先日・治療中の歯科医が所有する不動産売買に立ち会った。 売主の院長が、緊急入院で手術・買主も顔見知りだったので契約は無事に終わった。 現地を確認に行くと・屋根は剥がれ・数か所のガラスは破損・・敷地内は草ぼうぼう・ 10数年前に小生が測量に立ち会って・隣地の所有者と話し合い境界の確認を求めた‥ はみ出していた小規模な美容室は、撤去されて新しい住宅が建築されていた。 敷地内の貸工場のテナントの立ち退きも小生が担当・借主が倒産したので現状のままで封鎖して<無断立ち入り禁止>の貼り紙をした。 破損した窓ガスの奥に貼り紙が残っていた。 売却して整理することを提案したが、条件が折り合わず不調に終わった。 数年前から歯の治療で時々通院していたが・院長から物件の話が出なかったので気がつかなかった。 課税特例の住宅とは異なり、倒壊寸前の古い工場でも、かなりの金額の固定資産税を払ってきたらしい? 早くに相談していただけたら・間単に解決できたのに残念です。