<14日~朝日新聞朝刊より> 厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)は13日、C型肝炎治療の新しい飲み薬について、公的医療保険の適用を了承した。 従来の注射薬が不要になり、高い効果が期待されている。価格は1日1錠で6万1799円に決まった。 新薬は製薬会社ギリアド・サイエンシズの「ソバルディ」(一般名・ソホスブビル)。 20日から保険が使える。 国の助成制度の対象になれば、患者の自己負担は月最大2万円で済む。 対象は、C型肝炎患者全体の約3割を占める遺伝子タイプ2型。 1日1錠を別の飲み薬と一緒に12週間服用する。 臨床試験(治験)では患者140人に使われ、96%の人でウイルスがみられなくなったという。 小生は、同種の<ダクルインザ1錠+スンペプラカプセル2錠>の服用を昨年12月から始め来週末で <24週間の服薬治療>が終了します。 1月初旬 <ウィルス検出せず>の状態を今日まで維持しています。 担当のDRの説明では、治験の結果では90%弱が完治~6か月以内に再発しなければ <卒業~肝硬変も改善>と言われています。 * 記事では<ソホスブビル~1錠61799円>随分高価です。 * <ダクルインザ・スンペプラは、1日16700円>です。