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3月2日

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3月2日
●3月2日の土曜学校●

3月3日は「桃の節句・ひな祭り」女の子が健やかな成長と幸せを祈る節句です。

本日の土曜学校幼稚部では、「ひな祭り」について学習・工作を行いました。
ちぎり絵や折り紙で雛人形を折って世界に一つしかない作品ができました。

日本の伝統的な文化の一つです。ぜひご家族でも素敵なひな祭りをお過ごし下さい。

来週3月9日は保護者会主催の「春祭り」が行なわれます。
時間:午後12時〜2時  場所:BCA2キャンパス
(幼稚部・小学部は短縮授業 、学校給食、帰りのカーラインはありません。)

•幼稚部・小学1年:11時50分下校(お迎えはBCA1玄関ひろば)
•小学部2年〜6年:12時20分下校(お迎えはBCA2 2Fオープンスペース)
•中高部:平常授業
*中高部の生徒はお弁当を持参するか、春祭りで食券を購入してください。

#ひな祭り #土曜学校 #小学部 #幼稚部 #春祭り

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BCA土曜学校のコラムVol.53 〜雪の季節〜

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.53●

雪の季節
 
 天気予報の雪マークは表示されなくなりましたが、奥まった場所や道路わきにはまだ雪が残っているところがありますね。

 前回の「雪」に続いて、今回は「雪の季語」について触れたいと思います。
雪は「雪月花」のひとつとして昔から愛でられてきました。俳句に用いられる季語もたくさんあります。
 例えば「六花」、むつのははなと読みます。雪の結晶の多くが六角形であることからついた言葉です。「雪の花(ゆきのはな)」「雪華(せっか」「雪片(せっぺん)」なども美しい言葉ですね。
その他、・雪催い(ゆきもよい)今にも雪が降りだしそうな空もよう。
・雪ばれ(ゆきばれ)雪がやんで空が晴れる。・風花(かざはな)晴天にちらつく雪。
・しずれ雪(すずれゆき)屋根や木の枝から落ちてくる雪。
・暮雪(ぼせつ)夕暮れに降る雪。夕暮れの雪景色。などなど趣を感じる季語が多くあり
歳時記を見るのがとても楽しいです。

 基礎国語の皆さんに「雪の季語」を紹介して、一句詠んでもらいました。いくつか紹介します。
 〇六花(むつのはな) 舌にそうっと 溶けていく
 〇こな雪や 手袋におちる 六花(むつのはな)
 〇暮雪かな 青黄まじる 美しさ
 〇粉雪が 空から落ちる 草の上
 〇ひきこもり 雪にかこまれ テレビ見る
 〇雪だるま 父と一緒に 心あったか
 〇雪散歩 犬の足跡 ついていく
 〇蜘蛛の巣に くっつき踊る 六花(むつのはな)
 
感性の豊かさが伝わってくる素敵な俳句に、気持ちが和みました。
 
 これからは、・雪残る(ゆきのこる)春になっても冬の雪が消えずにあるもの。
・牡丹雪(ぼたんゆき)早春に降る水分の多いふわふわした雪。雪代(ゆきしろ)雪解けの水など、春の季語としての雪を使う季節になります。
#コラム

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2月23日

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2月23日
●2月23日の土曜学校●

音は空気を伝わるのですが、実は空気以外のものでも音を伝えることが出来ます。

本日の土曜学校年長組では、音の学習で「糸電話」を作りをしました。

2 つの紙コップを糸でつないだだけなのにどうして音がきこえるのでしょうか。
紙コップから伝わる音が振動して、糸がもう一方の紙コップへ音が伝わります。
でも糸を途中ではさんだり、糸がピンと張っていないと、音は伝わりません。
糸は固体で、気体の空気よりも音をしっかり伝えてくれることを学びました。

糸電話の音質は糸をバネや針金に変えるとエコーがかかったり、いつもの声が全く違って聞こえます。
ぜひ、ご家族で一度試してみてください。
#BCA土曜学校 #幼稚部 #糸電話 #音

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2月16日

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2月16日
●2月16日の土曜学校●

本日の土曜学校年中部では、凧揚げをしました。

「立春の季に空に向くのは養生の一つ」という言葉を由来するように、
暦の上で春がはじまる「立春」の季節に空を見上げるのは健康に良いという意味から、
新年の時期に健康を祈る遊びとして凧揚げをするようになりました。

