<漢方3兄弟>
11月
2日
筋肉のけいれんを起こすことがあるので(芍薬甘草湯)は、常時持ち歩いあるので
◎釣藤散(チョウトウサン)は、自宅待機で時々服薬する。
今日は(耳鼻咽喉科)で(桂枝加竜骨牡蛎湯)が、処方された。
耳鳴り(睡眠障害)・対策で弱い(睡眠薬)を服用しているといったので、補完に処方されたらしい。
薬剤師の説明では、今一ピントかなかったので(ツムラ)で調べてみた・
◎桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)
疲れやすく、神経が過敏になることで起こる不眠症、イライラ、不安などを改善する漢方薬です。
眠りが浅い、夢見が多いなどにも使われます。
神経の高ぶりを鎮め、不安を取り除いて気力をつけ、不安定な精神を落ち着かせます。
◎芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)
急激に起こる筋肉のけいれんをともなう痛みに対してよく用いられ、こむら返りの薬として知られています。急性の腰痛・腹痛などにも使われます。そのほか、内臓の筋肉のけいれんにともなう痛みにも広く用いられ、胃痛や、胆石・尿路結石の発作時の疝痛(せんつう)、月経痛などにも応用される。
最近では、肝硬変の人や腎不全で透析中の人などの、筋けいれん対策に有用ともいわれています。
◎釣藤散(チョウトウサン) 慢性的な頭痛に効果があるとされる処方で、高血圧にともなう頭痛にもよく用いられます。特に、朝方に起こる頭痛・頭重感によいとされています。慢性的なめまい、肩こりのある人の神経症などの症状も改善します。