先にお断り...きたないすね毛写真が出てきまして、失礼しますm(_ _)m
入院の日の夜...初診のときも足にはワンタッチくらいしかされなかったので、いきなり手術さんで確認なのかな〜〜と思っていたら...執刀医の先生が登場。
「足を確認させて下さい」
「あ〜〜やっぱり見るんですね〜」
「確認しないで、手術はありえません(笑)...あ〜ここで切れてますね〜」
と、アキレス腱の確認。
「どうせ手術なので、シーネ(応急処置で固定していたもの)は外しておいてもいいですよ」
「あ〜やっぱり、どうせ切れているんだから、固定しとく必要ないですよね〜」
「ま〜アキレス腱ないから、グラグラしちゃうので、気をつけて下さいね〜」
などとやり取り。
そうか、やっぱり固定してなくてもいいんだな!
ということで、早速シーネ(固定具)をトリトリ...おお!内出血しているぞぉ〜〜でも見た目はアキレス腱ありそうだぞ〜(切ったときに触ったらなかったことは確認済み)
おお、ここでアキレス腱切れているぞ!
ぷにょぷにょだ〜!
と自分で再確認できたのでした。
切れているアキレス腱さんに会う事も当分ないと思うので(あったらひじょ〜〜に困る!)、しばし、切れてしまったアキレス腱さんと会話した次第なのでした。
ああ、明日の夜には、ここにでっかい傷ができているのね!!
いよいよ今日から入院....そう入院も手術も初めてなワタクシにとっては、ちょっとドキドキな1日なのでした。
....と、入院完了。10時までに入院、と言われていたものの、21時からの絶飲絶食までは、な〜〜んにもすることなし。結局、ほぼパソコンに向かっているのでした。
そうか〜〜、ここがしばらくお世話になるワタクシのお城(ベッド)なのね。
しっかし、いろんなポジションや椅子を持ってきたりしながら試したが、PCを使っていると腰が痛くなる...会社の環境に改めて感謝なのであ〜る。
モバイルPCのメールソフト、受信したメールの整理をま〜〜ったくしていなかったので、この機会にやってしまえ!!!としばしメール整理に没頭。
お昼ご飯も晩ご飯も、ベットまで運ばれ、トイレ・お風呂は自分で入り....まぁ、病院にいる、ということ以外、特段変わったことの無い一日なのでした。
....ん〜〜〜病院のルールも分かるけど、これだったら夕方入院とかにしてくれても良いんじゃないの〜〜と思う一日でした。
さて、入院したこの病棟、ヨメ曰く「おじいちゃん、おばあちゃんが少ない、珍しい病棟ですね〜」とのこと。
そう、この病院には「スポーツ整形」なる科があるので、そこにかかっている方には、結構本気モードのアスリートさんも少なくない。
ワタクシも、確かにバドミントンしていてアキレス腱を切ってしまった。そして「また体育館に復帰したい」とも思っている。
しかしながら、「日本代表」や「社会人チーム(レクリエーションではなく)」の方々とご一緒は、少々照れる...(笑)
前日の診察で「今日入院して...」なんて言われたが速攻で拒否ったので、入院まで1日開く事に。
というわけで、出社の巻。
両手で松葉杖を持っているとできない事。
コンビニでのお買い物!(昼ご飯が買えない!)
手に荷物を持つ事(ちょっとしたものでもバランスがとれない)
そして会社のある駅までは何なくついたが、このターミナル駅のでかい事!!!
早めに出社したにもかかわらず、汗だくになってしまったのでした。
帰りは、いくつか荷物を持って帰りたかったので「タクシー」に乗車。
いや〜出勤でタクシー使えるなんて....今回限りにしたいものだ...orz
皆様、大変ご迷惑をおかけ致しまして、誠に申し訳ございませんが、宜しくお願い申し上げます m(_ _)m
1日おいてウィークデイになったので、病院へやってくるの巻。
当初は近所の整形外科に行って相談しようとも思っていたが、友人整形外科医(長身/バレー部中退/授業中居眠り常習)が、「手術も考えてるなら開業医じゃなくて、総合病院行った方がいいよ〜」なんて言うのものだから、朝一から紹介状をもって総合病院へ(応急処置の際に紹介状をもらっておく方がいい!らしい)。
まあ、総合病院の恒と申しますか、案の定たっぷりと待たされるのでした。
んで診察は....
