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6月9日

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「お父さん、いつもありがとう!...
「お父さん、いつもありがとう!」

幼稚部では、6月17日の「父の日」に向け、日頃の感謝の気持ちを込めながら、お父さんの似顔絵やお手紙を書きました。いつも頑張っているお父さんにとって、嬉しいプレゼントになったのではないでしょうか。
6月9日
9月8日から土曜学校が始まります。

好きなことや、得意なことに専念したり、長い休みだからこそできることを見つけて、心に残るような有意義な夏休みをお過ごしください。
#土曜学校 #夏休み #父の日

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6月2日

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6月2日
土曜学校では、教科書だけの勉強ではなく、身近な自然や植物観察、季節行事に応じた、実際に触って、観て、考える体験学習を取り入れます。

小学部では、苺やしそなどのギザギザの葉っぱを観察する「観察名人になろう」の授業が行われました。幼稚部では、朝顔やひまわりの種を手にとって観察し、発芽から花が咲くまでの動画観察をしました。
#土曜学校 #小学部 #幼稚部

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BCA土曜学校のコラムVol.37 〜 論 語 〜

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.37●

論語


 久しぶりに「論語」を開いてページをめくると、中髙国語3のクラスで今の自分の励みとなる「論語」の言葉を探す学習をしたことが浮かびました。多くの人達が心のよりどころとして選ぶ孔子の「論語」。その名言の中から今の自分にぴったり響く言葉を選んだ授業です。
 
 「論語」は、中国の思想家孔子の言行が彼の死後弟子達によって編集されたものです。日本には三世紀ごろ伝来し、日本人のものの考え方に大きな影響を与えてきました。
 人間としてのあり方や、政治にかかわる道徳思想などを主として、人間愛としての仁を伝えています。
 生徒さんが、現地校の社会で習ったと教えてくれました。アメリカでも大事にされている思想なのですね。

 教科書に取り上げられているのは、
 学問には、自分自身で学ぶこと、友人と学問について語り合うこと、学問によって自分の人格が完成していくことに意義があり喜びがあるという
 「学びて時に之を習う。亦説(よろこ)ばしからずや。朋遠方より来たる有り。亦楽しからずや。人知らずして慍(うら)みず、亦君子ならずや。」をはじめとする4章句です。
 「学びて時に」は孔子の晩年の教えです。どこの国に行っても思想を認めてもらえず無念を抱えて故郷に戻った孔子の生き様が伝わり、読む度にこうありたいと思える言葉です。
 どんなに苦しい時であっても学ぶことを続け、いつでもそれが使えるように常に復習する。そうして学問が自分の身につくは、なんと嬉しいことではないか。
 同じ学問を志す友人が遠くから訪ねて来てくれる。学問について友と語らうことはなんと楽しいことではないか。
 世間に自分の能力を見る目がないとしても、耐えてけして怒らない。それが教養人というものだ。
 
 これらの4章句に、孔子の名言を16章句加え皆さんに選んでもらいました。
 ベスト2と、その言葉を選んだ理由を2~3紹介しますね。

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○「止まりさえしなければどんなにゆっくりでも進めばよい。」
・辛くて大変なことをやっている時「少しずつでいいから諦めないように」というメッセ ージが伝わってきそうだから。
・「諦めずにがんばれ。」という励ましが今の自分に必要だから。
・努力を続けていればいつかよい結果が出ると信じて前に進むことはとても大切なことだ と思えたから。

○「過ちを改めざる これを過ちという。」
・大失敗したばかりだったので、間違ってもいいんだというあたたかさに触れて気持ちが楽になったから。
・間違いを素直に認めることの大切さに気づけたから。本当の失敗にならないよう次への切り替えを大事にしていきたいです。
・過ちは誰にでもあることだから、そこから自分を振り返って次に活かすことを考えていきたいと思えたから。
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 「論語」は、孔子がおりに触れて人に語ったことばをそのまま記録したものなので、本のように流れがありませんから好きな部分だけ読んで楽しむことができます。
  皆さんがこれから生きていく上で、年齢やその時々の悩みに合った「座右の銘」に出会えればいいなと思います。
#コラム

