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two o one two

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フェイドアウト

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2月19日






メキシカンレストランにて外食。

食べ過ぎ、、、加えて強い眠気、、、このまま眠ったらきっと牛になる、、、目が醒めたときにはもう絶対に牛、、、あぁでもホントに眠いの、、、目がショボショボ、、、下肢がふにゃふにゃ、、、おなかいっぱい、、、ちょっと横になりたい、、、ねむい、、、、ねむ、、、い、、、、ね、、、、、




#日記

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Love my Family!

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2月18日



今日は姉の誕生日だ。と、思ったのが朝8時31分、仕事中のことでした。レジデントさんと一緒に歩いているときのこと。あぁ今すぐ携帯から姪っ子にPathを介してメッセージを送ったら辛うじて日本はまだ18日・・・と思ったけれど、そうはいかんのだな、一緒に歩くというのは介助しているということで常に目が離せないし、ダイニングルームへ着いたら着いたで食事の介助があるし。まぁどっちにしても姉に伝わるのは翌日になるだろうから、ときっぱりあきらめました。後で(時間を見て)忘れんようにおめでとうメールを送っておかなくては。


今夜もまた死ぬ程眠くなるだろうから、と思って、今のうちに書いている。



今日、甥っ子から荷物が届いた。たまたま30分の休憩時間に犬のために帰宅していたときに郵便屋さんがトントントン、と。この郵便屋さんは実はわたしの週末相棒である同僚の旦那さんだ。去年だかにも、土曜日にエクスプレスで届いた荷物(ゴーヤだった!)を、わたしが留守だったからと、わざわざ職場まで届けてくれたという逸話がある。勝手知ったるなんとやら。こんな関係(?)がアメリカ人と出来上がるとは夢にも思わなかった。田舎だからこういうこともあるのだろうけれど。

ということで、届いた荷物というのが・・・驚き!の、額入り写真だった。娘の、成人式直前の大晦日での写真。わたしと娘は大島紬を着せて貰って、大勢の家族でわらわらと写真館へ出向き、家族写真をこしらえて貰ったのだった。母の調子がどうだろうと心配しながらだったけれど、なんとも楽しい撮影会だった。あのとき、甥っ子は一眼レフのデジカメを持参し、シャカシャカと心地よい音を出しながら沢山撮影していた。送ってくれるなんてこと、実は期待してなかった。いつか見れる日があったら、皆で目を細めて笑い合うんだろうなぁーくらいに思っていた。その写真たちだった。


涙が出た。なんて素晴らしい贈りものだろう・・・と思った。なんて愛のこもった贈りもの。時間をかけ手間ひまかけての贈りもの。こんな素敵な贈りものはない。それも甥っ子からだよ。8歳下の甥っ子。長兄の長男。


Pathやtwitterでは、別の甥っ子や姪っ子らと繋がっている。みんな、わたしのことを「叔母ちゃん」と呼ばずに「◯◯ねぇちゃん」と呼んでいる。歳がそんなに離れているわけではないから、と、◯◯ねぇちゃんで済ませてきたが、甥っ子の息子クンにまで◯◯ねぇちゃん、と、甥っ子が教えている。これは何だ!?実に愉快、実に奇怪。


わたしはわたしの家族が大好きだ。そら色々あった、色々ある、色々ありそう、これからも。
でも、うちの家族は愛情たっぷりだ。時間や距離がどれだけ大きく離れようと。愛に形があるのだとしたら、それの基となる核は変わらずずっとそこにあるのかもしれない。これを、ずっと手渡していきたいものだ、わたしから、娘へ、彼女から、彼女のこどもたちへ。


