている。
でも、初散歩ではわちゃわちゃしてなくて全然大丈夫。

ところで、びぃ坊はどうなるかなーと思っていたら、案外、自分を主張して、「ここは僕が先に来たんだからね!」という態度になって、これまた頼もしい〜。
びーちゃんもちゃんと成長してたのだー、と、新たな一面を見せてもらった気分。


名前はPascal Leviとした。
Leviは元々の名前で、ミドルネームとして残すことにした。なんてったって、リヴァイ兵長と同じ名前だし。うひひひひ。
で、本当の本当は、Proton Leviと決めていた。けど、夫に却下された。
わたしがProtonと言った時、ものすごーく嫌な顔をして、なんでそんな名前なんだ、と問い詰められて、それでも渋々ながら承諾し、自分はProtoと呼ぶ、とか言ってた。のに、のに、のに。
娘に知らせると彼女からもクレームが付いて(どうやらふたりで結託したのではないかと思うのだけど)、まぁこれまでわたしが名付けた犬たち全員、「良い名前だ」と言われたのが誇りだったのに今回は違ったので、それではわたしも心苦しい。
それで、第二候補のPascalを教えたら「それ良いね、そっちが良い、それにしよう」と、なった。
わたし自身、Pascalも悪くはないというか、一応第二候補だったので、まぁ満足。
数学者であり物理学者であり哲学者でもある、あの、パスカルです。
(後になって、娘からPascalはPass overという言葉からEasterに生まれる子の名前でもある、といったことを聞かされて、おお!まさにイースターの時季だし、完璧!となった。)


アダプションから帰って来てから、一息ついて、わたしはお祝いに白ワインを飲んだ。
それで、ほろ酔い気分で犬たちとセルフィーしたりして。
パスカルが動くのでなかなかちゃんとしたアングルが取れなくて、で、たまたま写った下からのアングルが、Deweyそのもので、、、その写真を見て、、、きっとワインのせいもあるけど、涙がほろほろほろほろ。
デューちゃんがわたしたちのところに帰って来てくれたんだー、と、感じた。
デューイもレッドマールだったが、デューちゃんはどちらかというとマールよりもレッドトライに近いカラーパターンだった。
だからパスカルを見た時にもデューイだ、って感じはなかった。
彼のBIOから、コズモの一面もデューイの一面もある子だなーくらいには思っていたけれど。
でも、その写真を見た瞬間、あ、この子はうちに来る子だったんだ、と、確信した。
不思議な瞬間。
いや、ほろ酔いだったけど。。。ははは。



というわけで、我が家の新入りくん。
うちに来て、今日が3日目。
まだまだ「よそ者のお利口さん」顔をしているのだろうと思う。これから、少しずつ、彼らしさを出してくることだろう。
本当の姿はまだ現れていない。
多分それはびぃ坊も同じ。
2頭とも、これから変わってって、おもろい面をたくさん見せてくれるのだろう。
楽しみ楽しみ〜。

わたしたち老夫婦も、ヨボヨボしてる場合じゃないです。w










#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

5時間

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03/16/2021









昨日、雪が降った。予報どおり、降った。
前日から風が半端なく強くて、まさに3月のライオン。
ちょっと暖かい日が続いて、街中にはタンクトップの人とか上半身裸のジョガーとかが現れた(これ、毎年のこと。アメ人は陽光が大好きなのか肌を見せるのが大好きなのかその両方か)。
でも日曜日の午後から荒れ模様となり、月曜日の朝からFreezing rain、そして吹雪。窓が凍って雪の結晶みたいなのがびっしり張り付いて綺麗だった。

お昼過ぎ、ようやく嵐がおさまった頃にびぃ坊と散歩へ出かけた。ついこの前、スノーブーツを片付けたのでウォータープルーフのハイキングブーツにした。久しぶりにロングジャケットも出した。外気温は31Fだったけどwind chillは16Fと出ていた。ううう、冬に逆戻りじゃないか、と思う。でもこれも毎年のこと。3月のライオンだ。

帰宅してからはそのままbackyardへ行き、落ちてる枝を拾う。かなりの嵐だった。結構大きな枝が何本も落ちていた。お隣さんやbackyard越しに隣接している庭の大木からのもの。Bevoは喜んでわたしの後を追う。手伝っているのではなく、遊んでくれると思っているらしい。びぃちゃん、寒いし、雪がまだ残ってるし、ところどころは凍ってて滑るし、遊べないんだよ、ごめんね。



夕方、窓からbackyardを見下ろす。まだ雪が残っていて、わたしとびーちゃんの足跡があちこちに見えた。ところどころ線になってる部分はびぃ坊が駆けてた時のもの。
このbackyardにもう1頭の犬が来る。かもしれない。この庭で2頭のオゥシーがガウガウしている。かもしれない。そんなことを思うと、不思議な気持ちになった。


今日、これからフォスターママのところまで行く。片道5時間弱。
うまく行けば、びぃ坊と新入りくんと2頭になって、帰って来る予定。実は昨日が約束の日だった。でも悪天候のために1日延期してもらった。

3月のライオン。嵐はおさまった。でもまだ3月だからなー。どきどき。












#日記 #犬日記

ワオ!と言っているユーザー

ornithophobia

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03/13/2021








わたしは鳥が怖い。
苦手だとかいうレベルではなく、多分anxiety disorder(不安障害)の域であり、英語ではOrnithophobiaとなる。
このことに関しては何度かここでも書いてきた。びぃ坊の鳥遺体遺棄事件(?)などもその一つ。

