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two o one two

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My baby made spring come!

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3月6日





暖かい一日。気温は72Fまで上がった。


今日はPの命日。
夫は仕事、娘は大学、わたしも仕事、と、それぞれがそれぞれの地でこの日を迎えた。忘れないうちにふたりにテキストを送る。

アクティビティーコーディネーターのJはフラワーショップのオーナーでもあるのを思い出し、彼女に花をお願いしておいた。が、「すっかり準備しておいたのにキッチンカウンターの上に置き忘れてきちゃったのよー」
休み時間に取りに帰るというJだったが、明日でいいからと断る。家族であらたまって何かするのは娘が帰って来てからにしようと思っていたしね。

今日はミーティングもあって帰宅は16時過ぎになった。夫は仕事から戻って来ていて、犬たちを連れて出かけたらしく不在。わたしは着替える前に庭へ出て、ヒメライラックの木の下に眠る天使を撫でながら、Pと話をした。やっぱり淋しいなぁ。。。Pは最高の犬だった。




#日記

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行き詰まったときには体を動かせ

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3月5日






昨夜、また金縛りに遭った。また、というのは、最近多いから。たぶん夢をみていたのかもしれないけれど。でもそれにしても最近、よくある。
昨夜のは夢からはじまった。夢のなかで、MrLHの世話をしていて、彼が何度もベッドから起き上がろうとするのをなんとか制していた。両手がふさがって助けを呼ぶにも電話に手を伸ばすことが出来ない。そのうち彼はどこにこんな力が残っていたのだろうというようなもの凄い力でわたしをはねのけ、飛び起きた。そして勢い余ってベッドからなだれ落ちるような形でフロアへ。わたしは必死で彼を押さえながら、とにかく誰かを呼ばなくちゃ、と、焦っている。
そのとき、わたしの右足を誰かががしっと掴んだ。ぎょっとした。最初はMrLHだと思ったのだが、位置からして彼である筈がない。パニックになりそうだったが、同時に、あぁこれは夢なんだ・・と自覚した。でもね、夢だとわかっているのに、右足を掴まれている感触がリアルで、急に恐ろしくなり、声にならない声でリビングにいる夫の名を呼び続けた。
ふと解放されたときには、ぐったりと疲れて体が重かった。今朝になって夫に悪夢にうなされたよ、と話すと(金縛りだとは言わなかった)夫はわたしの寝返りが激しくて眠られなかった、と言う。これは夜中の話で、わたしにはまったく自覚がない。良かったようなどうでもよいような。
しかしこのところの寝苦しさというか金縛りというか悪夢というのは、かのアレルギーの薬のせいでもあるのかな。


今日は思いきってリビングの模様替えをした。春の大掃除。
シーリングファンも綺麗にしたかったので、髪を覆うためのバンダナを探していたのだが見つからず。しょうがないから犬たちが去年貰ったバンダナを借りようとそれも探すが見つからない。さてどうしたモン・・・ってときに、ふとPCデスクの横の豆手拭が目に入った。甥っ子が写真を送って来てくれたときになぜか入っていたものだ。おぉーこれは最適。早速頭にかぶると、ちょうど良い長さ・幅・軽さ。最高、豆手拭。

犬たちは何事だとウロウロ落ち着かなかった。リビングのソファなどの配置換えを試みたが、うちの狭いリビングではどうにもこうにも大きな変化にはなりそうもない。あれやこれやと動かすうちに、結局また元の配置に戻ってしまいそうで、いやそれだけはご勘弁、と、色々また動かして、やっと決まった。思いきってTVをコーナーへと動かしました。この位置は、久しぶり。ずぅっと前はここだった。というか、この部屋の構造上、このコーナーが最善の位置の筈。なのに、夫が嫌がって動かしたのだった。もう随分前のこと。
TVをコーナーへ持って行くと、部屋がちょい広くなったよ。この後、エンドテーブルもちょっと動かして、植物をいくつかバックルームへと移動させて(ついでも水やりもしたよ)・・・なかなか春っぽい良い感じになった。夫は明日の夕か夜に帰宅予定。模様替えしたことは電話で伝えておいた。気に入らなくてもとりあえずしばらくはこれで過ごさせて貰いましょう。


