今日は!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、です。
「エグゼクティブコーチ」として私は、社長や会社役員にコーチングセッションを提供しています。
今回も前回に引き続き、経営者とのコーチングセッションで気付いたことを記して行こうと思い立ちました。それは改めて
・コーチングとは何か?
・経営者へ、ならではのセッションとは何か?
・経営者はコーチングを通じて得ているものは何か?
を自分なりに振り返りたいと考えたからです。
あくまで私の視点であることをお許し頂き、お付き合い頂けると嬉しいです。
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、です。
「エグゼクティブコーチ」として私は、社長や会社役員にコーチングセッションを提供しています。
今回も前回に引き続き、経営者とのコーチングセッションで気付いたことを記して行こうと思い立ちました。それは改めて
・コーチングとは何か?
・経営者へ、ならではのセッションとは何か?
・経営者はコーチングを通じて得ているものは何か?
を自分なりに振り返りたいと考えたからです。
あくまで私の視点であることをお許し頂き、お付き合い頂けると嬉しいです。
【クライアントの感想・気付き】
今回も前回と同様、私がコーチングを提供させて頂いている経営者からの「べたな感想」を共有します。
なお、セッションの内容に触れていない、及びクライアントご本人に承諾を得ております。
・そもそもコーチングを受けようと思ったのは、厳しい経営環境下、キャリアの第4コーナーを全力で完走するために、伴走者を求めた。
・目標設定をして行動計画に落とし込むことで「行動を変える」ということに気づいた。
・ 想いを吐き出すというのは、気持ちの良いもの。話をしている間に高揚して自信が沸いてきたような気がする。
・ コーチからの質問に答えることで、自分で書き出したものが生きて「自分に戻ってくる」ような感覚を持った。
・ 後悔しないように思ったことをやることにする、と感じた。上手く行かなくても、それもそれで「へへへ」と笑います。前に進むしかないと腹を括った。
・ 価値観が大きく変化している自分がいるような気がします。
・ ポジティブなものがたくさんあること、多くのことや人が連鎖して自分になっていることが、最大の気づきでした。
・ 公私とも濃い一年でした。しんどかった、苦しかった、自分の気持ちとの闘い。
・ 常に自分に正直にありたい、逃げない、投げない、を通すことができたかと思います。
・自分でもコーチングを学びたい、と強く感じて実際にコーチングスクールへ通い始めた。
【コーチである私の取り組み】
私がすること:
・クライアントの話を「社員・部下」として、そして同時に「顧客」として聴く。
・経営者が何をしようとしているかではなく、それを実行する意思や想い、その決断をするに至った葛藤や迷いにも、思いを巡らしながら聴く。
・何気なく社長が使う言葉や表現を、深掘りすることで、その意図や真意をクライアント自身に確認してもらう。
・経営者は時として「ブレる」ことがある。人間だから当然。その時にはそもそも頂いている社長個人の「信念」や「価値観」を訊く。
・経営者は時として「ブレる」ことがある。人間だから当然。その時にはそもそも頂いている社長個人の「信念」や「価値観」を訊く。
・自信を失ったり、迷ったりすることが多いのが経営者。私の基本スタンスは経営者の「応援者」。元気づけ、勇気づけ、そして背中を押すことも自分の役割だと思う。
・経営者は未達や出来ていないことばかりに目が行きがちである。しかし、ここまでの道のりや乗り越えた経験、出来ている事柄を思い出してもらい、感情的に冷静になってもらうこと。
私がしないこと・不要なこと:
・経営者の気持ちや置かれた環境に「共感」するものの、安易な同情や慰めたりすることは差し控える。
私がしないこと・不要なこと:
・経営者の気持ちや置かれた環境に「共感」するものの、安易な同情や慰めたりすることは差し控える。
・辛い事態や想定外な出来事に遭遇した経営者には「それで社長は今、どう感じていますか?」と訊く。
・一緒に戦略を思い巡らしたりはするが、それを口に出すことは差し控えている。その会社や社長の「顧客」や「社員」目線でフィードバックをする。
【エグゼクティブコーチングとは何か?】
・経営者の「内省」の場の提供
・経営者としての「生き様」や「信念」を言語化してもらい、自分で自分を認める機会。
・経営者の「内省」の場の提供
・経営者としての「生き様」や「信念」を言語化してもらい、自分で自分を認める機会。
・経営者自身を第三者であるコーチに話すことで、自分を認めてもらい、応援されることで英気を養う時間。
・決断に迷った際に、コーチに話すことで自分に腹落ち度合いを自ら確認する機会
・決断に迷った際に、コーチに話すことで自分に腹落ち度合いを自ら確認する機会
【コーチが得られるもの】
・経営者の生の体験や苦労されている内容をお聞きできることで、経営書やビジネス書籍に書かれていない「リアル」を体感できる貴重な体験。
・ クライアントである経営者と同じ景色を見ようと努力し、一緒に「ありたい姿」を考えることにより、コーチ自身も「自分が経営者ならどうするのか?」と当事者意識を持って思いを巡らせること。
・何が人を迷わせ、何が人を決断させ、何が人を動かすのか?それを紐解くヒントがコンテキストと共に提示されるので、非常に勉強になること。
いかがでしたでしょうか?
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、でした。
・ クライアントである経営者と同じ景色を見ようと努力し、一緒に「ありたい姿」を考えることにより、コーチ自身も「自分が経営者ならどうするのか?」と当事者意識を持って思いを巡らせること。
・何が人を迷わせ、何が人を決断させ、何が人を動かすのか?それを紐解くヒントがコンテキストと共に提示されるので、非常に勉強になること。
いかがでしたでしょうか?
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、でした。