今日は七夕ですね。
願い事は書いたけど、動けない事ってありますよね。
私は36年間、化学技術者として働いてきました。
日々、数字と向き合い、理屈と手順を大切にしてきました。
物事を論理的に考えることが得意で、問題を分析して、改善策を見つけていく──
それが自分の価値だと思っていたし、実際それで仕事もうまく回っていました。
でも、ある時気づいたんです。
「感情に耳を傾ける」ということを、ずっと後回しにしてきたということに。
私の中にずっとあった違和感。
「このままでいいのか?」
「何かがズレてる気がする」
でも、理由はうまく説明できない。
頭では「十分やってきた」「恵まれている」と理解しているのに、
どこか心が満たされない──そんな感覚でした。
コーチングを学びはじめて、はじめて自分の「感情」に意識を向けるようになりました。
すると、少しずつ見えてきたんです。
私は、いつも「こうあるべき」「失敗しないように」と思考を巡らせ、
行動する前にブレーキをかけるクセがついていたことに。
本当は、感じて、迷って、揺らいでもいいはずなのに、
「正解を出さなきゃ」と、自分を押さえ込んでいたのです。
これは、体験セッションに来られる方の中にも、よくある悩みです。
💭 「頭ではわかってる。でも動けない」
💭 「どれが正しいか考えすぎて、結局止まってしまう」
💭 「自分の気持ちがわからない」
思考が優位な人ほど、自分の感情や願いが見えなくなりやすい。
でも、それはダメなことではありません。
むしろ、変化のサインなのです。
コーチングでは、あなたの中にある「本音」や「違和感」を
ゆっくりと言葉にしていきます。
正解を探すのではなく、
いまのあなたの声を、丁寧に聴いていく時間です。
🫶 「話してみたら、自分の気持ちが見えてきた」
🫶 「考える前に、感じていいんだと気づけた」
そんな声を多くいただきます。
もし今、あなたの中に「もやもや」や「停滞感」があるのなら──
それは、動き出したい心のサインかもしれません。
📩 体験セッションでは、静かに、でも確実に、心がほどけていく時間を提供しています。