書籍名~ <戦争と平和のテクノロジー> 著者~ 齋藤 勝裕 (さいとう・かつひろ)さん~名古屋工業大学名誉教授、 愛知学院大学客員教授 出版社~ シーアンドアール研究所 <担当編集者から> 食品用ラップは、弾薬や火薬の湿気から守るために開発されたものということは案外知られていないことです。 このように私たちの身近にある便利な道具は、実は戦争に関連したテクノロジーが民生化されたものなのです。 原材料は同じ・・説明されれば当然のことですが・・びっくりしました・・ テクノロジーは人類の歴史の発展と共に進歩する!兵器の能力を向上させるテクノロジーは、軍事や民生を問わず、次々と開発されています。 毒物や爆薬の研究は、医薬品を発展させ、移動手段の向上は、車やロケットなどの開発につながり、コンピューター技術がスマートフォンや人工知能開発を飛躍的に進化させます。 丁寧に説明されいますが・・身近に迫り・・背筋が寒くなります・・ アメリカの産業は<軍需産業?>で好景気を演出しているらしく・・他国で戦争をしないとまずいらしく・・ 読めば読むほど・・恐ろしい話が続きます・・