四月の小倉城は、寒冷渦の影響で 風が強く降りしきる雨の中でした。 デパートの連絡通路からの眺めは、格子硝子に雨粒が流れていました。 鴎外橋の袂の鬱金桜は、鬱金色の花の中心が赤くなり始めて 満開の時期が過ぎていました。
七月は、猛暑続きで小倉城まで足を延ばせませんでした。 七月が終わるので、思い立って写真を撮りに行きました。 暑い、熱い、熱い。 陽射しに燃える小倉城です。 日陰の鳩もバテ気味?なのか横を通っても微動だにしませんでした。