歩いていると、たくさんのさやさやに出合う季節になりました。
風に揺れるさやさやを見かけると、こびとになって、さやさやの中にいる気分になります。
今年も紅いカリステモンの花がぶら下がっています。
マキバブラシノキを漢字で書くと「槇葉ブラシの木」。
「牧場」ではないのですね(笑)
園児たちが木の下でお弁当を食べていました。
染織史家の方が皐月の色は紫色だとおっしゃっていました。
藤、菖蒲、桐・・・確かに紫色の花が多いです。
そろそろ皐月も終わりますが、
菖蒲と牡丹を見つけました。
桜並木の脇に杓の花が咲き始めました。
レースフラワーに似て、可愛い花です。
杓の葉で、染めると緑色が出ます。
立待月になると、少しずつ欠け始めていくのが分かります。
明日からお天気は下り坂。
しばらくお月さまを望めないかも・・・。
以前、この庭にも咲いていた
アリウムギガンテウムが咲く季節になりました。
桜の並木道を歩いていると、地面に小さな白い花びらが散っていました。
何の花びら?
見回すと、傍らに常盤山査子が咲いていました。
澄んだ空に美しい十六夜のお月さまを望んでいます。
今宵は満月。
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