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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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僕の頭の中では。。。

スレッド
僕は「君の頭の中は幸せだね」とか、
「君の頭の中は平和だね」なんて言われます

これは褒め言葉なのでしょうか
それとももっと物事をしっかり見なさい
と、いうことなのでしょうか
もしかしたら僕のことを羨ましいなんて
思っているのでしょうか
なっ、わけないないですね

どうでも良いんです
なんと言われても良いんです

僕は僕である僕が好きなんです
疑問なんてありません
自分が幸せでないと
誰も幸せになんて出来ません

現実は夢、夢は現実
そりゃ苦しいこと、辛いこと
僕にもあるけどそこで疲れない
生きている逞しさに憧れるのです

そうです
「僕の頭の中は幸せっ!」
「僕の頭の中は平和っ!」
と、叫びたいくらいなのです

#詩

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ぼくと君の石

スレッド
ぼくが河原で石を投げるのは
みんながやっていたから
その場の空気に
合わせている訳じゃないんだよ

わかるかい
ぼくは投げる石自身の運命に
とても拘るんだよ

四角なのか
三角なのか
丸なの
イビツなのか
キレイなのか
軽いのか
重たいのか
それともぼくと同じなのか

投げてみた感覚でしか
その出会いの相手が誰なのか
わからないんだよ

ぼくは何個も何個も投げたよ
でも見つからないんだよ
ぼくの石は

わかっていたんだね

君がぼくに手渡す石は
手の中でしっくりしていたんだ
たぶん遠くまで飛んで行きそうな
そんな予感はあったんだ

ほらね

君がいう

君がぼくを教えてくれる
ぼくも君をよく知っているよ

投げてみなこの石を

ほらね

ぼくがいう

#詩

ワオ!と言っているユーザー

のって

スレッド
捻りもない言葉……
春の風

ぼくのカラダは
吹かれ舞って
どうしよもないを越えた
ふあっとした気分さ

ああ、見えているよ
仲のよい猫ちゃんたち

初々しいカップルが
手を繋いでいるよ

そんなに勢いよく
子どもはだれを見て走って
ニコニコしているのだろう

友だちだろうか
お母さんか
お父さんか
兄弟だろうか

幸せな時間はキラキラして
ぼくをどこまでも連れて行く

春の風

別れの向こうに希望があって
ぼくは今
どこまでも吹かれ舞って
どうしようもないを越えて行く

#詩

ワオ!と言っているユーザー

ポエムタイム/ああ、仕事五分前だ。。。

スレッド
右から左に流れれば
右から左に歌うひと
左から右へと歌うひと
あるいは上から下へと歌うひと
もしかしたら下から上へと歌うひともいるかもしれない

そこが詩の面白いところだ
わけわからなくなってしまうと表現が自由になる
その感覚を大事にすると心にいい感じで隙間ができ
そよ風が抜けたりするのだからやめられませんね

あと十五分で仕事の時間なのに
桜の花びらが一枚
気持ちよさそうに飛んでいるのだから

そよ風を感じて詩を認めブログに投稿!

#詩

ワオ!と言っているユーザー

一個という新天地

スレッド
久しぶりに勢いのある詩が書けた。自分でもこれは一体なんていう詩なんだ、と思ってしまうくらいに意外性に驚く。読者は笑うか沈黙するかだろう。しかし、この表現しきれた感じをどう伝えたらいいのだろう。自己満足をすでに越えていて、超えているって感覚だ。自分の知らない自分に出会う時、詩を書くために呼吸をしているんだ、と強く思う。最上級の幸せってやつだ。

それでも詩をいつでも捨てれる覚悟はある。書けるうちは書く。もし書けなくなった時に哀しみではなく、喜びであるくらいに毎日を詩に打ち込む。媚びるな、詩にも媚びるな、それが俺の新天地的覚悟だ。

詩の後に何かあるとしたら、何があるのだろう、なんて野暮なことは考えない。生きる力は自分という作品の表現だ。モノに近づくことが人間にとって自然体であるような気がする。別に心を売るということではない。一個になることである。

