書籍名~ <多 摩 学> 著者~ 帝京大学文学部社会学科 <多摩学>執筆委員会 発行所~ 学 文 社 小生の子供の頃は<東京都下多摩地域>は、3郡(北多摩・南多摩・西多摩)で、構成されていた・・ 現在は合併等で<26市3町1村>に、変わりました。 東京都の勧告を無視して・・合併には消極的で・・どうも<市長~議員>が、自らの地位確保を狙って・・減るのを嫌っているらしい・・ 小生の居住する<八王子市>は、人口 562,795人で最大・・ 最小の <羽村市>人口56,355人で1/10 です。 10万人以下は、9市あり <狛江市~ 稲城市~ 国立市~ 清瀬市~ 東大和市~ 武蔵村山市 ~福生市 ~あきる野市> 地方では過疎化の影響で人口3万人以下の<市>も沢山ありますが東京都では 30万人程度に再編成する必要がありそうだ・・ この本を読むまでは大学の授業に <多摩学>が、存在するのを知らなかった。 多摩地域を総合的に分析~検討され・・過去・現在・未来を分かりやすく解説されていました。 第1章 多摩地域の歴史―郊外の街づくり― 第2章 多摩地域の人口 第3章 多摩地域の環境問題―緑地保全とごみ問題― 第4章 多摩地域の教育 第5章 多摩地域のブランド構築―戦略と課題― 第6章 多摩地域のメディア―コミュニティFMを事例に― 第7章 立川市第4次長期総合計画―多様な市民参加による計画策定― 第8章 多摩信用金庫の取り組み―地域活性化に資する価値創造ー 近年は図書館に数多くある <八王子市> を、紹介されている<歴史本~各種統計`写真集等>を、眺めています。 自分の居住する地域を含め日本の<地理~歴史>は、改めて学ばないと訪日される外国人に笑われそうだ・・