掃除の後に犬たちに食餌、自分も昼食(残りのカレー)をいただき、それから犬たちの散歩へ出かけた。天気はよいが風のある日。昨日の雪はすっかり融けていた。D&Cは最初はやんちゃだけど後は落ち着いて歩いてくれた。この二頭、どちらも実際の年齢はわからないのだが(保護犬なので)、B&Pが彼らくらいのときにはわたしには二頭引きは無理だった。そう考えると、この二頭、案外おりこうちゃんなんだなぁ・・と思う、わたし自身が変わった分もあるけれど。Bの調子はまぁまぁ。食欲もあるし、表情も良い。


明日はPの命日。
あの日のことを思い出しながら、今日はいっぱい体を動かした。生きてる証拠。




#ユメモ #日記

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また消えた、、、

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3月5日





また消えた、、、
Macのせいなのかもしれないけど一度不具合報告してみるかな、、、(不具合とは言えないか)





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約束

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3月4日





疲れた。まだ8時過ぎだというのに眠くてたまらない。


6時ー14時のメインシフト。めまぐるしい一日だった。朝食は7時からなのだが、ダイニングルームへ行けたのは8時10分前。サブシフトのJも似たような状況だったらしい(あと、アクシデントがあったそうな)。いやはやキッチンレディーTがよく動いてくれた。彼女の働きなしではもっと大変なことになっていたと思う。

MrLHの落ちかたが激しい。呼吸がいよいよという感じだ。付き添っている息子さんの消耗も気になる。何も出来ないが、せめて心を込めて身体を整えてあげたい、と、それだけだった。

仕事を終えてからMsLFのお葬式に出かけた。娘さんに会った途端、涙が出てたまらなかった。彼女とハグしながらLの話をする。本当に、ほんとうに、彼女のことが大好きだった。特別な存在だった。娘さんはわたしのことを家族に、Mom's favorite ladyと紹介していた。わたし自身、密かにそう感じていた。だから素直に喜んだ。「母の心の具合いが悪いときに、彼女だけはそれをうまく良い方向へもっていくことが出来たのよ」とも言っていた。誰にも自慢はしていなかったが、わたし自身、自負していたことだった。本当にね、どうやってその悪いループから抜け出させるかを、なぜかよくわかったのよ。一筋縄ではいかなかったけれど、うまーくね、ひょいと、あちらの世界からこっちへと連れ込めた。95%の確立でうまくいったと思う。残りの5%のときは、時間をおいて訪ねていった。それでうまく行くこともあった。

一緒に92歳の誕生日を祝おうね。
わたし、こんなに長く生きるつもりじゃなかったのよ。
いいじゃない。ここまで来たのだから、どんどんいっちゃいましょう。
それはわからないわ。92は出来ても、93は無理かもよ。
そんなこと言わずに。じゃぁこうしよう。100歳のお祝いを盛大にする!それまでわたしはこの仕事を絶対に辞めないから。
あははははー無理よー100なんて無理むり。
わからないわよー約束しよう、100歳の大きなお祝い。
そうね、出来たらね。

お葬式には夜勤シフトのPが来ていた。あと、時間ぎりぎりになって上司もやってきた。週末のお葬式というのはあまり聞かない。家族の事情だろう。MsLFは火葬だった。それもこの辺りでは珍しい。


雪の一日。
お葬式というといつも天候が悪い。




#日記

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時間削減

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3月3日






久しぶりにひとりで迎える朝。夫が留守だと犬たちがおとなしい。

6時〜13時の勤務。
昨日、来週月曜日から勤務時間が大幅にカットされるという話があった。平日のみ、サブシフトの6〜13が6時〜11時半に変更になる。11時半っていうと配膳の時間だよ。
5時間半勤務のうち30分の休憩が入るので正味5時間勤務。正直なところ、半日で仕事を終え、午後まるまる使えるというのは嬉しい、同僚たちは皆、憤慨していたけれど。
11時半にあがれるのは嬉しいが、メインシフトである6時〜14時勤務のときはキツイだろうなぁと思う。相棒が11時半で帰ってしまって2時までひとりだなんて、、、まぁやってみないことにはどうなるかわからんが。

