昭和43年4月に<東名自動車道の横浜~厚木>が、完成しました。 1年後には残りの区間も工事が終わり <東京~小牧>の全線が開通。 小牧JCで<名阪>に接続され<東京~関西>が、1本の道になりました。 <全国の高速自動車道>は、工事に長い年月がかかりましたが<43年当時の計画>の大半は完成しました。 現在の高速道路の完成図面を、見ていたら当初の計画に含まれていなかった区間が沢山あることに気づきました。 多分地元出身の政治家や企業人が運動した結果でしょう。 1日に数台しか通行せず <維持管理費も捻出できない区間>も、沢山あるようです。 車より<動物>の方が多い??区間・・笑い話でなく本当の話みたいです。 そのため、諸経費を回収できた区間は<無料>の約束が保護にされています。 昨今は<過疎化~部落消滅>が、全国的に拡がっています。 健全な財政を取り戻すために、無駄な公共投資もそろそろ終わりにして欲しいと願っています。