甥っ子の息子に何か送って(贈って)あげたい気持ちでうずうず。男の子は難しいけど、何かなにかなにか〜〜〜探して送ろう、イースターまでに。




#日記

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眠い、、、

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2月17日







昨夜から飲み始めたアレルギー薬(Zyrtec=cetirizine hydrochloride)は抗ヒスタミン剤なだけあって、眠気が半端じゃない。24時間作用だからたいしたことないだろう。と高をくくっていたが、なんて根拠のない想定。とにかく昨夜は良く眠れた。眠れただけでなく、起きるのが酷く辛かった=眠気が残った。という。仕事中は忙しくしているので大丈夫だったのだが、家に帰って来てからは常に眠気がある感じで、倦怠感あり。あまり薬のせいだとは思いたくないのだけれど、たぶんそうだと思う。昔よく医者から貰ったポララミンはアレルギーに良く効いた分酷い眠気があったのだけど、まさに同じ。あと、喉が最高に乾く。けど、思ったとおり、顔の痒みはひいている。赤くなって湿疹ぽくなりかけてた部分も良くなっている。抗ヒスタミン剤にした一番の理由はそこだからね。


とりあえず今夜からはちょっと早めに服用し、睡眠時間を確保することとする。早速、19時過ぎ、シャワーの直後に服用した。らば・・・既にもう眠い、、、眠くて眠くてまた下肢がふにゃふにゃとしてきた。今夜は早々に眠ることとする。


昨日の日記に書き忘れたこと、モリーのことは明日にでも。
あと、今朝携帯しようと思っていたPadometerは、出勤直前になって見つからず、探しているうちに時間となったので持って行けなかったのだが、なんと、夫が紛失した!らしい。犬たちとの散歩時に携帯したら失くしたとのこと。あのクリップが???ちょっと不審に思ったが・・・そういうワケで、わたしの万歩計、たったの1回しか使っていないのに、もうおしまい。がっくし。



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ジェラシー沖縄

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2月16日






よしもとばななの「なんくるなく、ない」を、昨夜、読み終えた。

ひとつわかったこと。なぜ若干の物足りなさを感じたのか。それはきっと、沖縄へのジェラシーだということ。奄美を鹿児島の一部のように書かれている(厳密に言うとそうではなく、読者にとってはそう受け取れなくもない、という意味)のに抗う気持ちもあるし、同時に、そら沖縄に比べると島はやっぱり薩摩藩の影響を受けたからね、、、と納得する部分もあり、どうも複雑。

島と沖縄は似ていて、違う。沖縄はひとことで言うと、「まぶしい」。それに比べると、島には「かなしみ」みたいなのがあって、それが島っちゅひとりひとりの根底に流れているような気がする。島の歴史の、琉球王国、薩摩藩による支配下、そして後のアメリカ占領時代による、独特の哀愁なのか、よくわからんが。

だから、沖縄は素晴らしい!というのに(ちょっとだけ奄美)と付記されているのが、なんとも島らしくて苦笑してしまった。

でも、総じて色々と頷ける、あたたかいエッセーでした。自分がもう東京には住めないよ、、というその理由も、この本のおかげでしっかりとあらためて確信した。もう以前のように心を遮断して生きていくことは出来ないしね。


今日は夫が思いがけず早朝に帰宅できたので、昼ご飯をタイ料理屋さんで食べた。初めて行ったレストラン。わたしはイエローカリーというのにした。ココナツミルクの甘さが程よいカレーというよりはカレースープ。まぁまぁ美味しかった。じゃが芋は合ってなかったかも。
ターゲットで抗ヒスタミンのアレルギー薬を購入。24時間用。今夜から服用している。顔(頬と顎のあたり)が痒くて赤くなってきたので急遽。これまでのクレラティン(ロラタダイン)と違うやつにしたのだが、効いてくれることを願う。


明日は万歩計をセットしてみよう。いつも朝ギリギリでセット方法を忘れてしまって時間がなくなるので、さっき予習しておいた。前回試しにつけた時は、6時〜13時シフトで2万歩超えの5.4マイル。さて明日はどうなるか。




