フリースペース
それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
昨日の快晴から一転・・・歳末の嵐になりました。
朝から強い風が吹いて、横殴りの雨が降っています。
婆さまは、今年最後の病院へタクシーで出かけました。
昨年の12月21日から腰を痛めて丸1年です。
激痛からは解放されたようですが、まだ夜中に腰が痛くて目が覚めるそうです。
まぁ、年齢からいっても、いろいろと不具合が生じても仕方がないのかもしれません。
今日は一日暗い雨降り。
それでも、歳末大掃除、ぼちぼち前進させます。
昨日の年末は曇り空から一転、本日は朝から快晴です。
歳末大忙しセールならぬ、歳末大忙しそうじ日和となりました。
お天気の良いうちにてきぱきとお片づけを終わらせます。
寒い日にあじさいぼうずが大暴れ!!
来年も元気な花を見せてくれるのでしょう。
相変わらず曇り空が続きます。
年末に晴れてくれなければ、大掃除が進みません。
今年もなんだかなぁ!!と
大掃除が進まないまま、新年を迎えることになりそうです。
『怪物はささやく』
パトリック・ネス著、シヴォーン・ダウド(原案)
あすなろ書房
シヴォーン・ダウドは、原案を残したままなくなり、リレーして著者が作品を完成させる。
◇内容紹介◇
ある夜、怪物(イチイの木)が少年とその母親の住む家に現れた。
怪物はその少年に言う。
「わたしが三つの物語を語り終えたら、 四つめの物語をわたしに話すのだ」と。
そして怪物は付け加えた、その物語は少年が心に秘めた真実の物語であり、
その物語を語り聞かせるために少年が怪物を呼んだのだ、と。
少年が語るべき真実とはなにか?
少年がそれを語り終えるとき、この物語も同時に結末を迎える。
その大きな喪失感をもたらす結末は読む者すべてにそれぞれの 感動をもたらすことだろう。
13歳の少年は”それ”を受け入れ、飼い慣らし、乗り越えていくことができるのか…。
・・・物語はこの世の何より凶暴な生きものだ。
物語は追いかけ、噛みつき、狩りをする。
・・・物語とは油断のならない生きものだ。
物語を野に放してみろ。どこでどんなふうに暴れ回るか、わかったものではない。
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中学生の読書感想文の課題図書だったのですね。
ヤングアダルト本。
暗黒の表紙に惹かれて読み始めました。
初めは、本の扉が重かったけれど、次第に扉が開いて、読み進むことができました。
深い精神世界の物語です。
癌で亡くなったナンコのことを思いつつ読みました。
悩めるコナーは、悩めるわたし自身。
・・・人の心は都合のよい嘘を信じようとするものだ。
しかし同時に、自分をなぐさめるための嘘が必要になるような痛ましい真実もちゃんと理解している。
そして人の心は、嘘と真実を同時に信じた自分に罰を与えようとするのだ。
・・・イチイの木の怪物は、コナーが最後の最後に残された真実のなかの真実を話す
この瞬間(コナーを癒す)のためだけに歩いてきた。
明日のクリスマスは、十三夜です
図書室のヘルパーさんが柱の壁面に作った
クリスマスツリー
まだ明るいうちから出ていたクリスマスイヴの宵月。
明日のクリスマスは、十三夜です。
クリスマスを前に体にやさしい いちご いちごが福ちゃんから届きました。
なぜ?体にやさしいのかと検索すると「体にやさしい、減農薬栽培いちご」だと分かりました。
長崎は、雲仙のほのか苺!のもようです。
大ぶりで、甘くて香りが豊かな苺です。
苺を見ると、亡き友人ナンコの長男・和也くんを連想します。
幼児の頃から苺をお土産に持っていくと、二パックくらいペロリと食べていました。
今では社会人になっていると思います。
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