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5月26日

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BCA土曜学校・幼稚部では、三...
BCA土曜学校・幼稚部では、三原色や目の錯覚を利用した工作など、
感性を働かせ、創造的な発想や構想を豊かにする学習が組み込まれています。
世界に1つしかない完成した作品を、クラスのお友達と見せあって、楽しんでいる姿がとても印象的でした。
#三原色 #土曜学校 #工作 #幼稚部 #目の錯覚

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5月19日

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BCA土曜学校幼稚部では、授業... BCA土曜学校幼稚部では、授業参観、クラス懇談会が行われました。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに、日本語の勉強を頑張っている姿を見てもらうことは、
子供達にとって大変嬉しいことです。
保護者の方から、「教室に入ると靜かに勉強している我が子を見て、嬉しく思いました。」
という感想を頂きました。
保護者の皆様、お忙しい中ご参加くださり、本当にありがとうございました。

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BCA土曜学校のコラムVol.36 〜 枕草子 〜

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.36●

枕草子


 中髙国語2の授業で、自分流「枕草子」を書きました。清少納言の「枕草子」の形を借りながら、自然や身の周りの人・物・事を見つめ、イメージ豊かに表現する学習です。
 
 教科書には「枕草子」の有名な一段が紹介されています。
 作者の清少納言は、中宮定子に仕えた才気あふれる女性です。「枕草子」は高い美意識が反映されている作品として、日本の三代随筆の一つにあげられています。
 「春はあけぼの」の段で描かれている曙の空の色、夏の闇夜、秋の夕日・風の音や虫の声、冬の寒い朝など全てが特別な場所の特別な光景ではなく、今を生きる私たちも見ることができる風景です。
 普段の生活の中で忘れがちになっている風景かも知れませんが、私たちの身近にも、清少納言と同じ空があり、吹かれた風が吹いています。ベルビューで見る朝焼けの素晴らしさは、清少納言が見た空以上の美しさかもしれません。
 
 生徒さんに、日々の暮らしの中で季節を感じる景色や自然を見つけ、それぞれの感じ方で表現してもらいました。
 どの作品も豊かな感性を感じる素敵な「私の枕草子」に仕上がりました。
 一つだけ紹介しますね。

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○春はジョギング。
 友達と話しながら春の風を受けて走る。山路も駆けて登る。心地よい汗が流れて涼しくなるあの瞬間がたまらない。
○夏は海。
 輝く青い海。足の裏から伝わる熱い砂の感触。暑くて気持ちよい風。遠くから聞こえる海鳥の声を聞きながら飲む冷たい水の美味しさは最高の夏の味。
○秋は落ち葉。
 赤や黄色、オレンジに染まった美しい葉。秋の風が葉を揺らし、そしてヒューッと飛ばす瞬間。落ち葉の上を歩くと聞こえるバリバリという音。
○冬は雪。
 朝起きて見る白い雪。めったに降らない雪の日は、妹と外で遊ぶ。冷たい風も気にせず雪だるまを作る。妹の笑顔、そして母の作るあったかい飲み物に気持ちがほっこりする。
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#コラム

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BCA土曜学校のコラムVol.35 〜 端午の節句〜

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● BCA土曜学校のコラムVol.35●

端午の節句

 5月5日のBCA土曜学校は、音楽の時間に「背くらべ(柱の傷は おととしの五月五日の 背くらべ ちまきたべたべ 兄さんが 計ってくれた 背のたけ)」の歌を歌いました。給食の時間は食育が行われ、新芽が出るまで葉が落ちないことから子孫繁栄の意味を持つ「柏餅」と、端午の節句とともに中国かわ渡ってきた魔除けの意味をもつ「ちまき」のお話を聞きました。

 現在の日本では、1月7日の「人日」、3月3日の「上巳」、5月5日の「端午」、7月7日の「七夕」、9月9日の「重陽」の5つ節句が年中行事となっています。5月5日の「端午の節句」は男の子の成長を願ってお祝いする日です。
 
 「節句」は、季節の節目にその季節の草花などを神様に供え、神様に供えたものを家族でいただいて邪気を払うという行事です。「端午の節句」は奈良時代から続いており、「菖蒲の節句」とも言われます。強い香りで厄を祓う菖蒲を軒につるしたり菖蒲湯に入ったりすることで無病息災を願いました。鎌倉時代に武家政治となってから、武士のあいだで尚武(しょうぶ=武をたっとぶ)の気風が強く、「菖蒲」と「尚武」をかけて、端午の節句を尚武の節日として盛んに祝うようになったそうです。江戸時代の徳川幕府の重要な式日が5月5日と定められ、大名が江戸城に集まり、将軍にお祝いをするようになったりして、時代と共に男の子の誕生と成長を祝う日となってきました。
 
