大学病院で手術か〜
12月
11日
ほっぺたも熱を持っています。
最悪だったのは夜寝るときで、一度は眠れたけど、夜中にあまりの痛さで目が覚めてしまい、医者もやっていないし荒治療をすることにしました。
以前もやったことがある、腫れているところを思いっきり吸って悪いものを出してしまう方法です。
これをやると、いっとき凄く痛くなるのは分かっていたけど、眠れないまま朝を迎えるのもやだったので、思いっきり吸って出しました。
おかげで何とか朝を迎えて、腫れと痛みも少しひいています。
月曜の午前中会議を早めに終わらせて、医者に行ってきました。
経過を話したら歯茎を見るなり、『大学病院で手術しましょう』 って簡単に言われ、追い討ちをかけて、『バックリ開けて4センチくらい骨削りますけど、1時間半もあれば終わりますよ』 って言われてしまった。
歯茎痛いのはどうでしょう? って聞いたら、『穴あいてますから、もう痛みは無くなりますよ』ってことで、何もせずに終了
大学病院に予約を入れてもらったら、翌日の予約がすぐ取れました。
それで今日、恐る恐る紹介状を持って東京女子大学医科病院に行ってきましたが、大学病院の歯科口腔外科って、町の歯医者さんとは全然違って診察台が10台以上もあり、私は准教授先生の予約を取っていたので、別室に案内されました。
レントゲンを撮りに地下まで行って帰ってくると、写真データが先生のパソコンに映し出されてます。
所見は、たいしたことないから、膿胞とって骨削る手術しなくてもいいんじゃないか
って事を言って、かかりつけの女医先生に電話をしてくれました。
電話の話を横で聞いてると、医師同士の見解の違いがあるようで、もめてるようでした。
結局、手術しても再発したら近いうちに抜歯をしないといけないから、女医先生のところで抜歯をしてもらうことになって、先生へのお手紙をもらって終了です。
結局、何しに大学病院まで行ったのか・・・
その足で、女医先生のところに行って予約を取ろうとしたら、『じゃ、やりましょう。』って言われて、診察台に横になって抜歯開始です。
この女医さんは思ってることをハッキリ言うので、大学病院に対する小言を言ってましたが、独り言も多くて『血が飛び散るかもしれないな〜』なんて言うんで聞き返すと、『聞こえちゃいました? Yシャツ汚れるといけないからタオルかけときますね。』なんてことも平然と言われちゃいます。
麻酔を打ったあと、鏡を手渡されて注射針を歯茎に刺して、『ここまで入るでしょ』って見せてくれて、更にわざわざ、一番長い注射針に付け替えて『これでもまだ一番奥まで刺しても届かないですよ』って、4回くらい歯茎に刺されるのを鏡で見せてくれました。
そんなの見せてもらっても・・・
抜歯が始まって、あっという間に取れたと思ったら、先端が取れただけで、しばらく奥の方までガリガリと取って、麻酔を追加してもらって、レーザー治療と抗生物質を詰めてから2針縫って終了しました。
これで再発するようなら、また大学病院だそうです・・・
痛み止めを飲んで帰ってきましたが、今の所、なんとか痛みは治まってます。
歯は大切にしないといけないですね。
アメやチョコレートの間食は、もうやめます。