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ベリィショート

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2月15日






娘が毛を切った。かなりバッサリ、ベリィショート。
だいぶ前から成人式が終わったら髪を切りたいとは言っていたし、Emma Watsonが髪を切ったばっかりのときみたいにしようかななどとも言っていたし、最近は芸能人(だと思うが)の写真のurlを送って来て、こんな風にするつもりとかも言っていたので、まぁ切るんだろうなということはわかっていたのだけれど、あらまぁ本当に短いよ!こんなに短いのは赤ん坊の頃以来じゃないのか?ってなくらいに短い。辛うじて毛が寝てる(立っていない)程度、大袈裟でなく。なので、写真を見たときには驚きました。へぇ〜やるなぁ!と、頼もしくも感じた。アパートの契約もうまく済んだみたいだし、流れが変わっていきそうな気配。古いものはどんどん捨てていって新しいものをどんどこ入れていく。良いはじまりだ。

なんというか、わたしも切りたくなった、毛。彼女のように超〜短く、ベリィショートに。娘曰く美容師の話では、「ショートは誰にでも似合う」のだそうだ。本当だろうか。いやそんなことはないと思う。色んなひとの顔を思い浮かべては髪の毛をショートに変えてみたが(頭の中のイメージでね)似合わん奴も相当いたよ、自分も含めてだけど。わたしは昔はずっとショートカットだった。近所のおばちゃん(ずいこねぇと呼んでいた)が美容師さんで、そこでいつも切って貰っていたので、友だちもみんな殆どが同じような髪だった。あの頃の自分はまだね、良かったと思う。なぜって顔が今ほどまでには長くなかったから。もし今、あのときみたいなショートにしたら・・・そしたら馬面が尚目立って長〜くなりそう、、、それから歯が余計に目立ちそう、、、歯をむき出しにしてヒヒーン!と啼く馬、、、そら困るわ、、、



さっきまでDをマッサージしていた。TVを見ていたわたしの膝の上に乗っかってきたので、腰から背中、後ろ脚をじっくりと。思いのほか気持ち良かったらしい。後半は泥のように眠っていた。レイキもしてあげたら良かった。まぁ自然に流れてるだろうが。


金曜日は同僚Dに替わって仕事になった。一瞬断ろうかとも思ったが特に用事もないしお小遣い稼ぎと思って承諾した。なので金土日と3連勤。その後は月火水と3連休。


よしもとばななのエッセー、昨夜とうとう奄美編を読んだ。以前ほどの嫌悪感はなかったけれど、やっぱり「違うよー」と言いたい自分がいた。島尾ミホさんの描写にはちょっと笑った。わたしは直接ミホさんのことを知らないが、母から聞いていたミホさんの様子と同じだったのが可笑しかった。変な言い方だけれど、本当に奇妙なお方だったのだなと思う。


Facebookに姉からのコメントが入っていて驚き。きっと最初で最後か。



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Happy Valentine's Day!

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2月14日








まだ日記を書いていなかったことにさっき気付く。なんてこと!でも思い出して良かった。

今日はバレンタインデーで、朝、珈琲メーカーの隣に夫へのカードを残して仕事へ出かけた。カードは"To Husband"というセクションから選んだもので、カードを開けると犬二頭が仲良くキスしているのがポップアップ式になって出て来るという、ちょっと凝った?もの。$5以上もしたのだ。特別な贈りものをしない代わりにと思ってちょっと奮発した。犬好きの夫のことだから気に入るだろうとも思って。案の定、とても喜んでくれた。こういうカードを贈るという習慣はとても良いなぁと思う。現代は色んなものが電子化されて、もちろんカードもe-cardというのが豊富にあるのだけれど、それでもやっぱりこういう形の紙で出来たカードというのはなくならないような気がする。なぜって、カード売り場での人混みったらなかったもんね。アメリカ人は本当にカードが好きだ。


