当たり前のように、毎年咲く桜を観ながら思うこと

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

毎年この時期になると咲き乱れる桜。

毎年のように咲く桜を「当たり前」のように思いがちだが、本当にそうだろうか?

この写真の桜の木は、うちの自宅のものではない。お迎えのお宅の桜である。

樹齢はどれくらいなのだろうか?お向かえの方からお聞きした話だと、その方が子供頃にご両親が植林した、とのこと。

ということは、かれこれ60年くらいか?

お向かえのお宅の方々は、この時期はとっても忙しい。

忙しい?

はい、散った桜の花びらを掃き集めるのに忙しいのだ。

そしてまた、桜の木は虫が付きやすい、と聞く。ということは恐らく、我々の知らないところで手入れをされているのだろう。

我々は、そんなお向かえの苦労もしらずに「綺麗ね!」と愛でるだけである。

当たり前に思っていることは、実は当たり前ではない。

桜の木といえば、そう言えば、妻の実家にも大きな桜の木があった。

それも遠い昔のようにも、つい最近のことにも思える。両親も亡くなり、その家を手放したことで、当然その桜も伐採されてしまった。

「お向かいのお宅の様に、うちも桜の木を植えましょうか?」

私が実家の桜に想いをはせていたことが、伝わったのだろうか?
妻がそう呟いた。

「それは良いね!」

将来、我が家の子供たちは大きくなった桜の木を見て、何を思うのだろうか?

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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