「保存と手術の両方がある」
「保存でも手術でも治るが、手術の方が安心」
「なぜならば、目で確認してしっかりとつなげるから」
「ちなみに手術なら術後2週間でギブスから装具へ、保存なら2ヶ月間ギブス固定」
「入院期間は1〜2週間(え〜〜無理〜〜)ま、1週間ですか...痛いの我慢できるかと職場で必要とされているか次第(苦笑)」
とのこと。
確かに入院すれば仕事に穴をあけ、周りに迷惑をかけてしまう事になるが、早く二足歩行に戻る事のほうが、その後の仕事を考えた上でも重要なように感じられた。
入院期間は術後の経過と痛みがコントロールできれば早く出してもらおう...ということで
『手術で』
と選択。
この瞬間、めでたく初入院初手術初麻酔(歯医者除く)など、初物づくしの出来事が決定したのでした。
その後は、採血やらレントゲンやらの術前検査を行ったのでした。
写真は、「なんか違和感なく押せる〜〜バギー(チビ用)みたい〜」とご機嫌にヨメが押す車いすに乗っているのでした。
アキレス腱が「ブチッ」といってくれた翌日は祝日。
練習仲間の看護婦さんに紹介された病院に朝一で連絡をしてみるも、「処置中のため受け入れられません〜」とのこと。
どうやら、応急処置の終わった切れたアキレス腱は緊急性は高くないらしい。
おとなしくしてて、ウィークデイになったら病院に駆け込むしかないらしい。
「保存」にするか「手術」にするか....
そういえば、高校の時いつも授業中に寝ていた彼が、奇跡の整形外科医になっていたことを思い出したぞ!!!
ということで、久々に電話してみた次第。
「あ〜切っちゃったんだ〜。また復帰するなら切っちゃえば〜。まあ骨折なんかより良かったよね〜アキレス腱ならちゃんと治るよ〜。」
とのこと。あ〜〜やっぱり先生的には、アキレス腱断裂はきっと目をつむってもできるような手術なんだろうな〜〜と感じた次第。
手術=一般的、保存=新しい方法、なのかネットで調べると保存に関する書き込みが大半を占める模様。しかし整形外科医側では、まだまだ手術が一般的な方法の模様。
さ〜ど〜するかな〜〜。どこの病院に行こうかな〜〜。
しっかし、膝上まで固定されてしまうと、トイレに入っても足がつかえて、ドアが閉めらんない!!!
ズボンを下げると、少し軽い感じになるな。
今日からアキレス腱日記始めます!?
そうなんです、昨日1月8日に、左足のヒューズがとんで...もといアキレス腱が「バチン」と切れてしまいました。
まあ、30うん年間がんばってきたので、ちょっと左アキレス腱さんが、疲れてしまったのでしょう。
半年ほどは、何もしない事を努力しましょう。
しっかし、周りには迷惑かけてしまう事なんですね。救急で病院に行くのにも、タクシーの乗り降りから付き添ってもらわないとできないし、んすぐに病院探すのもまわりの人に協力してもらわなければできないし。
明日からウィークデイが始まるが、会社及び仕事関係者の皆様にも少なからず迷惑をかける事になるし、なによりも家族にはただの動けない人になってしまい、迷惑以外の何者でもないだろう。
今はまだ、1日だけど、これが何日も続くと、きっと自分の精神状態も変わってくるだろうなあ...目標は平常心か!?
というわけで、今日からアキレス腱日記のはじまり〜〜。
って今日でおわっちゃうかもね。
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