ミャンマー特集sono6 聖洞窟の入口前にあるのは日本の釣鐘
3月
7日
ミャンマーのヤンゴンにあるティリ・ミンガラーカバーエー・ゼディ通称カバーエー・パヤーにある、1954年に完成したマハパサナ聖洞窟の入口前にある釣鐘です。
釣鐘は、左右2つあり、右側の釣鐘には『第三回世界仏教徒會議記念・全日本仏教會』の文字と、その横には名前や日付、作った会社などが書いてありました。
B.E.2498は、仏暦ですので、西暦1955年になります。
BY THE SUPPORT OF
MRS HATSUKO TSUCHIHASHI.YOKOHAMA.JAPAN
DECEMBER 3.B.E.2498
BY THE MANUF. OF
KOBORI BUTSUGU CO.KYOTO JAPAN
SAHEI OHCHI CO.SHIGA PREF JAPAN
この釣鐘を鳴らしてみると、とても余韻のある良い音で、まさに日本の鐘の音で懐かしい感じがしました。
聖洞窟の内部は長さ139m、幅113mもある大きな空間です。
正面には緑に輝く仏陀像があり、神々しく輝いています。
国際会議場のようにも見える場所もそのはずで、1954年に完成して1956年までの2年間ここで第6回仏典結集が行われたそうです。
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