昨日は、
『愚痴は、うまく吐き出しちゃうと、心のメンテにもなるよ〜』
という内容でした。
では、家族や友達、同僚など、他者からグチられたとしたら?
相手と信頼関係が築けていて、自分にもある程度その余裕があれば、是非聞いてあげたくなるでしょう。
その場合は、
「どういう気持ちだったの?」
「どういう風に感じたの?」
と、相手の辛い思いを聞いてあげて、受け止め、共感する。
それによって、聞き手の自分にも同じ感情が湧いてくれば、むしろ共有できる気づきが得られるかもしれません。
し・か・し。
現代の世の中では、お忙しい方も多いですよね〜
時間を奪われている感覚になる前に、まずは自分を守ることも大事。
以下は、タイプ別に合わせた、切り上げ方というものです。
<グチり方タイプ別の断り方>
*主導タイプ
(速く短く喋る、暴言を吐く)
↓
結論を急ぐタイプなので、さっぱりと端的に
「私はわかりません」「私ではお役に立てません」
*分析タイプ
(論理的、分析に基づいて話し最後に毒を吐く)
↓
断る根拠・理由をはっきり伝える
*感情タイプ
(感情豊かで、次々にポンポン話し続ける)
↓
感情を込めた言葉で、『余韻』を残して断る
「えぇっそうなんですか!」「私はわからなくて・・・」
(カンがいいタイプなので、この余韻で気づいてくれるそう)
*調和タイプ
(自信なさげだが、経緯を全部話したいので、とにかく長い)
↓
寄り添った言葉とともに、謝罪の言葉も伝える
「そうなんだね・・」「わからなくてごめんね」
相手が求めてる言動を把握し、それに沿った断り方をすれば、
相手を不快にさせずに、切り上げることが出来るのだそう。
自分だったら、どのタイプに近いと思いますか〜?
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