Bの調子は少し上向き加減。相変わらず後ろ足がもたついているけれど、表情が良い。ような気がする。

今日の散歩も寒かった!北風ぴゅーぴゅー。頬がパッツパツに冷たくなった。

もうじきPの命日。
職場のアクティビティー担当JにPのための花束(或いはフラワーアレンジメント)をお願いした。彼女はうちの施設のフルタイム勤務なのだが、フラワーショップのオーナーでもあるのだ。今日のメキシカン・フェスタの合間にお願いしたので、詳しいところを詰め切れなかった。値段だけでも決めておけば良かったかなと、ちょっと後悔している。でも、Pのためなんだから、1周年なんだから、いくらかかってもいいよね。まみぃが大奮発してやるよ。

MsLFのお通夜、お葬式の情報がまだ入って来ない。金曜発刊のローカル新聞を買いに行こうかと思ったが寒くて面倒になって止めた。行ってくれば良かったな・・・と、夜になって思う。






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チェンジ

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3月2日








朝5時半。仕事へ出かける直前にわかった。公式発表あり。異動決定。
おめでとうーやっとやっとやっと・・・
これによって、これからがどう変わるかわからないけれど、きっと良い方向へ進んでいくのだと思う。


昨日、MsLFのお見舞いに病院まで出かけて行った。午後3時過ぎ、ホールウェイにいたナースに病室がどこか訊ねると、「彼女はもうここにはいません」と言われた。「え、じゃぁどこへ・・」と言いかけて止めた。訊いても答えてはくれないだろう、守秘義務というものがある。わたしは心のなかで退院してうちの施設へ帰ってますように、少なくとも、ナーシングホームへ移ってますように。そう願った。

今朝、職場へ着くなり彼女のことを訊いた。"Oh...M..." 同僚Nが言い辛そうに口を開いた。"She passed away..."
そんな気がしていた。あのときのナースの顔。あの間。わかってた、心のどこかで。それを無理矢理打ち消していた。
骨折して入院したと聞いた時に嫌な予感がした。もうすぐ92歳になるところだったのに。一緒に100までお祝いしようね、って、いつも言ってたのに。


Bの足取りがとても辛そう。今日、D&Cを最初に連れて行く準備をしていたとき、Bは気付いたのだろう、自分は留守番だ、って思ったのだろう、淋しそうに向きを変えてベッドルームへ行ってしまった。わたしは悲しくなって慌てて彼を追いかけてビスケットを渡した。「帰ってくるまで待っててね」
風が強くて、思った以上に寒い午後だった。この分じゃBの散歩はお休みしたほうが良さそうか・・そう思いながら戻って来ると・・・Bがドアの前で待っていた。嬉しくなって、Bにリーシュを付け、散歩へ連れて行った。よぼよぼとスローペースで歩くB。突風で尚、歩き辛そうだ。後ろ足がもつれて、腰が何度かガタンと落ちるような感じもあった。抱っこして連れ帰ろうかと思ったほどだ。
さっき、ぐっすり眠っているBを起こして外へ連れ出した。眠っている姿を見て、どきっとする。腰の部分が窪んでいて、顔に覇気がない。このまま永遠に起きないんじゃないかとさえ思ってしまう。
BにMsLFを重ねて見てしまう。歳が歳なのだ。何が起こってもおかしくない。


なるようになる。
良いようになる。






#日記

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チェリー、ジェイロゥ、ゴーサイン

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3月1日





食後のチェリーチーズケーキパイ、半分にしておけば良かった、食べ過ぎ。

ジェイロゥはエコヒイキを平然とする、それが許されるおかしな世界。

姉の異動発表の予定、内示どおりのゴーサインを待っている。





#日記

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見ているひとは見ている

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3月1日







おはようよろしくね3月 :)