 鎧や兜を飾る風習も武家社会から生まれた風習で、今は鎧兜が身体を守るものという意味が重視され、事故や病気から大切な子どもを守ってくれるようにという願いも込めて飾ります。
 鯉のぼりは、江戸時代に町人階層から生まれた節句飾りなのだそうです。鯉は池や沼で生きるる生命力の強い魚です。その鯉が急流や竜門の滝をさかのぼり、竜になって天にのぼるという中国の伝説にちなみ、こどもの立身出世を願うために鯉のぼりを飾るようになりました。
 
 年中行事も、由来を知るとその日がある意味が理解できますね。
 
 カークランドで鯉のぼりを見つけました。美しい湖を背景に元気に泳いでいる鯉のぼりを見て、アメリカの子ども達の健やかな成長を願いました。
#コラム

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【5月5日の土曜学校】

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【5月5日の土曜学校】
幼稚部では子供の日の工作で兜や、こいのぼりを作りました。

ハサミを使う練習では、真剣に慎重にこいのぼりの外枠を切っている姿が印象的でした。

幼稚部では様々な工作に取り組み、表現する楽しみを養います。

“どんな色のこいのぼりがいいかな?”、
“お母さんがみどりが好きだから、緑のこいのぼりにしよう!”などと、
お友達との会話も弾みながら、とてもきれいなこいのぼりができあがっていました。

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#学校

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【4月28日の土曜学校】

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【4月28日の土曜学校】
今週の土曜学校小学部三年生の国語では「きつつきの商売」の学習に取り組みました。

「おとや」という音を売るお店を営む、きつつきの話です。
この単元では音読の楽しさを知り、表現の多様さを学びます。

静寂な森の雰囲気や、ぶなの葉に落ちる雨の音、森の奥深くから聞こえる雨の音、森全体に響く音と、
情景を目に浮かべながら、とても上手に音読できました。

国語力、読解力、そして集中力の基礎として、音読は毎日の積み重ねが大切です。
いつもより少し大きな声で、テンポやリズムをつけて読むことにも是非挑戦しましょう。



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BCA土曜学校のコラムVol.34 ~ おもてなし~

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.34●

おもてなし


 お茶の授業がスタートし、1回目は2年生と6年生が指導を受けました。今年度は、放課後の茶道クラブも開催されています。指導を受ける様子を見て、BCAを会場にして行われた裏千家淡交会の初釜での「おもてなし」にあふれた裏千家淡交会の皆様の姿がうかんできました。

 「おもてなし」という言葉は動詞「もてなす」の丁寧語で、とりなし、たしなみ、ふるまい、挙動、態度、待遇 馳走などという意味です。
 聖徳太子の言葉「和をもって尊しとなす」の「もってなす」が「もてなす」の語源だと言われています。
 「なす」に強調の「もて」をつなげ「お」をつけて名詞となった言葉で、接待に関して用いられるのは中世以降になってからなのだそうです。
 現在は、茶の湯から始まった大切な日本文化としての言葉だと言われています。

 「モノを持って成し遂げる」からきているお客様に対応するふるまいと、「表裏無し」つまり、表裏のない「心」で思いやる気持ちを持ってお客様をお迎えするという二つの意味を合わせたものという説が一般的なようです。
 この「モノ」とは、単に「物」だけではなく人の「気持ち」も含まれ、後の「成し遂げる」に続いています。お客様に合わせて、いろいろなことに心を配り最高のもてなしをすることが「おもてなし」です。
 ですから、お茶会の亭主の心配りはこまやかなところまでいき届かせ、「おもてなし」を受ける側も、亭主の所作からその配慮に対して感謝の思いを持つ。このような心遣いや、それらの所作を見逃さずに相手の心を受け止めるところに、日本人が大事にしてきた伝統の美しさが出てくるのですね。
 
 今年度は、各クラス4回程度の授業となります。
 お茶を頂く手順を覚えるだけではなく、相手を思いやる気持ちを持って対応することを勉強しているのだと思うと、お茶の授業がもっと大切な時間に思えるのではないでしょうか。楽しみですね。
#コラム

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