<モラトリアムとは何だ?>
6月
16日
著者~ ビデオリサーチひと研究所は、
発行所~ ダイヤモンド社
読み始めたが<モラトリアム>が分からない・記事等から探しても見つからない・・
なんとなくわかるが・HPで検索してみた
* <モラトリアム>とは・・ある状態を一時的に保ち続ける<猶予を与えること~一時停止~猶予期間~しばらくの間やめること>をさします。
今後、シニア市場でもっとも有望なターゲットとは、<セカンドライフモラトリアム>の、しかも男性たちだ。いわゆる<モラトリアムおじさん>である
数が多いにもかかわらず、世のマーケターが気づけなかった、あるいは気づきにくかったグループなのだ。
< モラトリアムおじさん>とは、要するに<普通の人>・変化や刺激に親和性を持っていながら積極性に欠け、目立った動きを見せていない
● 本当の自分はこんなハズじゃないと思っている
● 自分は本当はもっと素晴らしいという考えを持っているようです。
現実が見えていないのかもしれません。
● 他の人や集団、社会との親密な関わりを避ける
● あれもこれもで、決められない
● 本当の自分は今の自分ではないと考えているので、物事に対して当事者意識が薄く、お客様的であると言われる
● 周囲との親密な関係を築けないと言われる
● 目的意識がなく、無気力になりがち
● 今の自分は本当の自分ではないと考えており、人生の選択もできないままでいるので、目的がなく、やる気もわかない人が多いようです。
小生の周囲にも・多く見かけられます・有能な方々ですがいつも一人で行動している・・
奥方たちからは、誘ってくださいよ・言われることがありますが・
チラシや案内を渡しますが反応が鈍い・・
無理矢理誘うわけにもいかないが・リタイアしたら過去の<肩書き>は脇においてふらっとになれば楽になるのに・・
小生は<単細胞>で何も捨てるものもない・・一人でも平気・・集団には辛うじて参加することができる・・
殿方には今一警戒されますが・・女性軍からは、度々声がかかる・・軽くてフラットなのが要因らしい・・
今一歩踏み出せない方々に是非お勧めしたい書籍です・・
<銭湯>に行って・・裸になれば・皆同じはずだが・・
新型シニアとして変化や刺激に親和性を持っていながら・・積極性に欠け、目立った動きを見せていない。