また凧に願い事を乗せ、天まで届けるという意味もあり、凧揚げは縁起の良いものです。

ストローやビニール袋など身近なものを使って簡単に作れる「凧」。
ぜひご家族でもお楽しみください。
#凧揚げ #土曜学校 #幼稚部

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BCA土曜学校のコラムVol.52 〜雪〜

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.52●

 
 暖かい冬で過ごしやすいと思っていたら、節分すぎに雪が降りBCA土曜学校も休校となりました。ほとんどの車が普通タイヤのベルビューでは、道路に雪が積もると子供たちの安全のために学校が閉鎖されます。
 「雪」は白くてふわふわしていて、天から降ってくる宝石のようなきれいなイメージですが、大人の私たちは生活に影響がでると厄介なものに感じてしまいます。
  テレビでは、雪だるまを作ったり坂でそり滑りをしている様子が流れていました。土曜学校の皆さんも、長く降り続いた「雪」を楽しんだのでしょうか。

 「雪」の語源は、「神聖であること」「いみ清めること」を意味する「斎(ゆ)」に、「潔白(きよき)の「き」なのだそうです。
 「雪」は雨かんむりの下に「ヨ」と書きます。この「ヨ」は、旧字体の「彗」の上の部分がなくなった形です。「彗」は、「ほうき」と読みます。つまり、ほうきで掃いてしまえる雨が「雪」なのです。
 昔の人は、「雪」であたり一面が真っ白になった様子を見て、神様が世の中を掃除して、掃き清めてくれたようだと感じて「彗(ほうき)」という字を当てたのでしょうか。
 空から雪片が舞い落ちる形、甲骨文字によるとその雪片は羽のような形のようにも見え、また小枝などに付着している形のものもあると言われています。
 全てをまっ白に包んで清めてくれる「雪」、空から降ったものをほうきで掃く様に清めめてくれる「雪」と考えると、なんだか神秘的な感じがしますね。
 
 「雪」を言い表す言葉はたくさんあります。雪の種類から少し紹介します。
・淡雪(あわゆき)   うっすらと積もった雪
・回雪(かいせつ)   雪が風に舞っていること
・風花(かざはな)   風に乗ってきた雪
・冠雪(かむりゆき)  物の上にかぶさるように積もった雪
・銀雪(ぎんせつ)   銀色に輝いている雪
・残雪(ざんせつ)   消え残った雪  春になっても消えないでいる雪
・垂雪(しずりゆき)  木の枝などから雪が滑り落ちること
・終雪(しゅうせつ)  その冬の最後に降った雪
・新雪(しんせつ)   新しく降り積もった雪
・瑞雪(ずいせつ)   めでたい予兆の雪
・晴雪(せいせつ)   雪が降ったあとの晴天のこと
・名残雪(なごりゆき) その冬の最後に降る雪
・俄雪 (にわかゆき)  短時間で降りやむ驟雪のこと
・暮雪(ぼせつ)    夕暮れに降る雪
・雪雲(ゆきぐもり)  雪が降りそうな灰色の雲がある冬の天候

 自然に寄り添って生活している中から生まれたきれいな言葉ばかりです。昔の人たちがどのように「雪」と接してきたのかが伝わってきますね。
#コラム

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2月2日

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2月2日
●2月2日の土曜学校●

2月3日は「節分」の日です。
本日の土曜学校幼稚部では、節分や豆まきの由来のお話があった後、折り紙で鬼を作りました。

本来、節分は季節を分けるという意味で「立春・立夏・立秋・立冬」の前日に、1年に4回あったものでしたが、
新年を迎えるにも等しいぐらい大切な節目だったため、立春の前日だけになったそうです。

節分といえば「豆まき」。
豆まきは、もともと中国から伝わってきた風習で、季節の変わり目の邪気を追い払う儀式です。
日本に受け継がれる年中行事のひとつとして、ご家族で豆まきに挑戦してはいかがでしょうか。
#BCA土曜学校 #幼稚部 #節分

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BCA土曜学校のコラムVol.51 ~ 月 ~

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.51●


 国語1で「竹取物語」の学習をしました。竹の中から生まれた美しいかぐや姫が、五人の貴公子や帝の求婚にも応じずに月の都に戻っていくという幻想的な物語です。「かぐや姫」という題名でも知られるこの物語は、千年以上も前に成立し様々な形で描かれ人々に親しまれて続けてきました。
 四季がある日本では、春夏秋冬の自然の美しさを愛でてきた歴史があります。中でも「月」は「竹取物語」をはじめ多くの古典作品のテーマとして取り上げられています。
 「花鳥風月」「雪月花」という言葉にもあるように、自然を代表するものの一つとされてきたのです。

 年の初めに皆さんと取り組んだ「百人一首」には、12首に「月」が詠まれています。
〇天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも  阿倍仲麿
〇今来んと言ひしばかりに長月の 有明の月を待ち出でつるかな 素性法師
〇月見ればちぢに物こそ悲しけれ わが身一つの秋にはあらねど  大江千里

