この本がどんな経緯で本棚にあったのかは、思い出せないけど、開いたらマーカーが引いてあったので、読んだことがあるみたい。
タイトルの教師教育者とは「専門性開発を支援する目的で、教師(教える人を目指す人)を教えたりコーチングをしたりすべての者」と20ページに定義されている。
本書は、それらの専門性について先行研究を分析したもの。
「コーチとしての業務は、心を砕くセラピストという役割は避けて、教育に関する議論や批判的はリフレクションを促すことに注力した方が良い」
「学校現場のファシリテーター(本書にはコーチとファシリテーターの用語が混在して出現してくる)研修、ここではコーチングスキル、リフレクションを促すスキル、自身の行動を言語化して明示するスキル、生産的なフィードバックをするスキル」などと、多様な視点からのキーワードが書かれている。
要約と結論の章では、コーチとしての教師教育者の役割について論じている研究は25本、それらは成長支援を扱っており、重要な要素であることは先行研究では一致している。
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