<人は不完全なもの>
5月
19日
著者~ 渡辺 和子 さん~ 学校法人ノートルダム清心学園理事長・・昨年12月31日89歳で死去。
発行所~ PHP
小生は、最近・種々の難問を抱え焦っている・・人生は思い通りにならない・・当たり前のこと・・分かってはいるが・・
渡辺さんの言葉から・・置かれた条件の中で、自分なりの花を咲かせようとするかしないかは、人間に与えられた自由であり、その受けとめ方にそれぞれの個性が現れる・・
1年位前に読んで・・心が洗われて・悩みも解消されて・身体も軽くなった・・
昨晩から読み返してみると・・渡辺さんの優しい言葉・表現が心を、落ち着かせてくれる。
<裏表紙から>・・
人を許した時、許した人は自由になる。
理不尽な相手は無視するのではなく・・距離を置いてみよう・・
* 意地悪く批判しない・・
あの人は正直者だけれども 仕事が遅い・・と言うのと
あの人は仕事が遅いけれども 正直者だ・・と言うのでは
同じ人物の批評でもどこか違っています。
その違いは、批評する側のポイントの置き方から生まれているのです。
つまり相手の悪いところを強調しようとしているのか・・相手の良いところを強調しようとしているのかの違いです。
他人を批判する時でも・・思いやりと優しさが必要です。
お互いに辛いことの多い人生を生き抜いているのだから・・相手の悪い点を強調するような言い方はしない。
小生は、公私共に<単刀直入>に 発言する・・
曖昧な発言は、誤解を招き相互不信になるのでのでしない・・
<三つ子の魂百まで>・歳を重ねても性格は変わらない・・<YES~NO>・・