元同僚Dが去って?から1週間経過。相変わらず彼女から上司への連絡はないらしい。
「もう電話は来ないと思うしこちらからも連絡することはない。Dのロッカーの荷物を箱に詰めて処分しようと思うんだけど、どうかしら・・それともあなたがDのところへ届けることは出来る?」
Dといちばん親しかったNへの上司の言葉。はぁ?という感じ。自分が動けよ!でもNは「出来ると思う・・」と承諾していた。これもわからん。けどたぶん優しさなんだろうね、ふたりなりの。わたしはこういうところは冷たいのかもしれない。自分が上司の立場であれば箱に詰めた後に自分のオフィスに期間限定で保管。その後に処分。Nの立場であれば断る。断ったうえで、上司にその処分を任せる。


某レジデントさんのシャワー介助をした。介助といっても殆どのことは彼女自身で出来る。わたしたちがするのは事故がないように見守ること、彼女の手の届かない部分(背部や下腿など)を洗うこと。シャワー後、その老女がこんなことを言う。名前は出さないけれど、ひとり辞めたでしょう。わたしは「そうですね。彼女はもうここで仕事はしていません」と答えた。老女はふっと笑ってから、こんなことを話し始めた。

シャワーのある朝はね、いつもお願いしていたのよ。どうかM(わたしのこと)かNが来ますように。あの子じゃありませんように。どうしてかわかる?彼女には何度か来て貰ったことあるけど、なんにもしないの。なんにも!彼女に背中を洗って貰ったこともないし、わたしの足下なんか、見たこともないんじゃないかしら。
わたしの夫は農場主だったんだけど、干し草を巻いて保管する時季には高校生の男の子たちに手伝って貰っていたの。どの子もよく働いてくれたんだけど、その中にひとり、手を出さない子がいたのよ。そのことに気付いた夫は彼に言ったわ。「1,2,3,4,誰もがひとつずつ持っていく。君は3つ目、いいな」彼は夫に言われてしょうがなく働き始めた。でもね、夫はもう次から彼を雇うことはなかった。
わたしね、彼女を見てて、あの男の子が思い出されたのよ。人と同じようなことをやっているフリをして、同じ報酬を得ようとする。わたしそういうの大嫌い。

手厳しい意見。でも、しっかり的を得ている。Dはこんな風に見られていたなんて、知らなかっただろうし、きっとこれからも気付くことはないだろう。

もう充分過ぎる程に大人になった彼女に、何が言えるだろう。たとえ言ったとしても、彼女には理解出来ないのではないかと思う。理解出来る心があったのであれば、ここまで酷くはならなかった。筈。

今頃何をしているのやら。仕事をしないではいられないだろう。でもこの町ではもう就ける仕事先はないかも・・・。自分で招いたこととは言え、、、やけっぱちになって自堕落な暮らしへと落ちていくことのないよう、願うばかりだ。





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荻原兄弟(兄)

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2月29日





2月最後の日。閏年だから29日。くり返し聞いたり言ったりしてきたけれど、やっぱり心持ちへんな気分。

昨夜は嵐がやってきて、眠るときに気持ちが良かった。雨風、雷の音や時折光る稲光は島の台風を思い起こさせてくれて懐かしさに包まれる。不思議なことに怖いとは感じない、むしろ、家のなかにいたら安心、と、住居のあることに感謝の気持ちさえ芽生える。ごぅごぅという音はまるでメディテーション。深い眠りへと落ちていく。


夜中に見た夢。

空港へ行くのに、チケットを購入する列に並んでいたのだが、もの凄い人混みでもみくちゃにされている。もうじきわたしの番、というとき、前にいた男性がなぜかわたしの分までチケットを買ってくれた。ネイビーブルーのスーツを着た、優しそうな、けっして軽薄な感じのしない男性。親切なひともいるもんだと思いながら、なぜか電車の切符までついでに購入して貰った。

人混みを離れ、一緒に歩きながらお礼を言い、代金を渡した。彼はさわやかに笑ってそれを受け取った。はて、見たことのある顔のような気がして「失礼ですが、どこかでお会いしましたか」と訊いてみると、「いや・・けど、これでも一応バラエティとかに出てたこともあって・・」と答える。それを聞いて、あぁっ と思い出した。そのひとは、スキーだかなんだかの元オリンピック選手で、「あっ双子の・・荻原・・兄弟・・さん・・あの、どっちのほうですか」つい口にしてしまった。彼は苦笑いして「さぁ、どっちだと思う?」と訊いてきたので、わたしはじっと考えた後に「お兄ちゃんのほう!」

