夫婦の関係が、子の人間関係の学びにもなっている
9月
21日
わたしは、
日本結婚カウンセリング協会公認
プリマリタル（結婚前教育）カウンセラー
一般社団法人 家族相談士
保育士として、
良好な夫婦や家族の関係維持のため、
夫婦の問題解決方や、
コミュニケーションの取り方についての
サポートをしています☆
保育士として、17年ほど現場で子どもたちの保育・教育に携わってきました。
家庭支援で、様々なご家庭からご相談を受けたり
お子さんたちと接するなか
上手くいく夫婦と、衝突や葛藤の多い夫婦は一体何が違うのかな⁇
といった疑問をもつようになり、
家族心理を学ぶようになりました。
例えば、お子さんに見られる事として
夫婦関係が良い時は、子の機嫌がよく、活動的なのに対し、
夫婦関係がぶつかり合うなど、悪い時は、元気が無かったり、
周囲とトラブルを起こす事が見られたりなど…
ご両親の関係の波、
特に「おかあさんの気持ち」の変化によって
子も、気持ちが揺らいでいる。。
そのような、印象を受けました。
子の姿の原因が、必ず両親にある。ということではなく
人と人は「関係」の中で生きているため
家庭の中でも、互いに影響し合って生活をしています。
特に幼い子は、両親を大きな拠り所、絶対的な存在だと感じている為
夫婦の雰囲気を敏感に感じ取って
自分事として捉えている側面がある。
という意味です。
子どもは、まだ適切な言葉で
自分の心境や自分の家庭で起こっている事を
説明する事はできないため、
子の姿から、その可能性を予測する事しかできませんが…
夫婦が
どのようにやりとりしているか、
どんな言葉をかけあっているか
といった、
両親からも「人間関係」を学習している。と、思うようになりました。
そのような経緯もあって
信頼と安らぎが感じられる家庭を、もっと増やしていけたら。
子どもさんの気持ちの安定や、人間関係の育ちの為にも
夫婦の土台作りとなる
「結婚前教育」の重要性を広める活動をしています。
***** *****
最後まで
お読みいただき、ありがとうございました！
家族相談士、パートナーシップコーチとして
ご夫婦やカップルのサポート
パートナー、子育てにまつわる
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