そろそろ紅葉まつりの頃
福聚寺の紅葉を観に出かけました。
大きなカメラを持った人たちが熱心に写真を撮っていました。
11月は、何かと忙しく和菓子を買いに行く時間が取れませんでした。
そろそろ11月も終わろうとする頃、
ようやく和菓子屋さんへ行きました。
折しも紅葉の季節。
落ち葉を選びました。
この庭で
出猩々が紅葉しています。
緑から紅色と様々な色が楽しめます。
この庭で
白い山茶花が咲いています。
通り道では10月初めから咲いていました。
この庭で
小菊が咲いています。
ここ数年、夏の陽射しの強さで、小菊は枯れてしまい、
花がなかなか咲かなくなりました。
今年は、数輪咲いています。
澄んだ空気の空にたんさんの星々と有明の月が望める朝です。
赤くなった実
8.19 緑色の実
花園で
白山木の実が赤くなりました。
花が少なくなる季節・・・赤い実が華やかです。
花園で
千日紅が咲いています。
12月になっても咲いていそうです。
息が長い花です。
福音館書店 (2019/8/28)
福音館書店 (2015/9/10)
子ども時代に出合っていたなら、大好きになっていたと思う本です。
子ども時代には未だ存在しなかった本ですが…。
挿絵が文章と調和して、本にはやはり挿絵が肝心です。
『ヤービの深い秋』
「季節はもう、いっしんに秋へ向かっているようでした」マッドガイド・ウォーターで暮らすヤービたちに、サニークリフ・フリースクールのウタドリ先生に、そして子どもたちに、秋はひとしくおとずれ、深まっていきます。
冬ごもりの支度におおいそがしのヤービたちは、博物学者であったグラン・グランパ・ヤービが、ややこし森でみつけたという、まぼろしのキノコ、ユメミダケを探す冒険に出発します。
ユメミダケはかわかして粉にして、冬ごもりのときに使うと、夢の中で「たいせつな友だち」に会えるのだといいます。
そして、友だちのトリカのお母さんがなやまされている、頭痛の薬にもなるらしいのです。
いっぽう同じころ、フリースクールの生徒ギンドロと、ウタドリ先生、庭師のカンヌキさんも、ギンドロの見つけた不思議な手紙に導かれ、テーブル森林渓谷、つまりヤービたちのいうところのややこし森へと向かっていたのでした。
『岸辺のヤービ』
寄宿学校で教師をしている「わたし」は、ある晴れた夏の日、学校近くの三日月湖、マッドガイド・ウォーターに浮かべたボートの上で、ふわふわの毛につつまれた、二足歩行するハリネズミのようなふしぎな生きものと出会います。
そして、一粒のミルクキャンディーがきっかけとなり、「ヤービ」と名乗るその生きものと「わたし」の交流がはじまります。
ヤービの語る彼らの暮らしは、穏やかだけれど、静かな驚きに満ちていました。
『岸辺のヤービ』では「わたし」は、男性だと思っていたのですが、
『ヤービの深い秋』で、女性だと分かりました。
ヤービは、シリーズになりそうです。
この庭で
黒鉄黐の実が赤くなりました。
剪定していないので、実がたわわです。
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