わたしも夫からカードを貰った。彼はいつも忘れずに贈ってくれる。カードと一緒に、かわいいValentine Bearもいただいた。美味しい(そしてでっかい)トリュフが3つも付いているのに、さらにまた箱入りのチョコレートも添えられていた。仕事から帰って来て、すぐに娘のアパート契約のことでドタバタしていて、さらにタックスリターンの件で出かけなければならず、贈りものに気付いたのはそれらの所用が終わってから、さて着替えようか、というときだった。ベッドの上にちょこんと乗せられていて、たまげた。うわっ!!と、声を出してしまったくらい驚いた。贈りものを忘れることはないだろうと思っていたけれど(彼は毎年律儀)、わたしのほうが色々忙しくて、すっかりバレンタインデーってことを忘れてしまっていたから。


仕事へ出かける予定の夫だったが、スケジュールが思いのほかスローだということで、晩ご飯も一緒に食べた。せっかくだからステーキでも焼こうかと話していたのだが、義弟の十八番のラザニアをいただいたのでそれをサラダと一緒に食べた。ガーリックたっぷり。いつもの倍以上ありそうで、ちょっと胃がもたれている。

明日も仕事。胃粘膜保護とガーリックの匂い消しを願って、牛乳を飲んで寝ようと思う。


あっ、娘はまだメールチェックをしていない模様。いつ気付くんだろうか。言ってやろうとも思ったが、どうせもう遅れてるんだからと黙っておくことに。


Happy Valentine's Day to everyone ♥





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まだ13日明日は14日

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2月13日






今日ふと思いついたこと。去年は結婚20周年ということでふたりで旅行へ行ったのだけど、考えてみたらあと5年で25周年つまり銀婚式じゃないかーーーと。5年後、どうなっているかちょっとわからないけれど、順調に行けば娘はもう大学を卒業して独立しているだろう。犬たちはだいぶ落ち着いた頃だ。じゃぁどこへ行きたい???せっかくの25周年なんだから、ちょっと奮発したところに行きたいなぁ。どこにしよう・・・そんなことを考えていたらわくわくしてきて、これからあちこちリサーチして心を決めておこう!と思った。夫に言うと、なるほど・・・と言っていたけれど、まぁあと4年以上はあるのだから彼もまたゆっくり考えるだろう。楽しみたのしみ。


明日はValentine's Dayでさっきカードを準備したところ。夫は明日未明に仕事へ出かける模様なのでその前に渡そうと思っている。この国のバレンタインはどちらかというと男から女へという流れ。あとは家族間友人間で愛を送る。愛というのはカードとか花とかチョコとか。娘には先週のうちでカードと一緒にチョコレートとクリニークのマスカラ&口紅(どちらもフリーギフトで貰ったやつだけど!)を送った。もう届いている筈だと思うのだけど、きっとメールチェックしていないのだろう、彼女から今日電話があったけど何も言ってなかった。明日、ちゃんとメールボックスを確認してくれるといいのだけどー。

そう言えば去年のバレンタインには娘にPちゃんの写真を送ったんだったなぁ・・とか思い出している。





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Grammy

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2月13日






朝から雪。
4時にCを外へ出したときはまだ降っていなかったのに、5時半にはパティオが真っ白な雪で覆われていた。予報どおり、わりと暖かくて過ごしやすい。


昨夜、Grammyを見た。見たかったわけでもなかったのだが、チャンネルがそれになっていた。夫にしては珍しい。彼はあのようなセレブ達のお祭りごとに対して批判的だから、アカデミーにしてもエミーにしてもゴールデングローブにしても。たぶん(だけど)、グラミーは音楽祭だからなのかね?まぁ義母が来ていたから彼女のためにそのチャンネルにしたというのもあるのかもしれない。

