タンポポの花も綿毛に変わり、綿毛が舞う季節になりました。5月5日土曜日に教育部会メンバーによる日本語補習学校訪問を行いました。普段学校運営委員会の議題に上がる、図書室、職員室、また実際の授業の様子を見学させていただきました。
訪問の様子の一部を紹介したいと思います。
職員室訪問の様子
図書室見学の様子
授業参観の様子
授業参観後の意見交換会の様子
補習学校関係者とともに
一列目左から:福島 学(PTA会長), 津矢田 絢子(在シアトル日本国総領事館 副領事), 井澤 大作(Yamato Transport USA, Inc.), 水野 鉄治(Civil Aircraft Engineering Service Co., Ltd.), 中野 龍文(シアトル日本語補習学校 校長), 大西 仁史 (シアトル日本語補習学校 教頭),
成田 智子(シアトル日本語補習学校 園長高校長・教務主任),
二列目左から:エリオット 雅代(シアトル日本語補習学校 事務), 田中 まお(シアトル日本語補習学校 事務長代行), 我孫子 泰祐(PTA副会長), 斉藤 淳(NIPPI Corporation, Seattle Office), 駒形 知早(JAMCO America, Inc.), 玉井 直孝(Mitsubishi Corporation (Americas)),
横山 真也(Mitsubishi Heavy Industries America, Inc.), 中村 亮太郎(All Nippon Airways Co., Ltd)
最後に教育部会長より一言です。
『2018年度教育部会長及び学校運営委員長を務めますCivil Aircraft Engineering Service Co. Ltd.の水野鉄治と申します。
「日本語により日本の教育課程を学び、人間性豊かな国際人をして世界に貢献できる人材の育成をめざし、学校教育の充実を図る。」という学校経営方針に沿い、就園児、就学児童・生徒に安全でふさわしい教育環境が提供できるように、学校長、教頭、
事務、PTAの方々そして総領事館とも連携をとり安定したシアトル日本語補習学校の運営に努めていきたいと考えています。』
駒形知早
教育部会 理事
updated 5/9/2018
2018年4月20日(金)快晴の下、第35回日本語スピーチ&スキットコンテストが、シアトルセンターの Armory にて開催されました。桜祭りの第1日目となる当日、今年もシアトル地域で日本語を学ぶ高校生らが、熱の込もった寸劇とスピーチを披露しました。出場高校は計9校、コンテスト参加者は64名で、参加規模は昨年よりやや縮小したものの、質の高い、白熱したコンテストが繰り広げられました。例年、シアトル日本商工会交流部会は審査員として参加しており、今年も現地高校生の日本語による表現力や熟練度を、他の4名の審査員と共に審査しました。
午前中は、出場者のオリジナルによる若さ溢れるスキットが9点披露されました。今年は学年毎ではなく、初級(Beginner Level)、中級(Intermediate Level)、上級(Advanced Level)に分かれての勝負となりました。スキットの舞台は、学校やコンビニ、鬼のいる幻想世界など様々。時に微笑ましくユーモアたっぷりな内容に、審査員が顔を綻ばせることも多々ありました。
午後は、学年毎にLevel 1からLevel 4に分かれてスピーチを競いました。これらのLevelとは別に、Heritage部門では、家族に日本人がいる環境で育った高校生がスピーチを行いました。計23点のスピーチの内容は、日本での滞在経験や、日本とアメリカの違い、家族の絆、日本の芸術、さらには日本の資源問題と、様々な題材が個性豊かに紹介されました。また、上級であるLevel 3およびLevel 4の出場者には、それぞれのスピーチの最後に、現地高校の日本語の先生による質問も入り、手に汗握る様子も伺えました。
休憩時間や審査員による審議中には、高校生ダンスグループ「ZER0 Dance」のダンス・パフォーマンスや、兵庫県のマスコット「はばタン」の質疑応答もあり(はばタンは身振り手振りで回答!)、会場を大いに沸かせました。
1日を通して、高校生らの日本と日本語へ熱い想いや、日々の日本語の練習が伝わるコンテストとなりました。表彰式は、スキットは午前中最後、スピーチは午後最後に行われ、コンテストは盛会の内に幕を閉じました。
バクスター恵里子
交流部会 理事
updated 05/11/2018
4月12日(木)夕方から経済・文化部会主催、安全セミナーを開催いたしました。毎年恒例となっております当セミナーは
総領事館から領事をお招きし、とても興味深いお話を聞く事ができる貴重な機会です。今年は釜野領事にお越しいただきました。
ワシントン州は全米でも比較的安全という印象がありましたが、犯罪発生率は20位内にはいってしまうとのことでした。やはり油断なりません。日本での生活と違い、文化や習慣が異なる異国の地での生活に関わる情報で構成された内容はとても楽しく、そしてためになるセミナーでした。以下、ご参考まで資料を添付いたします。
→ 安全セミナー資料はこちら
山本尚樹
経済・文化部会 部会長
9月23日(土)、中高スポーツ大会が開催されました。
実は借用校サマミッシュ高校の体育館はつい先日完成したばかりです。
その影響で生徒さんたちは6月までは体育館に入ることができず、各クラスとも練習時間は非常に限られていました。
それでも、いざ試合が始まると生徒さんたちは好プレーを連発。各クラスともそれぞれ揃いのTシャツで息もピッタリ。
試合が進むにつれ応援席のお父さん、お母さんの応援にも熱が入ってきます。
生徒さん皆が、お互いを励ましあうことの大切さを学ぶことができた最高の一日になったのではないでしょうか。
お疲れ様でした!
池田淳
教育部会 理事
updated 10/2/2017
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