 「月」という文字は、「月」の形から成り立っています。丸い形の太陽の「日」と区別するために三日月の形としたようです。
語源は、太陽が沈んでから出てくるので太陽の次、明るさが太陽の次なので「次(つき)」とする説や、「月」は一か月に一度欠けてなくなるので、光が尽きる「尽き(つき)」という説、うさぎが餅をついているから「餅つき(つき)」という説があります。
 
 「月」には新月から満月まで様々な形があります。
月がみえない状態の「新月」、新月から3日目の「三日月」、13日目の「十三夜月」、十五夜と呼ばれる15日目の「満月」、次の日の「十六夜」、26日目の「有明の月」、30日目の「三十日(みそか)月」。月が闇にこもってしまうことから、「晦(つごもり)」「晦日(みそか)」と言われています。毎月の終わりの日を晦日、一年の終わりの日を大晦日と呼ぶのはここからきているのですね。

 「月」は一様ではなく、季節により、時間により、それを見る人によった様々な姿を現しているように思います。
 自分の美意識と深くつながっていることにも気づかせてくれる神秘的な「月」をそれぞれの感性で愛でてほしいと思います。
 
 先日、太陽・地球・月が一直線に並んだ皆既月食がありました。
 緯度の高いシアトルで見るスーパームーンは息をのむほどの美しさでした。
#コラム

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1月26日

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1月26日
●1月26日の土曜学校●

土曜学校年中部では、文字を書いたり、色を塗って、個性にあふれた土曜学校オリジナル「かるた」
を作りました。今日はそのかるたを使って「かるた大会」をしました。
読み札を耳で聞いて、絵札を目で探し、すばやく取る遊びです。
かるた遊びを通して集中力や瞬発力などが養われます。

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BCA土曜学校のコラムVol.50〜読む〜

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BCA土曜学校のコラムVol....
● BCA土曜学校のコラムVol.50●

読む


 5年生 の先生から、「音読に対する意欲がクラス全体で高まってきていています。冬休みに30回も音読してきた子もいました。」という嬉しい報告がありました。
 BCA土曜学校では、文章を「読む」ことを大切にする指導を行っており、宿題として音読が毎週出されています。 

 「読む」という言葉には、①文章・詩歌など文字で書かれたものを一字ずつ声に出す。②文字や図などを見て意味や内容を理解する。③現れている事柄から深い意味を察知したり将来の動きを推測したりする。④数を数える。⑤詩歌をつくる。(詠む)という意味があります。
 語源は、「よぶ(呼ぶ)」や、「よびみる(呼び見る)」などの説があり、上にあげた意味の中で、「数を数える」という意味で用いられた例が一番古いようです。文章などを一字ずつ声に出していうことも、数を数えるように一音ずつたどりながら唱えるという意味に通じていることが理解できます。

 音読は、書いてあることを声に出して「読む」ことです。
音読には、自分が理解しているかどうかを確かめたり深めたりする働きと、聞いている人の理解を助ける働きがあるとされています。
 自分のための音読は、文字を確かめながら内容が理解できるかどのように感じるかなどを自分の声を自分で聞きながら把握していきます。
 他の人の音読は、音声化することで互いに理解しあっているかを確認しあいます。
 
 学年ごとに目標があるので紹介します。
 低学年の皆さんは、語のまとまりや言葉の響きなどに気を付けて音読する。
 中学年に皆さんは、内容の中心や場面の様子がよくわかるように音読する。
 高学年の皆さんは、自分の思いが伝わるように音読や朗読をする。
 中高生の皆さんは、相手にわかるように正確に音読したり、作品のよや特徴を生かしな がら朗読したりすることを通して、文章の理解を一層深める。(小学校学習指導要領解 説・中学校学習指導要領解説より引用)
高学年からは音読よりレベルの高い「朗読」という言葉が出てきていますね。

 「読む」ことは、日本語学習の基本となります。
 これから、ぜひ意識して取り組んで欲しいと思います。
#コラム

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1月19日

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1月19日
●1月19日の土曜学校●

お正月遊びの定番といえば福笑い。

年長組では『福笑い』を手作りしました。
福笑いは出来上がった顔や、作っている最中のおかしな顔を見てみんなで笑い合うことから
「笑う門には福が来たる」ということわざのように新年の福を願うために、
お正月から遊ぶようになったそうです。
いつも笑っている人には、自然に幸福が訪れるという意味が『福笑い』に込められています。
幸せを願って、親子で楽しんでみて下さい。
#土曜学校 #幼稚部 #福笑い

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