ところで・・・Adele won everything!!
グラミーにあまり興味のないわたしでも今年はAdeleの年というのは聞こえていたのでそれほど驚きはしなかったけれど、でもとても凄いことなのだろうというのは、彼女の受賞の様子を見ていてひしひしと感じたなぁ。それにしても彼女のブリティッシュ・イングリッシュ?というの?スピーチを聞いていて、やっぱりアメリカ英語とはまったく違うなと感じた。なんだかかわいく聞こえるよ、notがナットではなくノットとかね。それが本物の英語なのよ!とか言われそうだけど、イギリス英語崇拝者たち(?)に。

Adele以外で良かったのはPaul McCartneyだなぁ。彼はもうじき70歳なんだよね。なのに、あれだけのことが出来る。友人のひとりが彼の大ファンで、ポールは凄い!素晴らしい!と、彼のコンサートを生で体験した後にしきりに言っていたけれど、その意味が初めてわかったような。まぁね、途中ちょっと声が震えてしまったりした感じは否めないけれど、でもあの存在感は文句なしに素晴らしかった。特にエンディングのパフォーマンスは前奏が流れ始めたところだけでもう涙が出てしまった。ありがとう、まだ生きていてくれて、とまで思ってしまった。本当に、これからもまだまだ元気でいて欲しい、何人奥さん貰ってもいいから。(そう言えば途中で何度もカメラが奥さんの様子を映し出したのだけれど、彼女はとても美しい女性なのだがリズムの取り方がダサクて親近感を持ってしまったよ)

あっそう言えばAdeleもPaulもイギリス人だ。どうなんだろ?イギリス音楽って昔から凄いってこと?

あぁでも、Coldplayにはちょっとがっかり。彼らも確かイギリスバンドだよね。Chris Martinは疲れてたのかな?というか、疲れちゃったのかな?途中、ガタガタな感じ、すぐに持ち直すんだけど、あれまた・・という感じで。でも口パクじゃないって証拠、あと、彼の曲はやっぱり美しい。


それからーたまたま見たこのふたりThe Civil Warsが良かった!誰だかわからないまま見ていたのだけど、ふたりが歌い出してからぶったまげた。凄い、このふたり!!これって誰?と、娘にテキストを送ったら、彼女も知らないようだった(驚き)が、すぐに調べたらしく彼らの名前が送られて来た。どっちも良い声していたな〜声量もあってパンチがあって。珍しく、もっと聴いてみたいと思わせてくれた。



おーまだ雪が降り続けているというか、止みそうにないなぁ。とりあえずここらで送信。





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ペットってなによ?

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2月12日






予感は当たっていた。
今朝、友人からメールが届いた。彼女の愛兎が亡くなったという報告のメール。

実は昨夜、彼女にメールしようかと思って書き始めて、いやもうちょっと待とう、と思って止めたのだった。そういう予感はずっとあって、それを訊くのは躊躇われるし、気にしながら探りを入れるようなメールにはしたくない。ここはひとつ、連絡が向こうから来るまで待とう、そう思ったところだった。

どんな想いでいるか少しわかるような気がする。わたしもPを亡くしたときは辛かった。自分が壊れてしまうのではないかと思うくらい、打ちひしがれた。家族皆が弱々しく、そして不安定になった。少しのことで喧嘩になったりした。特に娘とは一触即発だった。Pの死について、心を開いて話し合う(気持ちをされけ出す)ことが出来なかったからだと思う。皆それぞれ、心のケアが必要だった。それには時間が必要だった。神経質になったり苛立ったり、は、誰かを責めたいことのあらわれだったのかもしれない。なので、そういうプロセスもまた、必要だったのだろう。

ペットという言葉はあまりにも軽過ぎて、出来ればそうは言いたくない。犬とか猫とか兎とか言いたい。そう言うことへの抵抗があるひとがいるのも知っているけれど。家畜とは違うという意味で。人それぞれ。



