「8年間、娘たちと自由研究をやり続けた理由」
6月
21日
小さな選択が、人生を大きく動かしていく
「家族か仕事か、どちらを選ぶか」
そう聞かれて、迷わず「両方」と答えました。
45歳のとき、リストラ。
単身赴任での転勤を言い渡されました。
でも私は、子どもとの“今しかない時間”を諦めたくなかった。
だからこそ、転職を選び、年収が下がることも受け入れました。
そして迎えた、新しい毎日。
あの選択がなければ、きっとできなかった経験があります。
それは──
娘たちと8年間、自由研究を一緒にやり続けたこと。
長女は、小学2年から中学3年まで「ピカピカの泥団子」の研究。
どこまで丸く、どこまで光らせられるか。
科学と根気の研究でした。
次女は、植物の不思議やマングローブに夢中になりました。
自然と命の神秘を、全身で感じながら。
時には遅くまで図書館に通い、
時には泥だらけになって外で試して、
時には親の私がついていけない情熱に圧倒されて(笑)
でも、そのすべてがかけがえのない時間でした。
そして今、娘たちは社会人として、それぞれ希望の職で生き生きと働いています。
あの時間が、彼女たちにとって「自分の好奇心に従って動く力」の土台になったのだと、今では確信しています。
私は思います。
「人生は、待っていても動かない。でも、自分が動けば、必ず動き出す」
最初は不安でも、遠回りに見えても、
自分の意志で踏み出す一歩は、いつか確実に未来を変えていく。
そして、そんな一歩のきっかけに、
コーチングは大きな力になります。
🔸「あなたが今、大切にしたいものは何ですか?」
🔸「それを守りながら、動き出すとしたら、どんな一歩があるでしょうか?」
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あなたの人生が“動き出す瞬間”に、寄り添わせてください。