納得いく詩が書けたというのにまた難しくなってしまう。まあ、これも一個になるための精進なのだろう。


#詩

ワオ!と言っているユーザー

平に反射する喜び

スレッド
蔑む内に安心を得る
儚くも拙く冷たい青の心情に
あなたは近づいて微笑み
パンを半分にしてさし出す

貧しさから飛び立つ心
存在の価値と喜び
温かな時間は輝きを放つ
初めて知る奉仕の心

もし僕のポケットに
数枚のコインがあるのなら
僕以外の存在への喜びを想像しよう

その喜びがなにより
生きているってことに気づく

そんな幸せになる話を聴いたんだ
君も聴きたいだろ
今度一緒に聴きに行こう
けしてお金の話じゃないよ

#詩

ワオ!と言っているユーザー

これまでと言う花

スレッド
「それまで」と言われ
「これまで」と死んでゆく

君は僕のことを残念な奴で
花咲く前に朽ちたと思っている

花咲く意味を知らぬは悲しいこと
光ばかり見て影でこっそり
伸びやかに咲き誇っている姿を見落とし
ああ、もったいない

「これまで」と言う花の名も知らず

#詩

ワオ!と言っているユーザー

好きな言葉ちゃんぽん詩

スレッド
好きな言葉を集めたら
どんな詩になるのだろう

ふわふわ青
あなたの元気は僕の元気
イメージは気楽
鋭く刺すような心の矢印
ボロボロ黄昏
所詮ゼロでいいじゃん
裸の王様
人生山あり谷啓(ガチョーンのオジさん)
バスケ部、野球部、ペッパー警部
浅葱色の君
美しい妊娠線
イマジン
暇人的贅沢
物足りない心情の叫び
負の癒し
感情七味
鮮やかなこんちくしょう
俺って誰?
芸術は爆発失敗の人生だ
グラスの底に顔がない方がいい
愛という言葉は吐き出した途端、嘘という言葉に変わる
どうでもいいけどよ、それ美味そうだな
四十一歳の春だから元祖天才ボカボンのパパだから、パパだから

こんな詩になった
自分でもよくわからないが
悪くないと思ってしまう自己満足に酔いしれる

#詩

ワオ!と言っているユーザー

若気の討論

スレッド
二十代の頃
友と「本物」の存在について
ああでもない、こうでもない、と
討論になった

彼は本物なんてない派
私は本物あり派
けっきょく、どっちでもいいじゃないか
そんなところには落ち着かなかった

彼は本物も偽物もないだろう
音楽でも詩でも受け手次第なのだから
ましてや上手い下手より
好みの世界なのだから、と

私はこりゃ凄えなあ
そう思うものが本物で
それ以外は偽物だ、と

意外と表現の作品位置というか
価値観が違っていると勝手に感じた

たぶん彼の懐は広く浅く
私は狭く深いのだろう、と

違うから面白かったのかもしれない
だけど彼はそれから私と絡まろうとはしなかった
自分の世界を構築して行きたかったのだろう
そう思ったに違いない、と

そして三十年がたち
本物について考えてみたが
「偽物」と言ったのは若さだったのか
傲慢な考え方をしていたようだ

彼は「好み」という言葉を使い
私は「本物」という言葉を使った
ただそれだけのことを今さらながら気づく
熱き若さは時に恥ずかしかったりするものだ

#詩

ワオ!と言っているユーザー

太ももオンザ猫ちゃんワールド

スレッド


ぼちぼち寝ようか
そう思ったけど
なんだか今は動けそうにない
猫ちゃんが気持ちよさそうで
人ちゃんはしばらく詩を書いている

まあ、そのままの状況を
実況中継するような詩なのだが
なかなか太ももあたりは
温かくて心地いいくらいだ

この猫ちゃんを
予防接種へ連れて行くと
「君は変わった顔をしているね」
なんて獣医さんに言われたけど
それが可愛いいのだから
人ちゃんとしては愛着がある

でも猫ちゃんにも暗い過去
飼い主がいないと殺処分
それじゃ居た堪れないと
連れて帰ったのである

犬ちゃんがちょっと前に亡くなり
もう動物は買わないと思っていたのに……

よかった
うちに猫ちゃんが来て
けっきょく家族はみんな猫ちゃんに
癒されているのだから

さてさてどうしよう
人ちゃんは
お風呂に入らないといけないし
お布団に入らないといけないし

そうなんだけど
人ちゃんが今
一番癒されているのだから
しばらくこのままでいよう

じゃあ
次の詩に行こうかな

#詩

ワオ!と言っているユーザー

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