この前、義妹が、彼女たちの猫を手放した話をしていた。わたしに対して話したのではない。小耳にはさんだのだ。すぐ近くにいたので、話に加わることも出来た。出来たのだが、知らん顔した。聞こえないフリをした。話に加わりたくなかったのだ、心のなかはいきりたっていたから。聞き違いかもね、と言い聞かせた。聞きたくない話だった。


事実、その時点で心からシャットアウトしたのだろう。何日かして、ふと思い出した。それはTVのCMか何かを見ているときで、あっそう言えば・・・と、思い出したのだ。そして何気なく、その場にいた夫に訊いてみた。
「ねぇ、もしかしたらわたしの聞き違いだったのかもしれないけれど、あなたの妹、彼らはあの猫を処分したってこと言ってなかった?それって本当?」

夫はいきなり、あぁ、、、と大きな声を出して言った。「なんでそれを言うんだ、思い出したくなくて、心を閉じてたのに!」
「あぁ、、、ごめん、、、じゃぁやっぱり聞き違いとかじゃなかったんだ、、、」

夫はわたしがその話を持ち出したことで、嫌なことを思い出してしまったと憤慨していた。気持ちはわかる。わたしも同じだ。彼はそれ以上この話をしたがらなかった。彼らがしたことに対し、批判めいたことを言うのも嫌なのだろうが、それよりもその事実に対し、目を背けたいのだと思う。


義妹の話はこんな感じ。彼らの息子のひとりに肌のトラブルが出た。何が原因か調べてみたら「猫アレルギー」だと医者から言われた。しょうがないから愛猫をシェルターへ連れて行った。しかたのない選択だった。
へ?という感じ。アレルギーって、アレルギーって・・・あの猫と何年一緒に暮らしてた?今頃になってアレルギー???
彼らは、誰から訊かれたわけでもないのに、アレルギーは突然発症するらしい、と説明していた。


可能性としては否めない。花粉症がずっとなかった人が突然発症した、ということはよくある。わたしもそう。27歳だか28歳だかにいきなり始まった。でも、アレルゲンテストは今も尚、受けていない。アレルゲンがわかったからとて、具体的にどうするかという対処法は総じて同じだろうから。大体に、花粉だけが原因ではないだろう。アレルゲンとしていちばん多いのは確かハウスダストだ。また、往々にして、アレルゲンはひとつだとは限らない。ハウスダスト、ダニ、カビ、などなど。つまり、ターゲットとなるアレルゲンはさまざまだ。だからそれらのアレルゲンをなるべく体内に取り込まないよう環境を整えなければならない。例えば、掃除機をこまめにかける、カーテンを綺麗に洗う、外から帰ったら洋服をはたく、などなど。それに加え、アレルギーが出るということは体力が落ちているということでもあるので、体力を整えることも大事で、食事や睡眠のバランスも関係してくる。


猫アレルギーとわたしのそれとが同じだとは言えない。それはわかっている。ただ、ひとつ言えることは、猫だけが原因ではないでしょうということ。たぶんそのとき彼(息子)の体力が落ちていたこともあろうし、彼らの生活様式にも問題があるんじゃないの?と。なぜってリビングルームはいつも分厚いカーテンで閉め切ったままだし窓を開け放つことがない。掃除はどれくらいマメにしているか・・家よりはしていないだろう・・・。


猫を手放すことにしたその決断はわたしには責められない。その家庭それぞれだ。でも、なぜにシェルター?せめて、猫好きの、猫をしっかり愛しかわいがってくれる人を探す、という、その努力をなぜしなかったのだ?なぜ安易にシェルター???そこが理解に苦しむ。いや、今のところまったく理解出来ない。