彼はほんの少し驚いてから(でもちょっと嬉しそうに)「わかるんだ?」と言った。わたしは実は当てずっぽだったのだが、「なんとなくですけど」と答えた。「うん、やっぱりね、弟のほうが真面目だし、面白いからね・・僕なんかよりね・・・」と、ちょっと淋しそうな感じで言う。いえ、実はどっちがどっちかなんて、わたしにはわからないのよ。と、心のなかで思ったが口にはしなかった。充分、真面目そうに見えたのだけど。

どうせだから道中一緒に、ということになった。今は何をしてらっしゃるんですか、と訊くと、「まぁ色々だけど・・親父にね、相談して・・今は老人福祉みたいなのに力を入れてみたいな・・って」

「あらーわたしは、介護施設で働いてるんですよー」

「えっそうなんだ」

なぜか意気投合。そのとき近くにいたオバちゃんが「老人介護っていうとわたしもね・・・」と、話しかけてきたが、彼はあからさまにその女性を無視し(背中を向けて!)おかげでオバちゃんはめらめらと燃えるような目でわたしを睨んでくれた。

なかなか楽しい話が出来たので、「あのっ一緒に写真撮って貰ってもいいですか」とお願いした。勢いに任せて。なんてミーハー。しかし彼は快く引き受けてくれた。

わたしは調子に乗って何枚も写真を撮った。ふたりで並んでカシャリ。彼を手前に、わたしは後方で変な顔をしたやつをカシャリ。わたしがへんてこなポーズでハチャメチャな踊りをして、彼が笑い転げてるやつも一枚。そのときのわたしだけのズームアップも一枚。即興にしてはなかなかうまく撮れていた。ふたりで写真を見ながら笑った笑った。Facebookに載せるかーいやそれは有名人だからマズいかーとか言いながら。


なんでこんな夢を見たのやら、、、

今朝になって、気になって荻原兄弟のことを検索してみると、驚いたことに、弟の次晴氏はタレント、兄の健司氏は政治家になっていた、、、まったく知らなかった。老人福祉に力を入れたいって言ってたのは、本当のこと???



明日は休み。
嵐の後とは言え、風がビュービューの一日だった。午後からは雪も降って、なんだか寒い。明日、天気が回復していたら庭に落ちている木の枝たちを片付けないと。結構、大きな枝も散乱している。



#ユメモ #日記

ワオ!と言っているユーザー

ターミナル

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2月28日






昨夜「きいろいゾウ」を読み終える。
ムコさんの「もう日記は書かないことにする」というのを読んで、ぐらぐらっと来てしまった。感化されやすくて困る。ムコさんとあんたは違うでしょうにー。


レジデントさんのL氏がこのところ急速に落ちている。呼吸がかなりキツそうだ。今日はよく泣いていた。午後になり病院用のベッドが搬入される。これまでも良く見て来た光景。ターミナルの経過はこうやっていつもあれよあれよという間に進んで行く。不思議なくらいに、どのひとも皆、同じような経過を辿っていく。違いはその速度だけかもしれない。


夫がオンラインバンキングを申し込んだのは先週のこと。なのにまだ何も返事が来ていない。とりあえず娘への送金をするべく、銀行まで出向く。ついでに手続きのことを訊いてみると、ちょうどそのID番号とパスワードを別々に(日を替えて)郵送するところだった、と言われ、その場で照会を済ませ受け取ることが出来た。これで来月からは銀行までわざわざ足を運ばずとも、送金が簡単に出来る。良かった。


雨が降って肌寒い。夜はミネストローネスープとチキンのクリーム焼き、ワイルドライス添えにした。思った以上に美味しく出来たし体があったまった。

Bが左の後ろ足を痛めた様子。かばうように引きずって歩いていた。ちょうど雨で午後の散歩はお休みとしたので、ゆっくり静養して治して欲しい。

2月はあといちにちでおしまい。



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