昔、同じ職場で仕事していた精神科の医師に相談したことがある。過去療法?だったか?そういったものを受けてみようかな・・と思って。
が、彼曰く、「特に克服すべき確固たる理由がない限り、無理に薦めはしない」と。
考えてみれば、鳥と積極的に仲良くしたいわけでもなし、近付かなければ良いことなので克服するまでもないかな、と納得し、それきりになった。


こんな記事を見つけた。

実は、1, 2 に関しては実際に試した。この経験はまさにそれにあたる。これだけではないのだが、すべて失敗に終わった。というか、3に至ることはなかった。なので、今でも鳥が怖い。すごく、怖い。檻の中にいるのが確実であれば(例えば動物園とかで)安心してそれなりに近くを通ることは出来る。が、それ以上は無理。実際に通るときも余裕はない。心臓バクバク鳥肌びっしり、てな具合だ。


で、なぜにこんなことを書いているのかと言うと。


うちの玄関にはリースを飾っていて、そのリースは季節毎に変えられるのだが、ついこの前、そろそろ春らしいものに変えようかな・・と思った時のことだ。
室内側から玄関を開けようとしたら、小鳥がやって来たので、ドアを開けられなかった(この時、わたしは室内にいて、うちの玄関のドアには飾りガラスの部分があるので外がある程度見えるようになっている)。一瞬、なんで鳥がこんな近くまで来るんだろ?と思ったけど、まぁ飛び立ってから開ければいいや・・と思っていた。のに。のにのにのに。なかなかその小鳥は飛び立ってはいかない。どころか、なんか知らないけど、ドアのすぐそこでチュンチュンしているではないか。

ん?
んん?
んんんんんん????

その瞬間、固まってしまった。背中がゾゾゾ、、、、、


今かけているリースは、蔦(?)を使ったシンプルなもの。それにバレンタインのちょっとしたデコレーションを施しておいたものだ。
それをドアの内側からよ〜〜〜く見ると、、、、、、

リースの底の部分にしっかりと鳥の巣がこしらえられてあるではないの、、、、なんか色が一緒なのでわかりにくい。でもすでに出来上がった立派な巣。鳥がやって来てるということは、巣作り中なのか、或いはもしかしてもしかするとそこに卵が・・・まさか雛鳥が、、、、、、

想像しただけで怖ろしい、、、もうダメだ、、、、もう、ダメ、、、、


わたし、自分の玄関から出入りすることが出来なくなりました。
そして、昨日、夫が帰宅した時にお願いしました。

どうかどうかどうか、わたしのいない時にそっとあのリースを外して、鳥の巣をどうにかしてください。どうするかはあなたに任せます。詳細を知るつもりはないので、何も言わないで欲しい。ただ、わたしのいない時にお願い、、、、どうかどうか。

夫、それを聞いてすぐに玄関に近づいて行ったので、ひゃーーーーーー!!小声で叫びながら、

今、じゃない!!わたしの、いない、時に!!!

と、念を押した。


で、まだリースはそのままになっています。


 ・・・

最後に。
こんなブログを発見。
すごく共感。でもわたしは鶏肉は食べられるから、この方よりは軽症なのかも。




















#日記

ワオ!と言っているユーザー

10年

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03/10/2021







こちらはまだ3月10日。
でも、あの日のことを書いておこうと思う。


10年前。
まだわたしはこの街に越してくる前だった。
当時は小さな町のAssisted Living CenterでNurse aidとして仕事をしていた。基本、日勤(日中)オンリーで、早番の時は5:00-、普通勤務の時は6:30-だったと思う。
あの日が早番だったのか、普通勤務だったのか、記憶にない。でも、何にも知らないまま、仕事へ行ったことは確かだ。

食事はダイニングルームで行われる。強制ではなく、希望するレジデンツ達が自由気ままに時間内にやって来る。
その朝、ある男性レジデンツから、日本は大丈夫か?君の家族は大丈夫か?と、訊かれた。
何が?
と思った。
知らないのか?酷いことになってる。 と、言われて、クエスチョンマーク。
もしかしたら早番だったのかな。本当に、何も知らなかった。
地震があったんだよ。大地震だ。

地震はよくあるから、と言いかけたけど、大地震、と聞いて、ギクリとした。
彼はわたしを彼のアパートメントに連れて行き、TVをつけた。

そこで、あの津波の映像を見たのだ。
衝撃だった。
何が起こったのか、起こっているのか、すぐにはわからなかった。受けとめきれなかった。

ご家族に連絡したほうがいい。すぐにでも。
と、彼は言った。


場所を見た。
家族はあの辺りにはいない。ちょっとだけホッとした。でも、怖くて震えた。あの後、どうやって仕事に戻ったのか、実はよく覚えていない。
ホールの大型スクリーンTVを誰かがつけたらしく、そこにも津波の映像が流れていた。
その後、レジデンツの皆さんそれぞれから、優しい言葉をかけられた。
おじいさん、おばあさん達から。
わたしの手を握って、涙を溜めながら、あなたの家族、あなたの国の人たちのためにお祈りしています、と言ってくれた老女。
いつも不機嫌で何かと文句ばかり言っていたじいさんからも、君の国のためにお祈りをしているからね、と言われた。
わたしはその度に皆に「ありがとう」と答えた筈なのだけど、きっと、カクカクとロボットみたいな感じだったのではないかと今になって思う。


福島に友人がいて、彼女にメールを送ったのだけれど、数日返事がなくて気が気でなかった。
無事に返事が来た時には、本当に、本当に、胸を撫で下ろした。




あれから10年。

友人は、今も福島で暮らしている。
最近、絵本を出版することになったらしい(彼女はイラストレーターさん)。
確実に、自分の道を進んでいる。












#日記

ワオ!と言っているユーザー

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