ペットって家族だよ。一緒に暮らす家族の一員だ。誰の代わりにもなれない大事な家族。人間側の勝手な理由で「簡単に」手放したりするなんて、絶対にあってはならないよ。

義妹家族にはこの先もけっして言わないだろうことを、ここに書いてみた。
今日も寒い日になりそう。犬たちとの散歩はまたフェイスマスクかな。





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小説とエッセー

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2月11日






今日は休み。5時半、Cに起こされた。外気温2FとGo Weather(携帯アプリ)に出ている。さぶっ!!犬たちを外へ出すときにもキンキーーーン!じゃった。


よしもとばななのエッセーを読んでいる。沖縄旅行記みたいなの、タイトルは「なんくるなく、ない」(思い出せなくて、今、寝室まで行って調べてきた)。よしもとばななは好きだ。彼女の書いた本はほぼ読んでいる(つもり)。でも、エッセー本というのは初めてかも。エッセーになるかどうかわからないが、日刊イトイ新聞上での連載は読んだので、それ以外という意味で。

しかし、今回のこのエッセー本はなかなかページが進まない。面白くない、とは思わないし、感情移入出来る部分もある、なんつったって沖縄、うちなーだからね。今は波照間島でのところを読んでいる。あぁ良いなぁーと思う。人々の暮らしぶりが目に浮かぶ。かっこいい初江さんの姿も見える。島にいるばーさん(おばちゃん)がたは本当に、みんな強くて優しくて、かっこいい。

ページの進まない理由はわかっている。3日くらい前に、どうしても気になって、「奄美編」の部分をちょこっとだけ読んだのだ。全部は読んでいないよ、ほんの少しだけ覗き読みみたいなの。
田中一村館へ行ったことが書かれていた。わたしの大好きな、「一村さん」、田中一村。
 もの凄く素晴らしい絵とどうしようもなくどうでもいい絵とがごちゃ混ぜになっていた(というような表現)
少しわかる気がした。どうでもいい、とまでは感じなかったけれど。
そこまでは良かった。その後の、氏の絵に対する姿勢を批判したような表現があった。こうすれば良かったのに、とか、邪念が絵の完成を邪魔した、とかいった内容。だったと思う。実はよく覚えていない。その部分をちらっと読んで、えっ!!と思って、ぴしゃりとページを閉じた。読まなきゃ良かった、と思った。今も、あえてその部分を探して読み返すことはしていない。そのうちその章がやってくるだろうから、そのときまで、と思って、ちまちまと読んでいる。だから読むスピードが遅い。怖いのだ、そのページに行くのが。

ならもう読まなきゃいいのにね。と、思う。思うけど、それも嫌だ、屈したようで。何に?って感じだけど、、、まぁずっと読んでいって、またそこんところを読むと、違ってくるかなという期待もある。

しかしなんだな。やっぱりわたしは小説という形でのよしもとばななが好きなんだな。小説のなかの主人公たちはみんな彼女の分身みたいなモノなんだろうけれど、でもそこにはちゃんとした隔たりがあるのだろう。彼女のなかで産み出した賜物なのだろう。読んでいるときはどうしてもよしもとばななってこんななんだろうな、とか思っちゃってたけれど。


エッセーって、どうなんだろね。本当の自分自身をさらけ出すもの?それも違うような・・・いや、向かっているものはそれかもしれないけれど、どれだけのものを出す或いはあぶり出されるかの強弱はあるだろうし、それに、小説だって、いわば同じで、どちらもただ、表現方法としての手段が違うだけ?


やっぱり「ダイレクト」なのが苦手なのかなぁ。だから変に傷付いたりするのかなぁ。まぁそんなの自分の勝手だけど。



コズモが外へ(また)出たがったので、さっき庭へ出してあげた。ランドリールームの窓から見たら、彼はバックポーチに座って庭と森を眺めていた。家のなかにいるより外が好きなのだなぁ。獲物(りすとか鹿とか)の姿を見かけたらすぐに反応出来るようにアンテナを立てている風、目も耳もアラート状態になっている。コズモはひょうきんな犬だけど、とてもかっこいい。


さて、そろそろ朝ご飯でも作るかーーー!





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